昭和95年葉月7日 ヨシュア初勲章の日
なんとかまだ列強の位置にいる神宮スワロー帝国。
本日からの横浜ベイ国の戦いによっては列強陥落もありえるし、序列を上げる事もありえよう。
さて、横浜ベイ国の先陣はカミチャータニ少尉。
銅鑼の神様の悪戯でベイ国に行ってしまった者であるが、代わりに清水寺を得たので運命とはわからぬ者だ。
スワロー帝国の先陣は新兵吉田、前線になれては来たが白星勲章を得てはいない、しかし、本日はさっそく白星勲章の大チャンスがやって来たのである。
5の刻を終わった所で戦局はスワロー帝国、もはやひっくり返しできるものならやってみろな状況であった。
しかし新兵吉田、6の刻では功を急ぐばかりに焦りが見えたがなんとかかすり傷で済み、大下騎馬隊に指揮を託した。
後を任された大下騎馬隊は7の刻、8の刻を見事な守護を見せる。
そして、構成員が駿馬ヤスタカに見えるかの如くの激走を見る。
9の刻、体勢有利の為、守護は中澤寺が引き継ぎ見事、新兵吉田に念願の白星勲章が贈られる次第となった。
ついでに古賀殿の生誕日だったそうで…
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