義務教育時代の主要成分(趣味語り譚)

 結論を申しておきます。


 私の小・中学時代の成分は

 ★シャーロック・ホームズその他小説

 ★スラムダンクその他週刊少年ジャンプ、月間少年ガンガン

 ★エリーのアトリエ、ダンス・ダンス・レボリューション

 ★ディズニー

 で出来ています。


 あまり世代丸わかりになっても嫌なので、微妙にぼかしていきます(笑)


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◆ シャーロキアン


 小学時代は

 それはもう活字を読みまくりました。


 学校にある図書室はほぼ毎日借りるのと返却するのとでヘビーローテーションしていました。ひたすら児童文学です。

 貸出のための謎の三角形の木があったんですよ(伝わらなさそうだけど


 それとスーパーファミコンはほぼ毎日やっていました。

 習い事は書道、水泳、英会話。どれも幼稚園の頃始めたものです(やがて飽きます)。

 それ以外は基本暇だったので、読書やらゲームやらをモリモリできたわけです。


 中学年からは特にシャーロック・ホームズシリーズを好んでいた記憶があります。れっきとしたシャーロキアンです。

 とはいえ、小学3、4年生に読めるものなどたかが知れています。

 本領発揮は高学年から。『緋色の研究』、『四つの署名』あたりが好きでした。


 だから今ジャンプスクエアで連載している『憂国のモリアーティ』の存在を知ったときは、単行本を秒で大人買いしました。

 ホームズが苦戦したに焦点をあてた話なのですよ。絵柄もきれいだしお勧めです。




 話それたわ。



◆ スラムダンク


 とにかく、小学校高学年にもなると予備知識の要らないものなら大体なんでも読めるようになってきたので、今と好みはそう変わりません。


 小学校の頃といえば、『スラムダンク』にも熱狂していました。とりあえずスラムダンクの説明は省きます。


 小学時代に連載が終わったんだったかなぁ? 当時は空前のバスケットボール・ブーム。『アタックNo.1』や『エースをねらえ!』のように、当該部に入りたい子供が続出。

 中学時代のバスケットボール部の部員数は異様だったと思います(笑)


 今はもっと少ないですが、バスケ部の子たちの中には『スラムダンク』を知っている子もいるそうです。

 とはいえ、今の中学一年生って、2008年生まれなんですよ。

 リーゼントやセミ短、長ラン、ボンタンなんて聞いたこともない世代。スラムダンクに書かれる制服(学ラン)をどう思いながら読むんでしょうね。



 おっと、すみません。

 リーゼントは私の世代ではないです。私の頃には完全に絶滅していました。


 私は70~80年代、とりわけ横浜銀蝿(一世を風靡したロックバンド)と『ビーバップ・ハイスクール』(有名な漫画)が好きなので、その知識がある、というだけなのです。


 はー、60年代ぐらいに生まれたかったなぁ。




 また話それたわ。



◆ 漫画


 他にも、少年誌はわりと読んでいました。

 『NARUTO』、『シャーマンキング』、『スターオーシャン セカンドストーリー(のコミカライズ)』、『スパイラル ~推理の絆~』、……長くなる、やめよう。

 ワンピースは鍵かっこで囲う必要もないよね。


 少女漫画なら、『GALSギャルズ!』が好きだった。


 私の義務教育時代は1990年代~2000年代。コギャル(黒ギャル・白ギャルなど)が一気に流行り、廃っていった世代。


 当時『GALS!』を読んで、東京に憧れていました。


 ガラケーで「メル友」もいる頃(古っっ!

 東京の子とメル友になって、色々とやりとりして、余計に憧れたっけなぁ。


 あと家のベランダで頑張って日焼けしようとしてた(笑) その頃ちょっともう黒ギャルは古かったんだけど。



◆ プレステ


 ガスト(現コーエーテクモゲームス)から発売された、『エリーのアトリエ ~ザールブルグの錬金術士2~』にどハマりして以来、視力が低下しました(笑)


 命を救ってくれた錬金術士に憧れて、王立魔術アカデミーを受験したエリー。しかし結果は、「条件付き合格」というもの。

 そこで、寮に入れてやることはできないが、工房を一つ与えるのでそこで働きながら勉強しなさい、という言われる。

 13パターンのマルチエンディングが用意されていて、自由度が半端なく高い。


 「一生エリーのアトリエやってたよね」と家族から言われるほどのハマりぶりでした。



 とはいえ、友達が来る日は『ダンス・ダンス・レボリューション』シリーズ。


 リズムゲームで、家には足でステップを踏むためのマットまでありました。

 だから友達が一緒に遊びに男女問わず来るんだけど、週一くらいの頻度で、大勢で来ていた記憶が。



◆ ディズニー


 私を語るには避けて通れないのがディズニー。



 完っっっっ全に、オタクです。



 英才教育の賜物です。

 物心がつく前からディズニーランドへ行き(遠いのに)、ディズニービデオを観て育ちました。


 中でも『ふしぎの国のアリス』、『王様の剣』、『アラジン』は至高だと思っていて、今でも繰り返し観るほど。


 しかし最近アプリやDVDで観れるクラシック作品ほか古め作品は、ディズニービデオ時代から改変されていて声やセリフが違うのです。だから私はちょっと納得いってない(大きく出た


 近年のものでは『塔の上のラプンツェル』、『インサイド・ヘッド』、『アナと雪の女王』、『リメンバー・ミー』が好きです。


 もちろん実写も好き。

 実写とアニメが融合した『魔法にかけられて』なんて、すごく面白くt



 そろそろ黙ります。

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