記憶力のためにストレスを減らそう
皆さん、頑張りすぎていませんか。
日々の残業に、積読、執筆。大変じゃありませんか。
僕も残業がありますし、読書もしますし、執筆もしています。
けれども、頑張りすぎてはいません。努力している人か見れば、サボってると思われるかもしれません。
新卒で働き始めの頃、読書と執筆がちょっと苦痛でした。でもインプットとアウトプットをしないと上達しないを思い、心身に堪える生活を続けていました。
ですがふと、こんな酷な生活では小説を嫌いになる、と感じました。
それ以来、生活にゆとりを作るように心がけました。
ストレスは脳の敵だと定め、ストレス少しでも減らせるような生活を目指しました。
結果、努力しなくなりました。
作者の今の生活は正直言って楽しいです。
読書量も減って上達しなくなるかと思いきや、読書を純粋に楽しむ余裕が生まれました。無理して読書をしない、そして好きなことして遊ぶ。それならストレスが減るのも道理です。
応援している球団の試合が放送されればプレイボールからゲームセットまで観て心躍らせるし、ゲームがやりたければ読書ほっぽり出すし、まさに怠惰です。
とはいえこの怠惰は、前章で述べた『楽しい気分を作り出す』にもつながっています。
サボっているときの方がモチベーションが高まるのですから、努力がストレスになるぐらいならサボりましょう。
さらにストレスは記憶力を低下させます。
ストレス社会で若年性認知症になる人もいるぐらいですから、ストレスを甘く見てはいけませんね。
ここまで読んで、努力しなけりゃ真の作家にはなれないよ、と意見する人が出てくるでしょう。
しかし、待って欲しい。作者が何に力を注いでいるか一度思い出してほしい。
そう、メモリースポーツだ。
次章ではメモリースポーツで会得した記憶術とそれを応用した作者なりの努力を記すつもりだ。
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