第4話ピタリとメールが止まった!
5月5日までの一週間は頭取と名乗る男と、預金を管理して居ると言う弁護士からやんやとメールが来ていたのに、嵐が過ぎたみたいにピタッと止んだ。
今後の作戦を練って居るのか、それとも諦めてしまったか何とも言えないがこの話をかきながらじっくり待ってみよう。
カクヨムの材料を貰ったと思えば腹も立たないし、逆に楽しんでやろうじゃないかの気分だ。
お陰様で他の作品よりは★やPVの伸びも良いので、気分は悪くない。
捕らぬ狸の皮算用じゃないが本当に6000万円入ったらどうしようなんて馬鹿な夢も見たりしたが、最初の半々と言うからしたら控えめの事であるし、こちらは日本から出ることは無いので治外法権だろう。
夜中に書いて居たので、ちょと一休みで横になったら朝まで転寝してしまったので、庭の山菜に水をやったりでネットを開いたら、何と例の頭取からメールが入って居た。
5月5日に来た内容と変わらない内容で、相変わらずしつこい内容だったので、これまでの思いや、食い違いなどを並べて、カクヨムでの執筆もつけくわえ、日本では同じこと止めた方が良いとも言った。
これで諦めてくれれば良いが、それでは詐欺師は務まらない。
まだまだなんだこうだと言ってくる予感が大であるが、私の基本的考えは変わって居ないのが、彼には理解できないのか。
じっくり時間をかけて相手してやろうかと思うのである。
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