第8話 蛮族を倒せ!(VS 謎の大柄蛮族)
GM:というわけで戦闘です!
ジロウ:『み…みぎゃーー!?こ、これは勝てるやつっすか!?勝てないやつっすか!?』
ウィスタ:「問答無用みたいじゃの…!構えるんじゃ!!」
ジロウ:『ぼ、暴力反対ーーー!』
GM:まずは戦闘準備どうぞ! 敵は筋骨隆々の蛮族1体!
パステル:とりあえず、おびえてそうなジロウさんに《かばうⅠ》!
ジロウ:ありがたい…
オルト:「仕方ない!」明音のフルートを取り出して終了です!
GM:では、【先制判定】敏捷度ボーナス+(スカウトLv)+2d6 どうぞ!
一同:(ころころ)×4
GM:最大で11? このエネミーの先制値11より大きいのです。というわけでこちらの先攻!
では〈大柄蛮族〉は前線エリアに配置。さあ皆さんも配置をどうぞ!
ウィスタ:「来るぞ…!!!」
ジロウ:うぉお、やっぱ何気に強い奴なのね!
★1ラウンド目 敵側
・自軍後方エリア:ウィスタ・オルト
・前線エリア:ジロウ、パステル、謎の大柄蛮族
・敵軍後方エリア:なし
GM:では、こちらのターン!
ジロウ:『あ、あの~…どうぞお手柔らかに…』
パステル:リカント語、わからないけど、、尻尾で何となく分かりそう・・。
ウィスタ:「アイシャ殿、ザイデン殿、ワシらの後ろに隠れておくのじゃ!!」
GM:蛮族は、ジロウに向かって大きな剣を振り下ろす!こちらの命中は12! 避けれるものなら避けてみよ!
ジロウ:『ほぎゃーー!?血も涙もないのかーーー!?』シャカシャカシャカと逃げようとするが、斬られる!そう思った刹那!
パステル:《かばうⅠ》してまーす
GM:かばったパステルに命中!・・・・・がきん!
ジロウ:『パステル様ーーー!命の恩人よー!』
GM:ダメージ行きますね。(ころころ)11点の物理ダメージ!
パステル:「…っ!だ、だいじょうぶっ」 6点防いて、5点受けました
ジロウ:『…えっ!本当に大丈夫パステルちゃん!?』
パステル:顔を、ちょっとジロウさんに向けて、ウインクっ
ジロウ:『…!!クソ…やるしか…やるしかない…!』パステルちゃんの顔を見て、覚悟を決めて剣を握る。
★1ラウンド目 PC側
オルト:ではジロウが動く前に行きますよ!補助動作でジロウに【ヴォーパルウェポン】Bをして、【モラル】を演奏します。(ころころ)よし!これで命中力+1!
GM/蛮族:「ぐふふ。これはいい。俺の命中力も+1だ!」
ジロウ:『う、うるせーー!こっちだって+1じゃボケーー!オルトの兄貴のおかげで、俺だって人並みにやれるぞ!』勇気を出して剣を抜き放つと同時に、オルトの兄貴のカードで剣が光り輝く。
ウィスタ:次、行くぞい!パステルに【ストーンガード】!!(ころころ)
「パステルに土の妖精の加護を…!!」
GM:岩が浮き上がり、パステルを守るように周囲を漂い始める!
パステル:「わ、、ありがとうっ!」
ジロウ:ロングソードを震える手で抜き放ち、両手で構える。【キャッツアイ】使用、蛮族に攻撃!(ころころ)【モラル】のおかげで命中!
オルト:(いい顔つきだ! いけジロウ!)
ジロウ:光り輝く剣を構え、敵の剣をギリギリでスラィディングで回避!『うぉりゃあ!』スラィディング斬り!14点のダメージ!
GM:ぞぶり。蛮族に大分効いたようだ!
GM/蛮族:「ちぃ、犬コロの分際で!」 だくだくと血を流しながらも、まだまだやれる!
