第4話 実話

どうも!!本当にお久しぶりです。闇猫です。投稿がされてなかった間、私留学していまして、つい最近帰国したばかりなんです。これからぼちぼち投稿再開していくんで、どうか暖かい目で見守っていただければ幸いです。

今回以降のお話ですが、今までの期間に私が体験した実話をしばらく投稿していこうかなと思いますんで、よろしくお願いします。それでは!!




私はカナダへ留学していたんですが、そこでまあ色々と心霊体験をしまして、怖いもの好きというのも相まってよき留学になったと思っております。海外で心霊体験をするなんてそう機会がありませんからね笑

さて、カナダの有名な観光スポットにバンクーバーのダウンタウンがあります。留学先での友人とよく遊びに行きました。ここに友人と泊りで遊びに行った時の話です。

ダウンタウンには、フェアモント・ホテル・バンクーバーと呼ばれる城のような外観のホテルがあります。そこに面白そうだからというしょうもない理由で泊まったのですが、そのホテル、後で調べるとカナダの有名な心霊スポットだったんです。

ホテルで体験した心霊現象ですが、何もしていないのに電気がついたり消えたりするんです。よくある心霊体験ですね。残念ながら調べたときに書いてあった赤いドレスの貴婦人の幽霊は見ることは出来ませんでした。このポルターガイストが起きたことで調べて、心霊スポットだと分かってすぐに目撃情報の多い14階と、地上階のエレベーター付近まで何度も足を運んだのですが、運がなかったようです。

目撃情報の多い赤いドレスの貴婦人の幽霊はどうやらこのホテルが開業したばかりの1940年代当時、舞踏会にたびたび訪れていた社交家のジェニファー・パール・コックス婦人がその幽霊だと言われています。彼女はこのホテルの前で交通事故で亡くなったのですが、その後ホテル内で頻繁に目撃されるようになったそうです。

また、数々の有名な目撃談があるようで、日本人家族が宿泊した際、14階の部屋に入ると赤いドレスの女性がいたため、「先客がいるがダブルブッキングではないか」とホテルのフロントにクレームが来たと言う話もあるようです。

他にも、中折れ帽をかぶったスーツ姿の男性の幽霊も目撃されたりもするようです。

ホテルで起こった心霊現象は電気が勝手についたり消えたりするだけで、ほかになかったため、短いですがここらへんで〆ます。

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創作ホラー 闇猫 @hitotati

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