第12話お風呂の時間


お姉さん

ありがとうございます。

美味しかったです。

「ふぅー」

「お腹いっぱいぃ」

「僕くん、お風呂入ってくれば」

ひょっとしてお風呂洗ってくれたんですか?

相当、汚かったですよね

いつもシャワーだから

「そうだねぇ」

「結構、酷かったかもぉ」

「唯一の救いは、トイレと浴室が別だったからぁ」

「ジャバジャバ出来たからぁ」

そうなんですよ

折角、社会人にもなってユニットバスは嫌だなと思ってせめて

別々が良いとな思って

「うん、それが良いと思うよぉ」

「だって、彼女が出来たときに大変になるのは彼女さんだしねぇ」


あれ、いつもなら

からかうタイミングなのに

ここはポイントじゃないのか


「僕くん、食べ終わったお皿もってきてぇ」

「そして、お風呂はいってきなよ」

はい、お言葉に甘えさせて頂きますね

「ちゃんと、温まるんだぞぉ」

はーい

「お!どうしたぁ?」

「何か良いことでもあったのかなぁ?」

「可愛い声だしちゃってぇ」

そんなことないですよ

「まぁ、いいやぁ」


お姉さんって何歳なんだろう?

俺よりは年上に見えるときも年下にみえるときもある

でも、あれだけ料理も美味くて掃除も出来ると考えるとやっぱり年上だよな

俺は、体を洗ってから湯船に浸かった。

体に染みるね

お風呂ってすごくリラックスできる

もう何年ぶりだろう家で風呂に入るのなんて


「僕くん、着替えおいとくね」

ありがとうございます。


新婚ってこんな感じなのかな

万が一にも無いけどお姉さんがこのまま

いやいや、考えちゃいけない


ブシャー


俺は頭を洗うために湯船からあがった

髪を洗い終わり

流していると

背後に風が入ってきた。


「僕くん、背中流してあげるよ」

え!

お姉さん?

良いですよ自分で出来ますから


シャワーが俺の顔を直撃しているので目が開けられない


「こらぁ!」

「僕くん!」

「私も、直撃しちゃってるよぉ」

「もうぉ!」

「シャワー止めてぇ」

はい、


キュッキュッ


俺は、シャワーを止めた


「もう!」

「罰として、お姉さんに背中を流させないさい」

「別に私は裸ではないからぁ」

「安心しなさいなぁ」


そうして、俺はお姉さんに背中を流してもらっていた

人に背中を洗ってもらうって気持ちいな


「よし!」

「じゃぁ、前向いてぇ」

いやいや、それは良いですよ

なんでって前ですから自分でちゃんと洗えるんで

「ふーん」

「じゃぁ、温まったら出ておいでねぇ」

はい


そうして、また背中に冷たい風が流れた

俺は、少し余韻に浸かっていた。

その時、

俺の背中に軟らかい物があったた


「へへぇん」

「そんな、簡単に騙されちゃだめでしょぉ!」

「お姉さんは、僕くんの人をすぐに信じる所」

「結構、好きかもぉ」

「ほら、背中越しでもぉ」

「おっぱいの感触、伝わるでしょぉ」

ややや止めてください

「なんでぇ、気持ち良いでしょぉ」


そのまま、

お姉さんの手が伸びてきて

いつもの様に俺のアソコをツンツンして遊んでる


「またぁ」

「大きくなっちゃってるじゃーん」

「昨日は手でやってあげたから今日はぁ」

「おっぱいで、おちんちん挟むぅ?」

もう、良いですから手、離してください

「嫌だけど、」


ボディーソープで泡立ってる事もあり凄く滑らかに

お姉さんの手が上下している


「もうぉ」

「こんなに、おっききしちゃってぇ」

「身体は正直なのだよぉ」

「気持ち良いって言ってごらんよぉ」


もう、だめだ気持ちが良すぎる

俺は、我慢が出来ず声が漏れてしまった


気持ち良いです。

「良い子良い子」

「じゃぁ」

「前、向いて私を見て」


俺は、振り返ってお姉さんをみた

天使にしか見えない

少し、顔が赤くなっていて

もはや、すっぴんにし見えない


「ふふーん」

「どうだぁ?」

「お姉さんのすっぴんはぁ?」

「可愛いかぁ?」

とても可愛いです。

「初めてかもなぁ」

「すっぴん見せたの」

「恥ずかしいんだぞぉ」

「女のすっぴんを見せることはぁ」


恥ずかしそうな顔をしているのに

お姉さんの手は俺のアソコをこねくりまわしてきた


お姉さん駄目かも!

「良いよ、良いよぉ」

「頭、白くなって良いよぉ」


ドクン!

ドクン!


「あらぁー」

「でちゃったぁ」

「しかも沢山だねぇ」


余りに気持ちよくてそのまま力尽きてしまい

お姉さんの胸に勝手に頭が引き込まれた


「おーい」

「僕くん、重いぞぉ」

あっ!

ごめんなさい!


「ちょっと、身体が冷めちゃったねぇ」

「湯船に浸かろっかぁ」


俺は、お姉さんに言われるがままに湯船に浸かった

そして、お姉さんも一緒に入った

その時も、お姉さんの手のこねくりは止まらなかった。

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