第6話 ようやく始まる学園生活 初等部編

 「ここに座ってそろそろ自覚してきただろうか。あなたたちは期待されている。」

 

 あまりつやがなく、少し外にはねてぼさぼさとした印象を持たせる長い赤髪。三白眼に眼鏡をかけて、レンズに反射した日の光が彼女の視線をより妖しげなものにしている。へらへらと笑う口元からは、八重歯なのだろうか、ギザギザした歯が覗いている。

 堅苦しい口調とは裏腹に、声色からは一切真面目な印象を受けない。慇懃無礼というよりも、人にちょっかいをかけて反応をみるような、そんなイタズラっぽい印象を与えた。



 Aクラスに配属された、新入生のみを集めた教室。ここは「最も優れた生徒達が集められたクラス」であるにしては、どこか薄暗い部屋だった。


 Aクラス担当教諭であるV教授の意向により、本校舎とは少し離れた場所にその教室はあった。

 本校舎右手にある林を抜け、開けた空間にぽつんと置いてある木造むき出しのロッジ。避暑地にある別荘か、大きさ自体は「屋敷」と言って差し支えないものの、雰囲気としては猟師や木こりの拠点といったほうが近い気がする。ロッジを中心に差し込む木漏れ日は、少し暖かな印象と共に、どうしても景色を薄暗くしてしまう。


 二階建てのロッジの一階部分、建物を大きく二つに分けた片側にあるのが、今新入生が集められている教室である。


 所々に当時としては高価である照明魔道具が設置され、勉学に励むには不便しない明るさは確保されている。しかし、木漏れ日がわずかに窓から差し込むだけの教室は、やはりどこか薄暗い。


 教壇を中心として段々と上に、生徒用の席が扇状に並べられている。ジョーダン歌劇団や、チパッソ公認劇団が舞台を行っていた、王都の野外公演会場を思い浮かべるとわかりやすいかもしれない。どの席からも前の生徒の座高に頭を振ることなく教壇を見やすくなるよう設計されている。


 舞台の主役を迎えるかのように鎮座した教壇。そこに手を乗せ、体重を預けながら朗々と演説をする人物を、新入生は息をのむように注視していた。

 


 V教授の少ししゃがれた声は、さらにこう続ける。


「このクラスは実質的に私のクラスであることは、まああなたたちの中にも耳にしたことのある者も多かろう。君たち『生徒のクラス』ではなく『私のクラス』という話だ。

 知らない者のためにも私の口から今から説明するが、まずこれは事実である。」


 教育者の言葉としてそれは不適格だろう。つまり「ここは自分が私物化した教育機関である」という話。


 それでも少しの反感もなく教室は静まりかえっている。

 寧ろ少し期待するような、いや、これは私の主観的感傷的偏見が多分に含まれているだろうが、そんな好意的な視線と、息をのむ音だけが空間を支配していた。


「我がAクラスは、あくまで私個人が『興味深い』という人物を、私的に鍛え上げたいというエゴイズムによって設立されたものだ。

 それが許されているのが私という人物の絶対評価であり、それでも尚、このクラスが魔術科で一番優秀なクラスと呼ばれているのは、得てして私という存在の社会的実績、名声、実力、これらの与える影響が内外問わず大きすぎるが故である。」


 尊大で自信過剰で傲慢で、そんな言葉を強調するように一つずつ並べていく。それなのにあくまでそれが自然なことだと、纏う雰囲気は我々になんの違和感も抱かせなかった。


「Aクラスの生徒を選定する基準は、大きく三種類ある。先ほど言った通り『私が興味深いと思った人材』が一つ。語弊を恐れずに言うならば、これは明確に数値化できる優秀さを必ずしも持っているとは限らない。

 かわいそうに一芸のみで私に興味を持たれたせいで、もしかしたらすぐにこのクラスには合わないと、他クラスに移籍になる可能性もないではない。


 二つ目に『何らかの社会的要因により、優秀さを押し上げられたもの』が一つ。私は一つ目の選定以外は関わらないようにしているので実際のところは知らんが、これは当然のようにあるだろう。箔をつけるため我が国の上位権力者が圧力をかけたり、学校に影響力のある人物の弱みを握ったり、まあ、いろいろな方法はあるだろう。

 しかし選定はある程度私以外の思惑が入る余地があるが、『このクラスで居続けること』に関しては、私の意思を無視することは不可能である。

 つまりもし、この二つ目の基準で配属された生徒が仮にいたとしても、来年も再来年もその席に座り続けていたなら、あなたが優秀であることを否定することはだれであろうと許さない。これを確約する。


 最後に『学校の基準で、明確に優秀であると認められた生徒』が一つ。この生徒は胸を張ってもいい。明確にあなたは優秀であり、安定した高評価を受けている生徒であり、この先も勤勉を心がければ、恐らくその評価が著しく落とされることはないだろう。

 まああなたたち一人一人にどの基準で採用されたか教えることはないのだがね。

 

 あなたたちには各々、『自らはこの最後の基準で選ばれたのだ』という意識をもってこのクラスで学んでいくことを推奨する。

 このクラスは他クラスに比べ、在籍する人物を移籍させたり、逆に他クラスから引き抜いたりといったことが通常より多くある。当然、他クラスで優秀な実績を重ねた生徒と、残念ながらこのクラスに相応しくないと判断された生徒との入れ替わりとなる。

 あなたたち全員が決して勤勉さを忘れず、このクラスに選定されたその優秀さに磨きをかけ続けてほしいと、切に願っている。」


 わかりやすく傲慢。不遜。しかし彼女の伝説とも呼べる実績をいやでも耳にして育ってきたこの国の子供たちにとってその威風堂々たる様は、まるで初めて見る荘厳な王城の威圧感を思わせた。  


 壮大だろうなと想像を膨らませてきても、間近で眺めるとその絢爛な意匠、その堅牢な城壁、その偉大な大きさに、面を食らうことになる。


 彼女の纏う雰囲気に、若しくは耳にした伝説の幻影に、あたかも物理的な衝撃のごとく「権威」を覚えた。


 私たちに衝撃だけを残し、彼女は


「では、心惜しいが私は忙しい身の上でね。副担当教諭を紹介がてら、今後は彼のほうがあなたたちとよく関わることになるだろうから、今から選手交代といこうか」


とだけまくしたてると、わざとらしく白衣を翻して教室を後にしていった。



 引き戸が締まり切り、足音が遠ざかってどれほどか。

 いざ副担当教諭が発声のために一呼吸置いた音を引き金にして、生徒たちは興奮をあらわにざわついていった。


 副担当教諭の「処置なし」なんて表情を横目に、私もどうしたって息を荒くしてしまう。


 だって、伝説は伝説のままに、わかりやすい権威を纏って現れてくれたのだ。

 御伽噺の勇者は弱きを助ける明朗な好青年であってほしいし、お姫様は嫋やかできらきらと輝くような様であってほしい。それと同じことで、理想を理想のまま、期待を裏切らない姿をみせてくれたなんて。こんな最高のファンサービスに興奮しないほうが難しい。


 隣の席に座る、もしかしたら初めて会った子と一緒になって跳ね上がってみたり。言葉にならない感情を声にして、ぼーっと天井に打ち上げてみたり。にやつきが抑えられないままに、握った両手がただ震えてしまうのに身を任せたり。


