第20話 サバイバルスタート

自責にかられて動けなくなっている貧乳美人。相方の箒を失って動けなくなっているロリ巨乳。

年上コンビが完全に意気消沈しているのだから俺がしっかりせねば。


「とりあえず俺だけでも荷物を確認しよう。サバイバル生活が予測されるわけだから何を持っているのか確認しよう。」


水筒(水無し)

携帯固形食品 3本

懐中電灯

発煙筒

以上…


カバンは川岸に放り投げてしまったから仕方ない。


と言うことは、当面は水と食料を探さないといけないわけだ。


「刹那くん。君って奴は遠足気分かね。食料と水を並べて。ここは森でも遠足気分だと困るのだよ‼︎」


復活してほしくない方が復活した。

はい。先輩は遠足だと思ったんですね。


「私もお菓子ならたくさん持ってきてるのだよ。飴ちゃんと、お煎餅でしょ。うまみ棒コンポタージュ味に、うまみ棒明太子味に、うまみ棒たこ焼き味。それとマイドリンクはみんな大好きメロンソーダです。」


お菓子よくそんなに持ってたな。


これで俺たちの食料は少し増えた。

飴 1袋

お煎餅 1袋

うまみ棒 3本

メロンソーダ 約1ℓ



志麻ちゃんも呼んで食料を確認。

水筒(水有り)のみ


終わったな…。






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