第75話 深層攻略へ向けて

「――というわけで、俺たちノルズは共に世界の蒼茫を求めて集まった……いや、運命の悪戯に引き寄せられた魂の仲間たちなのさ」

「そ、そうなんだ……!」

「いや、嘘を教えないでもらっていいですか? 騙されないでくださいソウタさん。それ言ってるの、この人だけですからね?」


 第56階層にて。得意気に語る龍矢へ目を輝かせるソウタだが、すかさずユキがツッコミを入れる。


「いいですか? 龍矢さんの発言は基本的に意味不明で中身なんてないので、そういう時は『あ、そうなんですか』的な笑みを浮かべて聞き流すんですよ」

「ふっ……そう言われるのは覚悟の上さ。真実に気づいてくれるその時まで、俺は孤独にたたか、う、って、ちょっ――!?」

「【鎌鼬】!」


『925』『935』


「――っぶなー!? 後ろにマッハクラブがいるんだったら、言ってくれてもいいじゃないか! 酷くない!? ねぇ酷くない!?」

「そう思うんだったら、変なこと言ってないで周りを警戒したらどうですか!」

「あ、あはは……」


 戦闘開始と同時に言い争いが始まる二人を見て、ソウタは苦笑いするしかない。


 しかし、何はともあれ戦闘は戦闘。龍矢は後ろに敵がいることを把握すると、バックステップして陣形を整える。


 マッハクラブは砂浜の地中に棲むモンスター。青い甲羅をしている蟹だが、特徴的なのはその甲羅の小ささ。関節部分などにしか甲羅が存在しておらず、後は筋肉が剥き出しとなっている。

 ただ、弱点が丸出しとなっている分、速度が異様に速い。成人男性より一回り大きい体格に対して最高時速35kmまで出せるのだ。


 出現したマッハクラブは2体。戦闘態勢に入るユキたちを見下ろし、凶悪な鋏を構える。


 先に動いたのはマッハクラブだ。砂塵を巻き起こしながら肉薄してくる。


「ローテーション!」


 ユキの合図に二人が動く。


 龍矢とソウタはマッハクラブたちを通り抜け、左右へ分かれた。


「【八咫烏】!」


 一瞬で首を刈り取れそうな鋏と刀が交差する。


「【フルブレイク】!」

「よし……【その連撃は天を割くドラゴンクロー】!」


 ソウタがデバフを放ったのを確認した龍矢は三本の矢を射ち放つ。


『536』『533』『534』


 ユキは応戦している目の前のクラブの攻撃を弾き返すと、その脇を通り抜けていった。


 龍矢とソウタもユキに合わせて三角形の形を崩さないように動いていく。


 最高速度は時速35kmのマッハクラブだが、初速から最高速度を出せるわけではない。最初はせいぜい時速15km前後程度しか出せないので、動きは見切りやすいのだ。


 故にRui子直伝の3on3におけるローテーションが活用される。

 適正の距離感を保ちながら戦うことにより、相手の持ち味を生かしきれないようにしているのだ。


「【その一矢は地を穿つドラゴンテイル】!」


『1,382』


 龍矢の放つ光線に1体が消滅する。


 あとは残り1体――


「――あっ!」


 と。

 残り1体が一番距離の離れているユキに向かって加速していった。


 例え陣形を組んでいたとしても、ヘイト値というものがある。

 つまり、今一番ダメージを与えていたユキにヘイトが向けられたのだ。



 咄嗟に声をあげようとしたソウタだが……先に動いたのは龍矢だった。


「【濃藍の涙が降ってくるレインアロー】!」


 すかさず弓を構えて、攻撃を放つ。



 マッハクラブに向かって?


 ……否、


「――!」


 龍矢の攻撃が合図となり、ユキも敵が迫ってきていることに気がついた。


 ユキに近づく度に速度が上昇していくクラブ。

 速度を増していけばいくほど、対処が難しくなる。目で追うことすら出来なくなってしまうだろう。



 ――だが、何も対策してないユキではない。


「――【絡新婦】」


 迫り来るクラブに合わせて刀を添える。


『1,023』


 相手の速度が増せば増すほど、与えるダメージ量が増すこの技。加速すればするほど、彼女には有利なのだ。


「【ブラスト】!」


 すかさず空中へ高く飛び上がり、次の攻撃の構えをとる。


 加速して通り抜けたことにより、一瞬ユキの姿を見失った今が――チャンス!