 みんなが思い思いに興奮に身を任せてどれほどか。パンを二つ食べきってしまうほどの時間は止まらなかったかもしれない。


 それでもまじめな生徒が揃っているからか、次第にその熱狂を抑えねばという空気が教室を鎮静していく。


 副担当教諭もよく待ってくれたと思うが、恐らくこの騒ぎは毎年のことなのだろう。

 ある程度慣れた様子で、それでも「気持ちはわかるので、仕方ない」といった顔で話を始める。


 「さて、そろそろいいかね?」


 その声色と表情だけで彼の穏やかな人柄を感じさせる。伸ばした背筋はただでさえ平均よりも大きい身長をさらに大きく見せる。きっちりとサイズを合わせた黒に近い紺色のローブは、健康的で筋肉質な彼のスタイルをより際立たせている。


 V教授より、少なくとも二回りは年上に見える彼は、白髪交じりの頭を掻き、笑い皺をことさら寄せながら続ける。


 「フレードル・ノベタンスキ。魔術科ではあまり意味をなさないが子爵の位を頂いています。毎年呪文学の授業を担当していますが、専攻は魔法薬を中心とした錬金術です。どちらの分野でも構いませんので、質問等はいつでも受け付けています。どうぞよろしく。」


 おもむろに副担はローブから杖を取り出した。中心からねじるように緩やかに折れ曲がったそれは、主に魔法研究者が好んで使うような十五センチ前後の短いワンドだ。


 「皆さんには今から、今年学んでいく授業を選択していただきます。」


 話しながら杖をくるりと振る。杖の先端から青暗い光が現れると、教室の端に置かれていた練習人形がからからと音を立てて教壇の目の前に移動した。


 木製の球体関節のような見た目のそれは、人型のなりはしているが自立することができない。背中から柱のように支えが伸び、それが四輪のついた板状の土台に刺さっている。

 普段はぐったりと肩を落とすような姿勢でおかれているものが、息を吹き返したように姿勢を伸ばして生徒を眺めている。


 「今から魔術科の授業における、大きい区分から説明しましょう。これは前日に送付されているはずの『学園生活概要』という書類の第三部のページにまとまっているので、詳しい情報を後でしっかり確認しておくように。もし届いてない生徒がいた場合は、後で私か、本校舎一階にある職員室または購買で訪ねてください。どの職員でも対応できるはずなので。


 さて。まずは『魔法理論』。僕の担当する呪文学もこれに該当しますね。魔法を理論的アプローチから読み解く授業はこれに区分されます。必修単位で『魔法基礎理論』があるので、忘れずに受講、若しくは単位早期取得テストを受けるように。

 早期取得は前期と後期の頭に一回ずつ受けられますので、自信がある方はチャレンジしてみてください。成績優秀者にはこちらから勧めることもあります。時間は有限ですので必修科目はどんどんスキップしていくくらいで行きましょう。


 魔法理論と聞くと一見小難しく感じますが、初期段階で取ることのできる単位は『うまく魔法を使えるようになるためのコツをつかもう』といった授業内容が多いです。食わず嫌いはあまりしないようにしてくださいね。」


 すると副担は右手で握る杖の先端に蠟燭の十倍ほどの炎を灯す。そして空いた左手を撫でるように振り上げると、練習人形は両腕を地面と平行になるように上げた。


 球体の手のひらに杖の炎を移し替えると、もう一度杖に炎を灯す。


「例えば同じ点火の魔法でも、完全無詠唱で行うと大きさや火力等に少なからずの差異が現れてしまいます。」


 杖の炎を球体の炎に並べてみると、確かに大きさが新しい炎のほうが大きい。炎の色や勢いも違って見える。


「もちろん熟練すればこの差異は少なくなります。しかしわざわざそのために多大な時間を使って練習するより、正しい知識、正しい技能を身に着けるだけで……『灯、揺らぎ、三十の理、自立する陽炎、【点火】』」


 呪文と共に現れた大きく揺れる炎をもう片方の球体に置く。

 そして先ほどの実験で灯していた球体の炎を杖の一振りで消すと、さらにもう一度同じ呪文を唱える。


 新たに出した炎を空にした球体に乗せる。今度は大きさだけでなくその炎の揺らめきすら同じように見える。大気の揺らぎを無視しているような現象は、見るものに確かに違和感を与えた。


