第22話。。。。
ちょっと、
ちょっと、ちょっと
お姉さん!
「どうした、どうした?」
朝から、刺激が強いです!
「や、めぇぇぇるぅぅぅ」
お姉さんは第二の俺を咥えながら言っている
「らめらよぉ(だめだよ)」
「うぃっちゃ(いっちゃ)」
お姉さん
何を言ってるか分らないです。
「もうぉ!」
お姉さんは、咥えていた物を出してくれたけど
優しく握られているアソコへのアプローチは相変わらず激しい
「がまんできないぃ?」
ごめんなさい
「早漏めぇ!」
するとお姉さんは、すべての行動を止めた
「昨日もイってぇ」
「朝一でまたイクってどう言う事ぉ?」
「私はぁぁぁ!」
どうすれば良いですか?
童貞なんで分んないですよ
「エロ動画と観てるのにぃ?」
それとこれとは違う、、、?
ちがうんですか!?
「たしかに、無理やりグチャグチャ指突っ込まれて」
「良かれと思って潮をふかしてやろうとかぁ」
「あれ、本当に止めて欲しいぃ!」
「気持ちよくないしぃ!」
お姉さん?
俺、ここに居ますよ
置いてきぼりにしないでーー
余程、エッチに嫌な思い出があるのか分らないけどお姉さんのボヤキは続いた
「エロ動画観すぎなんだよぉ」
「あれは商品なんだからぁ!」
「過剰表現するだようよぉ!」
「なぁ!、僕くん!」
なんか、エッチで嫌な思い出でもあるんですか?
「あるぅ!」
「指、入れるのは気持ちが良いからぁ良いんだけどぉ」
「何も考えずに上下運動すれば良い訳じゃない!」
なるほど、なるほど
「おい、おい」
「僕くんさぁ」
「やきもち焼いて欲しいんだけどぉ」
「なにが、なるほどだぁ!」
じゃー
どうすれば良いんですか?
「だぁー」
「かぁー」
「らぁー!」
「やきもち」
「焼いてよぉ!」
「何で、朝から下ネタを言わすのよぉ」
お姉さんの顔が赤くなっている
それもそのはずだ
息継ぎもせづ話しているのだから
お姉さん、
俺は、とても嫉妬してます。
それと同時に約束します。
俺は、優しくしますから
「僕くんは十分すぎるほど優しいと思うけどぉ」
からかわないでください
俺、真剣です
俺は、お姉さんの目を真剣に見つめ
それに返すようにお姉さんも俺の目を見てくれている
俺の前で元彼の話とか経験を言わないでください
悲しみとか幸せだった時間とか
俺には分らないですし
でも、今からの悲しみや苦しい時間は一緒に過ごそう
なにも、出来なけど同じ時間を過ごしたい
そして、幸せは二人で共有しよ
二人の時はもちろん、一人でいる時も
駄目ですか?
「急に真面目かよぉ!」
「そうだね、」
「ごめんね、意地悪しちゃってぇ」
「でも、束縛はだめよぉ」
「お互いつらくなるからねぇ」
そうですね
俺も束縛とかされるとキツイです。
「ねえぇ?」
どうしました?
「私のどこが好きなのぉ?」
どこが?
えっと
どこだろう
「素直に言いなさいなぁ!」
「顔が好きってぇ」
正解!
「おいおい」
「そこは、違いますよぉ」
「でしょ!?」
初めてお姉さんをからかった様な気がする。
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