おぉー、これはこれは!
木村のキャラが秀抜ですね。木村、もしかして明子に気があったり? って思えるところが青春ですね!
言葉のリズムがピチカートみたいに弾むようで、とても「夏」を感じる躍動的な文章とお見受けします。このリズムがとてもいいですねー、なんというかほんと「青春」! という感じ。
掛け替えのない時を今、過ごしている。きっと明子や木村はそれに気がついていないけど、後に「この瞬間」を思い出してそれが青春だったと知る……という、私のような歳を経た読み手に、ある種のノスタルジーを感じさせる見事な物語だと思います。
あぁ、これは素晴らしい。一作目も素敵でしたけど、私は二作目が好きです!
素晴らしい物語を、ありがとうございました。
作者からの返信
藪坂さま、コメントをありがとうございます!
褒めてくださってありがとうございます!
ピチカートってなにかしら? 音楽用語かしらと思ってサイドバーで検索したら、擦弦楽器の弦を指ではじく奏法とありました。
ぽろん、ぽろんという、あれかな。
二作目は、智昭が心の恋人になっているので、厳密には片想いでレギュレーション違反になってます。
でも、わたくし18歳のとき、恋なんてしてなかったからあっ;;
いいのよ、この世で一番ピュアなラブは片想い! だから!!!
でもでも、二作目が好きと言ってくださって本当に救われます。
こちらこそ、ステキなコメントをありがとうございます!
大切なお時間を割いていただき、感謝いたします!
楽しく読ませて頂きました。水木さんならではの独特のリズムがありますよね。
>コーヒー自体はコンビニの方がうまいと評判だ。
この一行がすごく効いているなと。
そして冒頭がすごく良かったです。と同時に指摘ですが、「ハナミズキ」だけで初夏と伝わると思うので、最初の「初夏」、なくてもいいかもしれませんね。
以下全部、物語の導入として素晴らしいと思ったのですが、特に「さやさやと、ゆらゆらと、時にスウィング」というのがすごくいい表現だなあと。
>初夏のハナミズキが風に揺れている。
さやさやと、ゆらゆらと、時にスウィングするみたいに大きく。
明子は大事な楽譜を胸にしっかりと抱きながら、心に騒ぐ予感を打ち消されないよう天を見上げた。
ペールブルーの空から、あたたかな日差しが降り注ぐ。
今の時間ならば、空いているはずだ。
作者からの返信
オレンジ11さま、コメントをありがとうございます!
もうね、感動しました!(わたくしって単純だから)
指摘で感動させる方ってそうそういないと思うの。
初夏はいらないのか。
そっか! 消そうっと。
フレーズ評価でそんなにたくさん挙げていただき、とてもうれしいです!
いつも閉じこもった人生を送っていますが、書き出す時は窓とカーテンを開け放って、空を眺めながら書きました。
もう、なんか、なんかうれしいなぁっ!
褒めて、指摘して、褒めて、サンドイッチになってる……
^^ノシ
これって、
オレンジ11さんが、思いやってくれてる証拠ですよね!
あなたが思っている以上に、作者は喜んでおります。
ありがとう☆ ありがとうございます!!!
大切なお時間を割いていただき、感謝いたします!
青春ってかんじの初夏色ですね。
作者からの返信
竹神チエさま、コメントをありがとうございます!
はい! 青春ですっ。
でへへ^^ノシ
扱うのがジャズなんだから、もっと深みがあってもいいはずなんですが、ヒロインの年齢をぐっと下げたらこんな風に。
(でも本当はもっと下げたかったです。16歳くらいに)
ヒロインの集中を妨げに来るのが木村くんですが、彼は本当に耳が良く、ローマの祭りをスコアなしに耳だけで部員全員分の楽譜を書き起こしました。
尊敬こめて、出演していただきましたよ? あと、性格はこんなに悪くなかったです;
大切なお時間を割いていただき、感謝いたします!