 「炎でやるのはちょっと地味でしたねえ……。まあこのように、ある程度の自然現象を無視して現象を起こすことも可能なため、発展応用の幅が大きいですね。


 今のように全く同じ現象が起こせるという技能は、特に研究職には重宝されます。もし、錬金術や魔法薬学等に興味がある方は、呪文学も合わせて受講するといいでしょう。」


 今度は懐から布切れを取り出す。それを二つに裂くと、その片方に、さらに懐から取り出した小さな薬瓶の中身をかける。


「続いて『魔法物概論』。個人的意見を述べるならこれは大きく区分しすぎだと感じてしまいますが、主に魔法生成物や、魔法補助具、魔法付与物などを取り扱う授業がこれに当てはまります。要は魔法に関係する物品に関する学問ってことですね。


 ざっくりと魔具職人、研究職向けといったところですか。現代の薬品、武具、道具、どれをとっても当然のごとく魔法が絡んだ製品の方が優秀です。これらをどれか一つでも修めたなら手に職に困ることはないでしょう。


 もちろん、魔法を使わずに良い結果をもたらそうという学問もあり、これもとても素晴らしい実績を築きあげてきています。まあ、うちは魔術科なので、そちらにご興味がある方は個人的にアプローチしていただいて……。」


 杖を振り、二つの布切れを浮かび上がらせる。そのまま二つの球体の炎に布切れを近づけると、片方の布切れは当然のように焦げ燃えていく。しかし、先ほどの薬品をかけた方は一向に燃える気配がない。


 「このように、魔法薬や魔術付与の効果は著しいものがあります。この魔法薬は塗布することで、当然人体にも炎に対する耐性をつけることができます。

 現状開発されている炎耐性付与は、最大で五千九百度までの生体耐久実験をクリアしています。この結果は魔法薬、魔術付与、素材の性質、環境的要素、そのすべての組み合わせによって産み出されました。


 ちなみに、先ほどの薬品は魔法薬に分類されますが、問題なく耐えられる温度は二千度といったところでしょうか。これは魔法薬のみの効能としての最大ではありませんが、一般的な数値です。


 先ほど言った通り、例えば錬金術と呪文学のように学問としては別区分されているものの相性がよかったり、それ自体は魔法的要素はないものが魔法と組み合わせることで相乗効果を生み出したり、再現性が低いものの術者の技量によって効果を底上げしたりと。どこでなんの知識、経験、技術が活きるかは未知数です。


 先ほどの魔法薬の効能は魔法薬の中では一番強いものではないと言いましたが、実はこれこそが、五千九百度を問題なく耐えきった炎耐性付与に使われた薬品になります。このように、その分野で一番をとったものが、必ずしも全てにおいて一番良いものとなるとは限らないわけです。


 僕は魔法薬学の専門家なのでこのような例え話になってしまいましたが、この先皆さんがどの授業を修め、どれほどの知識を蓄えるか、その全てが意味のあるものになると僕は確信しております。


 では最後に。毎年ほとんどの生徒からの一番人気をかっさらいますから、あえて多くは説明しません。花形である『魔法実技』分野の紹介をして、今日はお開きです。」


 そういうと杖をくるくると何度も軽快に回し始める。すると球体の炎がそれに合わせるように踊りだし、しまいには練習人形を炎の渦で覆ってしまう。


「現代魔法とは『自由』の象徴である。V教授の書籍の中でも最も増刷されている『魔道教授の探求譚』の冒頭文です。有名だから皆さんもご存じですかね」


 今度は指揮棒のように右に左にそして上下に、リズミカルに杖を回していく。炎の渦は人形を完全に覆いつくし、一つの大きな炎になる。指揮に合わせて踊る炎は、手拍子をするように火の粉を吹く。両手を上に伸ばすように火の粉は炎の柱となり、生徒の上を通るアーチになった。


