高校時代の主要成分(はにわ譚)
一、ネイル
二、バイト
三、ヘアメイク
以上!!!!!!
というわけにはいかないため、こんばんは。穂刈です。
最近暑くてかなわないです。
私、ただでさえ日の光を浴びると溶けるっていう性質があるのに、気温まで上がってしまうとちょっと……ねぇ、うん。
暑がりです。
湿度の低い、5℃~15℃くらいの世界で生きたい。
そういう国を知っていたら教えてください。
さて、高校時代は女子高生らしく女子高生していたと思います。
なんかタイトルに「はにわ譚」とか書いちゃったけど、上に挙げた三つには関係ありません。
はにわルックというのが高校当時はやっていたのです。
制服の短いスカートの下に学校のジャージを履き込んで(ボトムレイヤード)、見た目が「
私もやっていました。中に履くジャージはハーフパンツでもロングでもいいのですが、私はロング派だったな。
よし、じゃ本題ね。高校時代の成分分析。
まずは何と言ってもネイルアート。
ジェルネイルなんてものはなかったはずなので、マニキュア……つまり、ネイルカラー、ネイルポリッシュですね。
それもけっこうガチなやつです。
グラデーションにフレンチ、ストーンからイラストまで描くアート……ネイルピアスなんてのもありました。
唯一その頃やっていなかったのは、スカルプ(爪を長くするために爪っぽいものをくっつけるやつ)でしょうか。
今もある『ネイルUP!』という雑誌が好きで、買ってデザインを収集しては、自力でやってみる。一週間で除光液使ってアート変更。
これを繰り返していました。
もう写真は残ってないけど、初めて描いたミッキーネイル、皆さんに見せたいなぁ。
どういうわけか、完成形がムンクの叫びになったんですよ。
あれなんでムンクになったんだっけ。
最近は自分ではやっていなくて、技術の高いお店へお邪魔してはジェルネイルを付け替えてもらっています。
ジェルは何もぷよぷよに仕上がるわけではなく、ジェルを固めて仕上げるため、強度が全然違うのです。乾かすのを待つために何にも触れない……みたいな修行僧タイムもありません。
(ちなみに私は伸びてきて自爪が見えるのをたいへん嫌うので、三週間つけっぱでもかなり我慢している方です)
次の成分はバイトです。
基本ホームセンターにいました。
そして、培養土とか腐葉土とか牛糞にまみれていました。
あ、いや臭いは残らないよ?
レジと品出しをしていたんだけど、トランシーバーでスタッフと連絡を取るのが楽しくて、高校三年間続きました。
かっこいいじゃん、あれ。なんかパイロットになった気分(パイロット詳しく知らないけど)。
ていうか最近の最低賃金高すぎてビビるわ。
物価も上がってんだろうね。
最後に、髪と化粧です。
高校二年生まではゆるっゆるの校則だったので、髪は大体茶髪で、年に二回ぐらいオレンジ……を通り越して金髪になっていました。
今と大体同じです。今はちょこちょこ緑になったり青になったりするけど。
長さはいつも肩に掛かるか掛からないか程度で、伸ばしたいときはエクステです。そしてこれもほとんど自分でやってました。
エクステとは「ヘアーエクステンション」のことで、主に髪の長さの伸ばしたり、ポイントカラーを入れたりするのに使われるものです。装着方法によっては簡単に取り外すことができるため、一時的にお洒落のパターンを変えたい! という場合にも使えます。
エクステを付ける方法には編み込みとチップの二つがあります(今はどうだか知らん。当時は)。
編み込みは、エクステンションの束と地毛を三つ編みのように編んで結合するもの。とはいえ三つ編みは良くないです。取れます。なので「四つ編み」にします。
四つ編みは取れにくいのがメリット。しかし自分で上手くできないのがデメリットなのです。編み込みで付ける際はもっぱら美容院にお願いしていました。
チップで付ける際に必要となるものは四つ。
① チップ(空洞のあるビーズのようなもの)
② ビーズ通し(針通し的な)
③ 根本部分が固められているエクステンション
④ ペンチ
これだけです。
①を②に通して、③を②に通して、ひょいってやって④でうりゃ! ってやる感じです。
失敗するとちくちくします。
無理に引っ張るとハゲます。
私はチップを二ヶ月、編み込みだと三~四か月くらい付けてたかなぁ。もちろんシャンプーなんかもできますが(てかしないと駄目)、寝相の悪い人は苦労しますよ。
私苦労したもん。
起きたら数束抜けてて内側の髪が薄くなってた日とかあったもん。
高校生ながら、Yahoo! ショッピングで仕入れていたんじゃないかな、確か。
グリーンシャワーっていうオンラインショップがあって……
あれっ、なくなってる。
あとピアスをガンガン開けたのも当時です。今はまったくつけてません。以上。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます