『ゆりかちゃん、お誕生日おめでとう!』
6月17日。テーブルに4人で座り、スタンバイするオプティミズム♪。カメラを回し、4人に合図を送る。
ゆりか「やっほやっほー!」
杏虹さんが手元にあるタブレットを確認する。
杏虹「いっぱいコメント来てます!こんばんは!」
ゆりか「お~!すごい!うわぁ、早い!全然追いつけないよ!」
優奈「ありがとうございます~!それでは、さっそく始めていきましょうか!
ゆりかさんの誕生日を祝うべく、オンライン生放送が始まった。
真葵「いぇーい!」
優奈「改めまして、ラブリーオフィス所属、オプティミズム♪の
真葵「同じく、オプティミズム♪の
ゆりか「本日の主役!オプティミズム♪の杉森ゆりかで~す♡」
杏虹「オプティミズム♪の
優奈「は~い。では早速なんですけども……」
杏虹さんが画面外に消える。
ゆりか「えっ……え?何?」
真葵「ふふっ、ふふふ!」
杏虹さんが大きなケーキを持って画面内に戻ってきた。
優奈「本日、6月17日はうちの杉森ゆりかさんのお誕生日ですね!というわけで、サプライズケーキです!」
ゆりか「わぁ!すごい!可愛いー!!」
優奈「せーの!」
優奈・真葵・杏虹「「はーぴばすでーとぅーゆー、はーぴばすでーとぅーゆー、はーぴばすでーゆりかちゃ~ん!はーぴばすでーとぅーゆー!」」
ゆりか「うわぁ~!ありがとうー!」
真葵「お誕生日おめでとう~!」
優奈「はい!こちら、えー、
ゆりか「美味しそう!!」
優奈「食べたい?」
ゆりか「食べたーい!」
真葵「食べよ!」
優奈「食べましょうね。じゃあ杏虹ちゃん切り分けてくれる?」
杏虹「うむむ。綺麗に切れるか心配です。」
真葵「4等分でいいんだよ!4分の1全部食べちゃうもん!」
ゆりか「やだ太っちゃう!」
優奈「今日だけは許しください、お腹さん!ではケーキを頬張りながら、ゆりかちゃんのお話していきましょう~!」
ゆりか「はーい!」
真葵「あれ?何歳になったんだっけ?」
ゆりか「21歳で~す!」
優奈「こう見えて最年長ですからねぇ?」
ゆりか「こう見えてって何よー!」
杏虹「ゆりかちゃん、お口の端にムース付いてますよ?ふきふき」
ゆりか「あら、えへへ~ありがと!」
優奈「21歳、17歳にお世話されちゃってるよ。」
真葵「コメントいっぱい!ゆりかちゃん可愛いって!」
ゆりか「可愛い~?キラッ!」
優奈「それじゃあ、コメントでゆりかちゃんへの質問を募集します!どんどん送って~!真葵ちゃん、好きなの選んでいいよ。」
真葵「ん~、じゃあ、あ、これ!これまでもらったプレゼントで1番嬉しかったのは?」
ゆりか「んーと、中学生の時に友達に貰ったネックレスかなぁ。仲良しの友達と3人色違いで買ってくれてたの!」
生放送はゆりかさんの楽しいお話で1時間があっという間だった。
ゆりかちゃん、お誕生日おめでと!オプティミのエース、これからもよろしくね!
ゆりかちゃん、お誕生日おめでとう!可愛くて、おしゃれで、だーいすき!!
ゆりかちゃん、お誕生日おめでとうございます!ゆりかちゃんは、宝石みたいにキラキラですごいです!じゅげむ!
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