 炎のぱちぱちと弾く音が、段々と行進する軍靴の響きを錯覚させる。自分の瞬きを意識してしまうような、一瞬一瞬の変化。炎のアーチは小さな球体に分かれていく。

 目の錯覚だろうか。と考えてしまった後、自分の瞬きの大きさがこれほど大げさだったのかと感じてしまう。そんな目まぐるしく変わっていく光景。


 球体は礎となった人形を模すように人型に変わる。音が音楽に変わる。頭の中で勝手に変換してしまう。


 ぱち。ぱち。ぱち。ぱち。


 炎の人型は思い思いの武器を自分のお腹の火種からずるずると取り出すと、炎の軍靴に合わせて進む。

 槍を上下に、剣を構えて、盾を鳴らして。いつのまにか天井にはマーチのアーチが、気が付けば生徒たちの目にきらきらと反射する。


「実際『魔法は自由であるべき』とは、V教授も口癖のように仰っていて、いかにも、私も同意見なのです。

 形にとらわれることなく。可能性を諦めず。けれど理をもって制する。これが魔法を学ぶ上で大事だと常日頃から心がけているからです。」


 リズムが教室全体にいきわたる。部屋中すべてが行進していく。空間が一つになった時を見計らって指揮者は急に右手の指揮棒を左手にたたきつけた。


 ぱん。

 

 割れるような音とともに火の粉の兵士たちは弾けてただの光る粉になった。熱さは感じない。けれど少しだけ暖かく生徒たちに降り注ぐ。


 服や髪や手で掬い上げた粉は、形や重さを感じないくらいに小さく、けれどわかりやすいほど教室を彩る。生徒たちは顔を見合わせるようにお互いの有様を見てきらきらと笑い出す。


 指揮者は次に荒々しい猟師のようになる。指揮棒はからめとった網を引くように空を巻き取り、ここだといった瞬間に思いっきり竿を引く。


 その瞬間教室を彩る光の粉は、春風に巻き上げられた花吹雪に変わる。

 いつの間にか火が消えてむき出しになった練習人形に向かって吹き荒れる。締め切った教室から風なんて吹いていないのに、後ろから教壇に向かって大きな風圧のように感じる。


 髪も服も揺られることはなく、木々のさざめきだけが鳴り、花吹雪は生徒たちを巻き込むように吹き荒れる。

 絹のカーテンのように人形に絡みつく光の粉は、やがて揺らめくようにその形を変えていく。


 やがて人形はまた炎の色に染まる。けれど今度は人型のまま。

 カーテンはそのまま美しい長髪となり、レースをあしらったドレスになる。


 命が吹き込まれたかのように人形は「かたん」と一瞬肩を震えさせる。うつむいて髪がかかっていたまま顔をあげた。

 その表情は微笑んでいるようにも悲しんでいるようにも見えた。いつの間にか人形は、火炎の女神に形を変えていた。


 手の先まで人になり、完全に息を吹き返した女神は、ゆっくりと手を振ると、そのまま空気に溶けるように色を薄くした。後には力なくうなだれる木製の人形だけ残っていた。



「授業選択の説明およびデモンストレーションはこれで終わりです。といっても、あくまでこれから授業を選択する皆さんへの心構えを新たにしてほしいという感じですかね。」


 副担は杖で鼻の頭を掻くと、練習人形を肩に担ぐ。


「僕は今日明日はここの研究室に常駐する予定なので、冊子を読んでもわからなかったところや興味のある授業に対する質問等ございましたら、遠慮なく訪ねてくださいね。


 それでは、本日の皆さんの予定は以上となります。このままこの教室で受ける授業の吟味をしてもよし、帰ってゆっくり決めてもよしです。授業選択の仮申請は明後日までなので注意するように。


 それでは皆さんと今日からより良い学園生活が送れますように。と、締めさせていただきます。」

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