ジロウ:転がるようにそのまま蛮族の後方まで走り抜ける。
『バ、バーカバーカ!オルトの兄貴のおかげで、俺だって細かいボケをしてるだけじゃないぞ!』
パステル:ではそこへ、ヘビーメイスで、ぼこんと(ころころ)。
GM:こちらもあたり! くそう【モラル】め!
オルト:(♪GOGO! GO・BO・U)
パステル:(ころころ)8点の物理ダメージですー
GM/蛮族:「ええい、うっとおしい!」
★2ラウンド目 敵側
・自軍後方エリア:ウィスタ・オルト
・前線エリア:ジロウ、パステル、謎の大柄蛮族
・敵軍後方エリア:なし
GM/蛮族:「ならば魔法で削るまで!」剣をパステルに向けて 魔法を唱えます
GM:【エネルギー・ボルト】を行使。達成値は12!【精神力抵抗判定】精神抵抗力+2d6どうぞ!
ジロウ:きゃいんきゃいん!とパステルに危険を鳴き声で伝える
パステル:きゃいんきゃいん、って。そっちに気が行ってしまいますっ(笑)。
「いいよ、受けるっ!」(ころころ)出目11で達成値17!
GM:たっか!?
ジロウ:物理だけでなく魔法にも強いぜ!メイン盾ガール!
GM:(ころころ)半減して3点の魔法ダメージです・・・。
★2ラウンド目 PC側
ジロウ:【モラル】が効いてるうちに殴りまっす!
『こ、こんにゃろーーー!よくもパステルちゃんをーーー!』魔法を使った隙をついて、卑怯にも後ろから斬りかかる!(ころころ)ダメージは15点!
GM/蛮族:「ぐあ!キサマ、後ろからとは・・・・やりおったな!」
GM:瀕死!でもまだ生きてる!
ジロウ:そのまま逃げるように転がるように草むらに飛び込んだ!
『わはは!強い者が勝つのではない!勝ったものが強いのだぁ!!』
GM/蛮族:「何を言ってるのかワカラン! だが、相手を倒す為にはどんな手でも使うのはヨイ! ゆえに俺はお前らをミナゴロシ!」フラフラになりながらも戦意は消えません!
パステル:ジロウさんを《かばうⅠ》しつつ、再びへビーメイスで…(ころころ)わ。外れちゃいました。
オルト:瀕死なら終律をぶつけましょうか
ジロウ:『お、おわーー!?まだあの蛮族向かってくるぅ!?あ、兄貴ーー!アレを…!アレをお願いしますーーー!』
ウィスタ:討ち損じてもこちらが【ファイアボルト】撃つのでごーごーじゃよ!
オルト:では終律、【春の強風】をぶつけます!「春の喜びをおすそわけ~♪」(ころころ)やった!
GM:蛮族は終律をぶつけられ・・・・・ニヤリ、と不敵に笑うと
GM/蛮族:「・・・・・・・・・・ぐはっ」
GM:後ろに大きく倒れます!
パステル:「た、、たおれ・・た・・?」
ジロウ:『た…助かったぁ…』飛ばされないように木にしっかりと抱きついたまま目をぱちくり
ウィスタ:「オルトの終律はさすがじゃのう…!!」
オルト:「お、終わったか!」
ジロウ:オルトの兄貴に抱き着く!「おわぁーーー!助かりましたよ兄貴ーー!」
パステル:「さすがですねっ。呪歌」
オルト:「君こそいい斬撃だったじゃないか! 大活躍だったよ」
ジロウ:「い、いや~…あの蛮族が後ろがガラ空きだったので…わはは!卑怯でも活躍したのならよかったっす!」
パステル:「ジロウさんも剣技、すごかったですね」
ジロウ:「そう俺すごかった!いや~料理人辞めて剣士めざしちゃおうかなーー!……って、冗談はともかくパステルちゃん怪我大丈夫?」あせあせ
パステル:「あ、だいじょぶですよ。私丈夫だからっ。伊達に金属鎧、着て無いもんっ」
ジロウ:「そ、そう!?(あれ、思ったより軽傷だったぞ!?)ま、まぁ…無事でよかったよパステルちゃん!」
次第に連携が取れてきたPC達。結局蛮族の正体はわからないままではあったが・・・?
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