「【鵺】っ!!」


『8,256』


 バフがかかった技が放たれ、クラブの胴体を貫く。

 たまらず、最後の1体のマッハクラブも倒れていった。


「……ふぅ」

「流石はユキさんだ」

「いえ、龍矢さんのアシストがあってこそです。ありがとうございました」


 ハイタッチを交わす二人をソウタは黙って見つめる。


「二人とも……す、すごい連携だね」

「え? あぁ、まあ伊達にこの人ともプレイしてきたわけじゃないですからね」


 ――戦闘に関してはかなり信頼しているのに。


「ふむ……ユキさんよ。そこまで信頼しているのなら、もう少し普段も信頼してくれてもいいんじゃないか?」

「あ、それは無理です」

「なんでぇっ!?」

「あなたの中二病な発言以外の理由があるっていうんですか!」


 ――どうして日常はこうも言い争いをするんだろう?


「で、でも、龍矢くん優しいんだよ? 夜遅くまでチーム戦としての動きを一緒に練習してくれるし」

「おぉ、ソウタが庇ってくれる……やはり持つべきものは男友達だな……!」

「男……? あぁ、ソウタさんのことか」

「あれ? なんか今、疑問持たれた?」


 なんて冷や汗をかくソウタには悪いが、仕方ないことだろうと思う。一見、どこからどう見ても男装している女の子にしか見えないのだから。


 男だっていうことはわかっている。わかっているのだが……どうしても、女にしか見えない。



 それ故に、ユキは彼に対して引っ掛かる点が一つ。


「龍矢くんやノインくんは、ちゃんと僕のことを男として見てくれるのになぁ……」

「…………」


 ノインの名前が出てきた瞬間、ユキの顔がムッとする。


「……ノインさんとも仲が良いんですね?」

「え? あ、うん。ノインくんもすごい親切だよ」

「……知ってます」


 ところどころぶっ飛んだ発想を持っているけど、ノインがどうしようもないくらい親切なことくらい――ユキにだって知っている。


 しかし、彼女が引っ掛かっているのはそこではない。


 ――ノイン『くん』!? もう『くん』呼び!? 私ですら、まだ『さん』付けなのにっ!


 女に見えてしまうからこその弊害。

 それは、ノインとソウタの距離がどうも近すぎる気がするのだ。


 なお、既に『ノインくん』呼びしている異性のRui子のことは彼女の頭の中では自然と候補から外れている。


 自分より年下だとしか見てないので、Rui子には敵対意識が湧かないのだ。……このことを本人に教えたら、なんとも言えない複雑な表情をしそうなものだが。


「ふっ……仲が良いのも当然さ。何せ、同じ部屋で共に過ごしたのだからな」

「お、同じベッドで寝たんですかっ!? 寝ちゃったんですかっ!!?」

「いや、同じ部屋な?」

「流石にベッドは別だよ……?」

「な、なんだ……ビックリした……」


 とんでもない聞き間違いに二人が訂正すると、ユキはほっと胸を撫で下ろす。


「いや、その、僕としてはRui子ちゃんやリーダーとも仲良くしたいんだけど――」

「ストップ」


 と。

 ニヘラと笑みを浮かべるソウタに向かってユキが手で制す。


「今の、もっかい言ってもらっていいですか?」

「えっ、えっ……? えと、な、仲良くしたいって……」

「そこじゃなくて。誰と誰?」

「えっ……る、Rui子ちゃんとリーダー……?」

「…………」


 ――リーダー……。

 ――リーダー……。

 ――リーダー!


「あ、あのっ、迷惑じゃなかったら、なんだけど……!」

「んぇ? いやいや、全然迷惑なんかじゃありませんよ! 全然です!」

「そ、そう……?」


 ユキ14歳。常に真面目な性格ではあるが、何かしらのリーダーとしての経験はなし。


「リーダー……えへっ、えへへへっ……」


 故にリーダーなんて呼ばれたことがなく、他人から『リーダー』と敬意を払って呼ばれることに異様な高揚を感じていた。


 ――ま、まあ、リーダーと慕ってくれてるわけだし? こんな些細なことくらい、気にしない気にしない。なんてったって、リーダーだからねっ!


