第2章 登場人物紹介

名 フィオナ

姓 ゲザルグ

種族 人間

年齢 18歳

性別 女

出身地 クピドゥース帝国

家族構成 捨てられて マザーに拾われた養子

身長 157㎝    体重 ???

髪色・髪型 桃色の長髪で気分で変えている。音符の髪飾り   瞳の色 薄黄色

使用武具 なし

性格

 自信が無く、たどたどしいのが最初、だが努力家でマザーとの毎日のレッスンを一度たりとも休んだことは無い。

 本来は人懐っこく、人当たりも良いもよく活発的で度胸がある。


能力

 フィオナの喉と足首に刻まれた呪い『悲魂に響けアフェクシオン・流星歌カトル』 B+

 フィオナの声を聴いたものに影響を与える力で、フィオナがしっかり想いを乗せていれば良い影響があるが、制御できずに歌ってしまったりすると聴覚障害起こさせたり記憶障害を引き起こさせてしまう。歌わずとも語気を強めた言葉でも影響を与えれる。

身体能力 E

魔力 C+

魔術 D

家事炊事 SS

歌唱力 SS


趣味

家事炊事 1人で歌うこと 風景観察


願い・欲望

「世界中の人たちを歌の力で笑顔にしたい」


経歴

 小さい頃から呪いのせいで、家から出されず、終いには人身売買されそうなところをマザーに引き取ってもらう。マザーのファンであり、部屋に閉じ込められているときは、ずっとマザーの歌を聴いて元気をもらっていた。

 自分の呪いの力はあまり知らず、マザーと過ごすうちに会話では影響を与えなくなったが歌いたいなら毎日レッスンと10年間舞台には立たせてもらえず裏方だったが挫けずやった。容姿と性格から男からモテるが本人は興味なし。

 マザーとの戦いでマザーの言葉で自分の夢への強い想いから、呪いの力を自在に使えるようになる。


作者の一言

 本作のヒロインその2、第2章のメインキャラであり、今後も活躍予定です。



名 ヴァネッサ

姓 ゲザルグ

種族 人間

年齢 50

性別 女

出身地 クピドゥース帝国

家族構成 娘2人

身長  171㎝   体重 ???

髪色・髪型  黒髪ロングけっこう巻いてる  瞳の色 茶色+黄色

使用武具 なし

性格

面倒見がよく男前、視野も広く決断力もあるがある事件から少し消極的に

しっかり筋を通す人。


能力

 ヴァネッサの背中に刻まれた呪い『悲魂に響けアフェクシオン・流星歌カトル』 A

 フィオナとまったく同じだが、熟練度がまったく違う。この能力と磨き上げた歌の技術で世界1の歌姫と呼ばれるまでの存在となった。


趣味

若い子のレッスン 脚本を考えること 静かな場所で曲を聴くこと


願い・欲望

「世界中の人たちを歌の力で笑顔にしたい」

「クラークと叶えることのできなかった、2人の歌と踊りで世界を照らす夢を託したい」


経歴

 10年前に現役を退いた世界の歌姫、呪い持ちでありながら、その歌と演技は世界中に絶大な影響を及ぼしファンがそこら中にいる。現役時代から、凄まじい男前さと溢れる母性でマザーと呼ばれていた。今も呼ばれている。

 クラークとペアであり夫婦、作中から18年前にサンドラを生んだが、サンドラが生まれた6年後に亡くなってしまう。2年ほどは頑張ったが、現役を退き後進の育成に専念すると表明、立ち寄った帝国で、自分と同じ呪いで同じ夢を叫ぶ子がいたため、引き取りフィオナと名付ける。いつしか自分の夢を告げるように毎日身を削りながら特訓する。未熟なフィオナの能力を聴き続けた影響で耳はほぼ聞こえず、物忘れも激しくなっている。


作者の一言

 2章のラスボスにして、ヒロインの恩師枠




名 サマンサ

姓 ゲザルグ

種族 人間

年齢 18歳

性別 女

出身地 クピドゥース帝国

家族構成 母と妹

身長  152㎝   体重 ???

髪色・髪型 黒髪ショート少しフワッと系   瞳の色 茶色+黄色

使用武具 なし

性格

 マザーの娘として育ち、周囲からの期待に答えたいという想いと、完璧でなくちゃっという性格で、プライドも高い、努力家だが少し傲慢。

 自分よりチヤホヤされているフィオナが気に入らないし、マザーの個別レッスンを毎日受けさせてもらっているのには納得いかない、自分が本物の娘でフィオナは養子なのにと思っている。

 舞台では切り替えて、人々を魅了する踊りが特徴の演者として頭角してきている。


能力 ???


趣味

お菓子作り 特訓 


願い・欲望 ???


経歴

 ヴァネッサの娘。生まれた時から周囲から期待されて育ってきた。父が亡くなったときは貴方が父以上の演者になるんだよと周囲に言われ続け、それに縛られてしまい歪んでしまった。母に自分以上に好かれているようにみえるフィオナに嫉妬しており、フィオナをチヤホヤする男どもも大嫌いである。

 ある日、お客から、貴方がメインではないのは、どう考えても可笑しい、周りの演者もマザーも誰かに魅了の呪いをかけられているからと言われ、呪いを解除できるという粉をもらったため疑わずにそれを入れたクッキーを焼いて、配りそれが事件に繋がってしまう。


作者の一言

 今回のやっちまった枠。今後再登場もしますし、重要な役なので覚えておいてほしいキャラでもあります。







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