編集済
元カレ設定を、こんな形で消化するとは。多くの女子生徒を虜にして、智昭も罪な男ですね。
先輩たちがいなくなり、思うこともあるでしょう。
だけど今の部を作っているのは自分たち。どうか新しい時代を、切り開いていってください!(^^)!
追記
心配してくださってありがとうございます。
確かに仕事は毎日残業があって忙しいですけど、今はゴールデンウィークで休めていますし、水木さんの小説からはエネルギーをもらっています。
疲れても小説を読んでリフレッシュしているので、大丈夫です(#^^#)
作者からの返信
無月弟さま、コメントをありがとうございます!
ねえ、最近
弟ぎみが元気ないように思えて、不安なのです。
お仕事、無茶してないですか?
もちろんお言葉うれしいです。
でも、お仕事あるのにと申し訳ない気持ちでいっぱいです。
疲れたら、疲れてなくても、休憩を入れて元気出してくださいね!
大切なお時間を割いていただき、感謝いたします!
実るどころか、その他大勢で終わってしまった恋心。ですがその思いも音楽への情熱も、今でも何かしらの形で残っていますね。
今はもう先輩達はいないからこそ、その存在の大きさを感じることもあるのでしょう。それでも、今はもう自分たちの時代。それぞれの思いをぶつけ合いながら、自分たちにしかできない演奏をしてほしいです!(^o^)!
作者からの返信
無月兄さま、コメントをありがとうございます!
兄さまはなんて素敵な言葉をくれるのだろうか。
>自分たちにしかできない演奏を
明子に聞かせてあげたくなってしまう。
ねえ、そうだよ。
そうだよね、二年間先輩のもとで吸収してきたものを、消化して自分のものにしていって、ステキな青春を送ってもらいたいですね。
大切なお時間を割いていただき、感謝いたします!
拝読しました。これ、ヤベー(^^)
智昭の元カレ設定が、心の恋人という空想の彼氏になっちまってる⁉︎
先輩へのリベンジを、さらに難易度の高い曲か、失敗した同じ曲かは好みの別れるところでしょうが、僕は圭吾の考え方の方が好きだな(^^)
作者からの返信
さこゼロさま、コメントをありがとうございます!
うーむ。
えーきちさん曰く、恋は音楽に必須らしいのですよ。
あの先輩がそれを実践してたとすると、浮名を流したのもすべて音楽のためということになりますね。
ですから、彼の周囲にいた女子はみんな自分こそが彼の恋人だと思っていたと思いますよ。
なんだか、特別な人間になれた気がするから。
錯覚も恋のうちです。
プラトニックだけれど。
圭吾くんはモデルがいるので、彼の考え方の方が好きと言われてとてもうれしいです!
明子のしていることは、ストイックではあるのだけれど、楽しくないですからねえ。
音楽は楽しくないと。
でも挑戦も必要なので、演奏会は結局両方演奏したのです。
(実話が混じってます。脚色済ですが)
大切なお時間を割いていただき、感謝いたします!
爽やかな青春物語、楽しく読みました。高校のブラスバンド部で、耳コピなんて難しいことをやるんですね! びっくりしました。
智昭くん、みんなの心の彼氏だったのですね。「元恋人」でこうきたかーとニヤけてしまいました。木村くんと、これからどうなるのか思うと楽しいですね。
作者からの返信
かしこまりこ様、コメントをありがとうございます!
ああありがとうございますー/////
爽やかと言われて自信がつきました! 高校生で耳コピするのは音大を目指す人か幼年の時からクラシックに触れてきた人ですね。
なぜか身の回りにしばしばいて、みんなにすごいすごいって言われてました。
筆者は耳コピできません! 絶対音感が微妙にある程度なので💦
「元恋人」をどれだけ年齢を下げてできるかと思ったら、18歳以下でやるとかんぜんに不純異性交遊になってしまうので、カタオモイだけれど、心の恋人、みたいなあんばいになりました。
大切なお時間を割いていただき、感謝いたします!