 ――ユキさん、チョロいなぁ。


 明らかに機嫌が良くなったことくらい、彼女の顔を見れば龍矢にだって丸分かりである。

 が、これを口に出すと斬りかかってきそうなので、そっと胸の中で留めておくことにした。


「で、どうするユキさん。もうちょっとこの辺でレベリングするか?」


 とはいえ、本来の目的を忘れてはいけない。龍矢の確認するような問いに、だらしない笑みを浮かべていたユキも顔を引き締める。


「そうですね……第56階層も安定してきたことですし、もう1、2階層上げて周回してもいいかもしれません」

「了解。ならば行くぞ、ソウタ! あの燃えたぎる星が落ちる未来に向かって!」

「う、うん!」

「龍矢さん……そっちは東です」


 魔王城に訪れてから数日後。

 ユキたちは今、深層攻略に向けて第56階層からレベル上げ周回をしている。


 前回の仕様で、特殊条件下にて攻略が進められることは痛いほどわかった。

 なので今回は万全の状態で攻略できるよう、レベル上げを行うことにしたのだ。

 流石にLv.70までは届かないけれども、Lv.60台に行けば多少なりとも楽になるだろう。


 ノインとRui子はリナと共に深層への入り口を模索中である。


「さぁ! 今回はちゃんと対策していきますよ!」

「なんか妙に張り切ってるなユキさん」

「そりゃあ、あの魔王様直々の頼みですからね! 張り切るなって方が難しいですよ!」

「ま、魔王様って、あのラヴィニール魔王様だよね……? すごいなぁ、僕、まだ会ったことないや」

「大丈夫です! 深層攻略が終わればみんなで会いに行けますよ!」


 魔王軍もいい人そうだし、割りとすぐに仲良くなれそう――と今にでも踊り出しそうなユキに対し、龍矢が気まずそうに手を挙げた。


「あー……ユキさん。悪いが、俺は魔王に会わなくていい」

「……へ?」


 予想外すぎる言葉に、思わずきょとんとしてしまう。


「会わなくていいって……どうしてです?」


 魔王といえば、誰もが知ってる有名プレイヤー。正に雲の上の存在で、直接対面することなんて滅多にないはずなのだが……。


「なんて言えばいいかな……奴とは気が合わないんだ」

「気が合わないって……龍矢さんのそのキャラじゃ、誰とも気が合わないような」

「いや、そういうことじゃなくてね!?」


 独特すぎる彼のロールプレイは、初対面の人だと誰にも受け入れられそうにないのだが……どうやらそういうことじゃないらしい。


「あ、あの、リーダー……」

「えっ、えっ? もしかしてソウタさんも魔王様が苦手なんですか!?」

「あ、ううん! 魔王様のことじゃないんだけどね! えと、その……」

「?」

「き、気のせいかもしれないんだけど……僕、Rui子ちゃんに避けられてるような気がして……」

「……Rui子ちゃんにぃ?」


 おずおずと話すソウタに、思わず首をかしげる。


「……いやいや。ないない、あり得ない。あのRui子ちゃんだよ? ちっちゃくて、可愛くて、明るくて、ちっちゃくて、ムードメーカーのRui子ちゃんだよ?」

「今、ちっちゃいって2回言わなかったか?」

「まだ小さい子なんだし、多分緊張してるだけだって!」

「Rui子さんって、リーダーと同い年だよね……?」

「まだ小さい子なんだし!」


 ユキには信じられなかった。

 あんなに仲間思いのRui子がソウタを避けているなど――想像もできない。



 ――でも……。


 




「んー……ボクはレベル上げいいや。三人で行っておいでよ」


 思い返されるは、数日前の出来事。


「え? でも……」

「大丈夫大丈夫!  ボク、高レベル相手でも戦えるし! むしろ、深層の入り口探しをノインくん一人に任せる方が心苦しいよ!」

「ん? リナさんもいるから平気だが」

「そういう問題じゃないんだって! なんかこう、押し付けちゃってる感あるじゃん! 流石に気にしちゃうよ! ユキちゃん、そうだよね!」

「へっ? あっ、まぁ……そうですよね。ノインさんばかり苦労してちゃ悪いですし」

「いや、そんな苦労してるわけじゃ――」

「私が苦労してるように見えるんです! それに……ノインさんは目を離すと無茶しそうなんで、監視役が必要ですよねっ。はいっ、これリーダー命令!」

「うーん……まあ、先輩がそこまで言うなら」

「はいはーい! ここはボクに任せてね!」



 ――あの時は、Rui子ちゃんの言い分が正しいとは思ってたけど……今考えてみれば、交代制にしてもいいんだよね。


 なのに……彼女は頑なにレベル上げを拒否した。


 あれは、ソウタから避けるために作った言い訳なのではないだろうか。


 あの時の見たこともないような顔といい、もしかして本当に……。


 ――いや、そんなわけない……よね?


