昭和95年文月31日 江戸の花火師の日

 なんとか関西帝国を退却させたスワロー帝国であるが、神宮のアイドルを休養させる事態になっていた。

 まあまあ落ち着けこれは計画休養であると国民を宥める皇帝高津。

 今回はもはや各国の植民地になっている中日民国に白星稼ぎである。

 とりあえず新兵吉田でよろしいか…

 一方絡繰童夢では森の下作戦が始まろうとしていた。

 いざ白星稼ぎに出た神宮スワロー帝国。

 優駿ヤスタカ号がダイヤモンドを一騎駆け、村上水軍の援護もあり新兵吉田に白星勲章の権利が付いた。

 しかし、白星勲章が欲しいのは大野も同じ事。

 3失態に抑えて好機を待ったら、江戸の花火師と偽総理の活躍もあって戦局はひっくり返る。

 ここは交代もアリエルかもしれない、そう思わせながらも不適切な交代もなく、戦場は大野が支配していた。

 一方、絡繰童夢ではコックピット付近に石をぶつけられた會澤飛行隊により場が荒れたが、中川親方のパワハラを受け入れるしかなかったようだ。

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