ありがとうございます！
純粋な悪党ってヤツを描いてみたかったので、気に入ってもらえて良かったです。
最大の悪役は大物感と不気味さを強烈に、気をつけたことはそれだけでしたが（笑）

アベルの正体は異世界の悪魔でした。
しかも、かなりヤバイやつ、ラスボス候補です。
リョフイは、中華史に名を残すあの呂不韋からとっていますが、ただのジョークのつもりだと本人は思っています。
史実の本人とは関係ありませんが、何を企むのかは不明なままです。
多くの謎を残したまま、一旦退場です。

カインとアベル、プロローグとは違って今はこんな関係になってしまいました。
聖書とは少々違いますが、殺し合う関係になってしまって……

アベルもその息子も転生者ですが、その秘密は続編へとなります。
その時に帝国の内部事情が明かされる予定です。
いつ書けることやら、ですが……

誤字報告もありがとうございます。

夏のおわりに登場したラスボスっぽいやつ、正体はアベルでした。
子供の頃の面影が全くありません。
始めから演技だったのか、それとも悪魔に乗り移られたのか、第二部でアベルについて詳しい話が出るかも？
今は、ただのヤバイやつです。（笑）

アベル、やっと出てきました。
ラスボス臭のするヤバいやつです。
ええ、実はまだまだ秘密を隠していますが、今回はここまでです。
その先は第二部に引き継がれていく予定です。

弟のアベルは異世界転生者でした。
しかもイカれたクソ野郎というとんでもないオマケ付きです。
妹に手を出そうとしただけではなく、転生先の両親を殺し、今度は姪のミカエラに手を出そうとしております。
ええ、腐りきった変態です。

こんなのが世界一の大帝国の最高権力者です。
シン帝国、モデルはお近くの某国家です。
想像するだけで恐ろしいです。

世界中で起こる諍い、それはお互いの理解不足、が多いと思われますね。
現地人と悪魔と呼ばれる異世界人達、その溝は深かったりします。
それを煽って変えないようにしてしまっているのが、聖書に書かれていることを盲信する教会、帝国の権力の頂点に立ったこの悪魔でもあったりして……

その構図はいずれ……

はい、カインの弟の正体、異世界の悪魔の中でした。
ヤツがすべての戦いの始まりでした。
本編と関係無さそうなプロローグの話はこのためにあったのです。

これで一旦この話は終わりに向かいます。
次回は別の意味で必見です(笑)

直近の危機は去りました。
しかし、ラスボスの存在が明らかになっただけのことです。
これからの展開はヤバすぎますが、一旦ここで終わりになります。

アベルの正体、肉体は世界最強カインと同じ遺伝子をもち、異世界の悪魔のチート能力を持ち、世界最大国家の宰相にのしあがる最悪の知略までも持つ最凶の敵です。
リョフイと名乗っていますが、ヤツが呂不韋の末路を知らないことはないでしょう。
ただの悪趣味な皮肉のつもりです。