 だんだんと暗雲が立ちこもってきたような気がしてきて、ユキは気のせいであるようにと願うばかりだった。



***



「深層の行き方がわかったぞ」


 深層の捜索から5日目の夕方。

 ノインから報告があるとのことで、ノルズ一同は第36階層『ネモルリ』の食堂『シーサイドS』へと集まっていた。


「もうわかったのか。流石は我が盟友たちだな」

「いや……本当は2日目でわかってたらしいんだけどね、ノインくん」

「!? なら、もっと早く報告してくださいよ!?」

「そういうわけにもいかない。きちんとした確証が得られないと、虚偽の報告になっちゃうからな」

「経過報告って知ってます!?」

「おぉ、そんな難しい言葉をもう知ってるのか。先輩すごいな」

「え? えへへ……じゃなくて!」


 一度流されかけるが、そうはさせまいと慌ててだらしない笑みを引き締め直す。


「で、急なことだが今日から攻略に行くぞ」

「うぇっ!? き、今日ですか!?」

「ラヴィ魔王が助っ人を一人連れてきてくれるそうなんだが、ちょうど今日が都合いいらしい」

「で、でも!」

「ん?」

「私たちの準備がまだ……!」


 ユキは今日、ようやくLv.60になったばかり。それをいきなり攻略を開始するだなんて、無謀にも程があるだろう。


 だが、当のノインは「あぁ」とにこやかな笑みを浮かべる。


「へ? 大丈夫、って……?」

「深層攻略に必要そうなアイテムは揃えてあるんだろ?」

「あ、はい! それはもちろん!」

「なら、十分さ。なんの心配もいらない」

「は、はあ……?」


 ――大丈夫って……どうしてそこまで断言できるんだろう?


 やけに自信溢れたノインの言葉に、首をかしげる。


「……まぁ、どうせここゲームの世界ですしね。今すぐに攻略するっていうのなら、私は大丈夫ですよ」

「ふっ、何時だって蒼茫を目指す覚悟は出来てるさ……」

「ま、ノインくんの行動力の早さは今に始まったことじゃないもんね! モチベーションが向上してる時にやった方が試合の流れも掴みやすいし!」

「あ、あの、僕も! 僕も、準備OKだよ!」


 全員の意見を聞いたノインは満足げに頷くと、席から立ち上がった。


「よし、じゃあ早速行こうか」


 そもそもノルズのメンバーを第36階層に呼び寄せたのも、目的地へ直行するためである。


 ――到着予定時間は17時23分。ちょっと余裕があるな。


 街を抜け、モンスターが出現するエリアへ。なだらかな丘と青い花が各所に咲き誇っていて、ちょっとした観光スポットとなっている。


 ノインが向かったのは第36階層の洞窟入り口手前にある、花壇のように長方形で青い花が咲いている場所だった。


「さて、と。そろそろ向こうも着くはずなんだが……」

「あの、助っ人ってどんな人ですか?」

「んー、わからん。ただ、一人来るってことぐらいしか教えてもらってない」

「ふむ……一人だけということは、その助っ人は相当腕利きのようだな」

「所謂スコアラーだね! ガンガン攻めてガンガン得点を決める、スーパールーキー!」

「つ、強いってことは、やっぱりトップランカーだったりするのかな? 五欲の誰か、とか」

「それか『魔女殺し』のユーステラさん……ああいや、リナさんがいない時点でそれはないですね。じゃあじゃあ、あの鋼鉄の風紀委員長かも――!」


 ――いや。


 と話に花を咲かせる一同に水を差すのは悪いと思ったのか、ノインは心の中で否定する。


 ――トップランカーが来ることは


「――あー! もしかしてもしかしてー、君たちがノルズだったりー?」


 と。

 なんともふわふわした言い回し、やや高めの声で話しかけてくる者が一人。


 薄ピンクのツインテール、星型の模様が描かれている青い瞳、背丈はノインとユキの中間くらい。

 全身フリルのついた藍色のドレスを着ていて、街中でも目を引くような格好をしている。


【ユミリン Lv.86】


「やっほやっほー! 私ぃ、ラヴィ魔王様に頼まれた助っ人だったりー! よろしくねん!」

「は、はあ……えと、よろしくお願いします……」


 独特の雰囲気に、ユキは戸惑いながらも頭を下げた。

 その様子を見るに、トップランカーでも有名なプレイヤーでもないらしい。


 まあ何にせよ、Lv.86の強力な助っ人。実力者であることには違いないだろう。


「じゃあ、今から作戦を――」

「――おい、そこの連中」


 と。

 メンバーも揃い、早速作戦会議に移ろうとしたところで――声をかけられた。


 振り返ってみると、そこにいたのはユキと同じ白髪の男。漆黒の戦闘服の上から紺と黄色のストライプマフラーを身に付けている。真っ赤な瞳で睨み付けられているかのような目線は、まるで残忍な死神のよう。


 そして、白髪の男の後ろから付き添っているのは金髪金眼の少女。

 白いワンピース、黄色と茶色のストライプマフラー。背丈はRui子よりも小さく、明らかにユキよりも年下だろう。


 そして、何よりも特徴的なのは――猫耳と細長い尾が生えていること。


「お前ら、ノルズか?」

「あっ、はい、そうですけど……えっと、私たちに何か用事ですか?」


 首をかしげつつ訊いてみると、不思議なことに男も首をかしげた。


「なんだ、魔王から聞いてないのか?」

「……えっ?」


【βテスト用 Lv.83.5】

【マイ Lv.80】



「今から深層攻略に行くんだろ? わけだが」

「――!」


 ノイン曰く、ラヴィが手配した助っ人は


 だが……ここに今、三人の助っ人がノルズの元へと集まってきていた。

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