『飲み屋の女・・・』
矢田誠一
第1話
飲み屋の 女は
悲しいんだ・・・。
私に 似て
愁いてるんだ・・・。
あっちも 遠くまで
私を 見ようとは
しないんだ・・。
お互い 短い間、 惚れてるんだ・・
数限り無い
些細な 炎
その間、
真っ暗い
ほのかな 光の 中で、
心の 中だけ、
私に 眼差しを 向ける。 end.
『飲み屋の女・・・』 矢田誠一 @yattyann
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます