第5話 初夏色ブルーノートへの応援コメント
完結お疲れさまでした!
ラストに向けて畳みかける事実に涙腺を締めることができません。押し寄せる波のような感情の起伏、お姉ちゃんという立ち位置の複雑さ、そして弟の想い。トモちゃんの奥さんって通常は霞む程度の存在感で良いのかと思われますが、そこもしっかりと読み手の心に刻ませましたね☆
とても面白かったです★★★
作者からの返信
愛宕平九郎さま!
お付き合い下さりありがとうございました!
トモちゃんや明子よりオリキャラの二人が基本的に目立った作品でしたね笑
そう言っていただけて嬉しいです!
編集済
第5話 初夏色ブルーノートへの応援コメント
なるほど、やられました。
変化球とみせて直球でした。
― 以下引用 ―
……また記憶喪失になったら、何度だって俺が思い出させるよ」
そうしたら姉ちゃんは、ようやく自分のために泣けるだろうか。
ホント? と、姉ちゃんは言った。
その声が震えていて、俺は、姉ちゃんの方を見た。
俺は、目を見開いた。
― 以上引用 ―
このどう捉えても良い『雄弁な余白』はジャズの懐の深さと通じると同時に小説ならでは面白さを堪能させていただきました。ありがとう!
ここから終盤でレギュレーションを満たしつつ順当な展開とナツ君の人物像を補完する流れはお見事でした。
気持ち序盤の展開がレギュレーションから離れた場所で展開していた気がして、ペース配分大丈夫かなと心配したりしましたが(何目線だ?)小説としての完成度の高さと約一万字の表現で『ようやりおったわ!』と脱帽ですっ!
作者からの返信
世楽 八九郎さま!
はい、変化球と見せて直球です(笑)
私が書いた初夏色ブルーノートも記憶喪失でございました。
その引用部分は実は後になって追加された部分なので、そう言っていただけて嬉しいです(*´ω`*)
レギュレーションは最後の最後にしめさせていただきました。最初では絶対書けないと思ったので、上手くいって良かったです!(笑)
お付き合い下さりありがとうございました!
第5話 初夏色ブルーノートへの応援コメント
空色のノートでブルーノート、そうだったのかと思いました。
ナツくんの初恋も終わった感じですかね。
お前に姉ちゃんはやらんと言って
九州の婚約者を殴りにいくのもアリかもですけれど。
新しい曲がはじまってしまいましたね。
作者からの返信
九乃カナ様!
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!
ナツくんは恋の気持ちはあっても、恋人にしたいというより、家族のままでいたい、の方が強かったのでした。変化が恐ろしかったのです。
でも、新しい曲が始まりました。
これからはナツくんは、新しい家族を作ると思います。
それは恋愛かもしれないし、親子愛かもしれないし、兄弟愛かもしれません。
素敵なレビューもありがとうございました!
第3話 見覚えがあるへの応援コメント
謎めいてきましたよ。
ノートになにが書かれているのか。
方向性の違いかな。
弟くん、姉ちゃん大好きですね。
それで好きな人ができていないかも? 妄想が広がりますな。
作者からの返信
九乃カナ様!
全部読んでいただけたらわかります!(ヤベぇほとんど言い当てられてる………汗)
第2話 虫色ノスタルジーへの応援コメント
方向性がちがったら別れるしかありませんな。
ソロプロジェクト開始です。
智昭はつぎのバンド結成したのですか。それもまたよし。
作者からの返信
九乃カナ様!
そう、方向性が違ったらKAC20219のテーマです(笑)
第5話 初夏色ブルーノートへの応援コメント
スゴくスゴく面白かったです。
私、姉弟モノ大好きなんですが、家族想いの弟に胸が熱くなりました。
いろいろ心に刺さる言葉もあったのですが、今はもう胸が一杯で──。
本当に素敵なお話をありがとうございました。
作者からの返信
一視信乃さま!
読んでくださり、ありがとうございます!
そう言っていただけて嬉しいです!
第5話 初夏色ブルーノートへの応援コメント
語り部として弟君を登場させたのが妙ですね!
これにより、はるこの悲しみを吐露する立場から観測・代弁する立場へ変換しています。当事者たちの複雑な心境・経験(特に解離性の記憶喪失であるならなおさら)を俯瞰して語ることで、読者が受け入れやすい状況を作っていると思います。さらに弟君の人間性や想いが散りばめられることで、色鮮やかな人間ドラマになっていると思います。
個人的に、筆致で気になったのは、特に第二章で「語り部の精神状態に合わせ、語り口も幼くなっている」と思いました。
■姉ちゃんとトモちゃんは俺より一つ年上。でも幼稚園までは、三人でよく遊んだ。トモちゃん家に親御さんがいなくて、家に預けられてたからだ。
・家に親御さんがいなくて→留守がちな両親、無関心な、など
・家に預けられてた→どの家に? それは両親が取り決めた? 遊びに来ていた? その事情は子供同士で不思議に思わなかったか、聞かなかったか、なんとなく受け入れたか、など
こういう背景をより想察できる言い換えなどが、随所あるように思います。自分語りの口語として違和感ない言葉をセレクトしつつ、より正確に内容をリードさせることができれば、言葉数は増やさずに、人間ドラマをより奥深いものにできるのではないでしょうか。
また全体のボリュームとして、はるこの過去部分とシリアスが多く、エンディングが逆にあっさりしているなと思いました。渡した日記も登場させかつ結構な文字数を割いていますから、その分大きな「変化」を期待してしまいます。
最終章で必要なことはすべて語られているのですが、あっさりしているというか。峠が厳しかったぶん、より広大で開けた景色を期待してしまいます。
特に弟君の心境の変化にもう少し言及がほしかったです。
筆致企画につきあれこれ申し上げましたが、作品としては素敵に仕上がっており、あのプロットから第三者を登場させた点も踏まえて、大満足でした。楽しかったです。
此度も企画へのご参加、本当にありがとうございました。
作者からの返信
ゆあん様!
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
私の経験ではあらすじのような「大人の明子」は描きづらく、また、何名かの人は「弟が青臭いからこそ受け入れられた」というコメントを寄せてくださったので、こういう形で行えてよかったと思いました(*´ω`*)
口調の精神年齢は私の今後の課題だろうな、と思います。なんというか、年齢層に合わせた言葉選びもそうだし、単語の選び方と助詞の使い方が一定しない:( ;´꒳`;)
少し時間をかけて訂正したいです。
エンディングがあっさりしているのは仕様です。一応短編のつもりだったので、原稿用紙30枚に留めないとと思いまして。あんまり長いとゆあん様、読むの大変かなー……と(笑)
多分弟くんの心境の変化を書くとしたら、急激な変化ではなく、じっくりと時間をかけた変化になります。恐らく海街diaryレベルに引き伸ばさなければならないかなと。だったらと、「明子を見ているナツ」だけに焦点を置きました。
まさかここまで弟君が好かれるなんて思ってなかったんや……。
そう言っていただけて、本当に嬉しいです。今作は、小説の書き方、魅せ方が少し見えた気がします。
ここまでお付き合い下さり、ありがとうございました!
第1話 夏が来るへの応援コメント
企画へご参加ありがとうございます。
現時点で色々仕込まれていそうだなと思って拝読しています。
それゆえか、ところどころ「?」となり読み返した所がありました。先に進めば「ああなるほど」となる要素だと思われますが、もう少し簡単に脳負担少なくイメージができれば良いなと思った所があります。
→若い女の人の声は、智昭さんの奥さんだった。二年前、結婚式に参加した記憶が蘇る。トモちゃんと腕を組み、結い上げた栗色の髪にかかったウェディングベールが揺れていた。その向こうの笑顔が、とても幸せそうだった。
例・電話の相手は・(二人の)結婚式の結婚式・「二年前」のいれる位置、など
より読みやすく洗練させできそうだなと思った箇所でした。
作者からの返信
ゆあん様!
自主企画参加させていただきました! ご多忙の中、読んでくださりありがとうございます!
ありがとうございます。文章がねじれているなあとぼんやり思っても、具体的にどこなのか分からず汗
前後の文章も変えたので、更にねじれてないといいのですが!汗
第5話 初夏色ブルーノートへの応援コメント
この企画私がかくなら、ブルーなノート出すなあ……っておもったら、ロンさんと同じでしたね(笑)
血の繋がらない三人が、家族以上の関係を、結ぶ。そして、その関係に固執するのではなく、そこを根っこにして新たな人間関係を結ぶ。
ふかい人間ドラマでした。
作者からの返信
澄田こころ様!
今のところもう一人いらっしゃいますねブルーなノート(笑)!
実はこのお話は、無月弟さまといいのすけこ様の話を読んでできた作品なのですが、その土台は澄田さまの「鎌倉two weeks」だったりします。
あの後家族会議で「不倫ってなーに何でするの?」というところから「性的なものでしか結びつかない婚姻制度は不自由すぎる(経済的な関係でもいいじゃない)」という結論に至り、母に、
「好きじゃなくなったから離婚するのは単純な若者が考えることよ(´º∀º`)」
と鼻で笑われてムカついたことから「だったら書いてやろーやないか複雑な男女関係ってやつを!」
とブチ切れて書き上げた作品です。迷走した結果ともいいます。
そしてアメ様が私が描きたかったそれを見事書き上げ、更にかしこまりこ様が私と同じような「第三者目線」の作品を書き上げて……。今涙目です(笑)
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
第5話 初夏色ブルーノートへの応援コメント
あの筋書からこんな深い人間ドラマが出来上がるなんて!
智昭の死と記憶喪失は衝撃的ですし、お話もシリアスですが、ナツくん目線のお話がうまくお話を和らげていたように思います。読みやすかったです。
ブルーのノートの日記帳、印象的なアイテムでした。
よいものを読ませていただきました。
最後に、こちらですみませんが、作品に素敵なレビューコメントを頂いてありがとうございました!
作者からの返信
万之葉 文郁さま!
読んでくださり、ありがとうございます!
そう言っていただけて、嬉しいです!
ブルーノートとはなんぞや! だったので、そのままブルーなノートに仕立てあげました(笑)
丁寧なお礼もありがとうございます!
文郁さまのブルーノート、またコメントでお邪魔させていただきますが、ここで一言。
親父めぇぇぇぇぇ!(💢 ^ω^ )
第5話 初夏色ブルーノートへの応援コメント
繊細なキャラや複雑な人間関係、話の掘りさげ方やテーマの選択など、とてもロンズさんらしい料理のしかただなぁと思いながら拝読しました(ほめてます)
読みごたえのある、いいお話でした(*ˊ꒳ˋ* )⋆*
作者からの返信
野々ちえ様!
読んでくださりありがとうございます!
そう言っていただけて、とっても嬉しいです!(*´ω`*)
第5話 初夏色ブルーノートへの応援コメント
すごいものを読んでしまいました。
あ、こんばんは、夏緒です。
なんっちゅうもんを書いてるんですか〜、すごい!!
あのプロットからどうやってこんな凄いお話を浮かべたんでしょう。
雨が降ってやんだところが一番好きだなって思いました!
全体的に暗喩の使い方が絶妙ですね!
後半、ちょっとうるうるしました。
ああごめんなさい、言葉にならない。
すごく素敵なものを読ませてもらえて幸せでした!
ありがとうございました♡
作者からの返信
夏緒さま!
読んでくださり、ありがとうございます!
雨の部分は、えーきち様のやつ読んで影響されたんですよね(笑) 書き上げたあと追加しました。
止まない雨はない、の前に、雨が降るのだって大切じゃん、だって初夏ってそういうものでしょ? って思って。
そう言っていただけて嬉しいです!
☆もありがとうございました!
第5話 初夏色ブルーノートへの応援コメント
素晴らしい、の一言です。本当にすごいです。なんて言ったらいいのか、でもこれはもう。続きはレビューにて。
作者からの返信
蜜柑桜さま!
ありがとうございます。そう言っていただけて、本当に嬉しいです。
素敵なレビューもありがとうございました!
第2話 虫色ノスタルジーへの応援コメント
すごい、純粋にすごいです。弟視点というのも思いつかないし、短期間でまさかこんなに掘り下げたお話ができるなんて。
作者からの返信
蜜柑桜さま!
私も、野々ちえ様のような、大人の女性を描きたかった……でも無理でした\(^o^)/
ので、子供っぽい弟を勝手に作りました。
ゆあん様、さっそく設定をぶっ込んでごめんなさーい!
そう言っていただけて嬉しいです!
第5話 初夏色ブルーノートへの応援コメント
はじめまして。企画から来ました。
いやぁ、素晴らしかったです!
もう他の方のコメントにこくこく頷くばかりで、なにもコメントできそうになくってすみません……。良いものを読ませていただきました! ありがとうございました。
作者からの返信
もここ様!
初めまして! この度は読んで下さり、ありがとうございます!
皆様の心打つ物語になれたかは自分ではわかりませんが、一生懸命書いたので、そう言っていただけて嬉しいです! 推敲アドバイスも受けたので、また文章が変わってると思います!
第5話 初夏色ブルーノートへの応援コメント
主人公の青臭いセリフが心に響きました。
中でも
>言葉は、これから俺たちを繋ぐものになるだろう。変わることを恐れて繋ぎ止めるための呪いじゃなく、世界を広げて居場所を増やすためのもの。
って部分が、印象的です。
作者からの返信
一帆さま!
実はこれ同じあらすじでそれぞれの物語を書けって言う奴で、
「昔の恋をブルーノート聞いて思い出しながらコーヒーを飲む明子」(要約)だったんです。
そうなると、大人な明子さんを描かないといけないので、ちょっと無理だなって思って、
結果青臭い弟くんに任せました笑
でも、青いものをなくすのではなく、ちゃんと受け入れて飲み込むから大人なんじゃないかな、って思います。
ここまでお付き合い下さり、ありがとうございました!
第3話 見覚えがあるへの応援コメント
>姉ちゃんは『怒』と『哀』が薄くて、バカみたいに明るい。家で泣いたことなんて一度もない。そうだよ、タフだよ姉ちゃんは。でも、姉ちゃんの根っこは寂しがり屋だ。一度懐に入れた人間にはとても執着する。
この文章の表現、いいまわし、すごく好きです。
作者からの返信
一帆さま!
いつも明るい人が、つねに脳内ハッピーというわけではないよな、って思います。
色んなことを飲み込んだ上で、明るく過ごしている人もいるよなって。
第2話 虫色ノスタルジーへの応援コメント
明子さんって、さばさばしているのかと思っていたのですが、ガラスのような心の持ち主だったんですね。
作者からの返信
一帆さま!
どうしようなんてコメントすればいいのか分からない……
作者がそうだからと言えばいいの……?
(※ネタなのでお気になさらず! コメントありがとうございます(﹡ˆ﹀ˆ﹡)♡)
第5話 初夏色ブルーノートへの応援コメント
おおー、これは素晴らしいですね。
三人目の視点を入れてちゃんと物語として作品世界ができている。プロットの消化もされています。どんでん返しも効いています。
ギャグタッチかと思ったらガチシリアスでしたねー。
いいものを読ませてもらいました。
作者からの返信
ゆうすけ様!
読んで下さり、ありがとうございます!
そう言っていただけると嬉しいです!
あと基本私の文章はギャグタッチです! だって書くものがしんどいとギャグやらないとやってらんない(´;ω;`)
第5話 初夏色ブルーノートへの応援コメント
ただただ、引き込まれました。
同じプロットでも、ここまで違う物語にできるのかと
参加作品を読むたび思うのですが、この作品は本当に私の中に響きました。
素敵な作品をありがとうございました。
作者からの返信
チカチカ様!
読んで下さりありがとうございます!
そう言っていただけて嬉しいです!
第5話 初夏色ブルーノートへの応援コメント
すごい!
唯一無二のお話ですね。このプロットでここまでのお話に仕上げられるとは……!
しかしお題のプロットにもきちんと沿っていますし、なにより面白い。これです、面白さこそ正義ですよね。
思わず一気読みしてしまうほどのリーダビリティ、少し物悲しく感じるテイストが、タイトルの「ブルーノート」にマッチしていて素敵です。
純粋に「いいお話だ……!」と思える傑作でした。
私もこんなふうに、「一気読み」できる物語を書いてみたいと思いました。天晴れです!
作者からの返信
薮坂さま!
ありがとうございます! レビュー合わせて、こんなに褒めていただけていいのかしら!?
引きつけるのは狙ってて、最初にまず「死の報告」、ヒキで「記憶喪失」を持ってきました笑 そう言っていただけて嬉しいです!
でもコメディ書いている人見ると「うわー、そっちが良かったなー!」とか思っちゃったりしますww
お付き合い下さりありがとうございます!
第5話 初夏色ブルーノートへの応援コメント
読みながら涙がこぼれて来ました。
ほんとに素敵な物語でした。
「恋人って、脆いよね。壊れやすいよね。」
この言葉にズキュンです。
素晴らしいです。
夏輝くんのエッセイ経由出来ました。
ユーザーフォローしてるはずなのに……通知を見逃してたのか……
作者からの返信
あいる様!
こちらも読んで下さりありがとうございます!
「恋人って、脆いよね。壊れやすいよね。」
この言葉は、「別れる」という自由があるからこその言葉だと思います。だって、義務じゃないですものね。
そう考えると、「夫婦」も別れる自由はあるんですけど。家族も絶縁できるな! あ、結構みんな自由!
神楽耶さまをイメージとしてナツくんが出来ました。
神楽耶さまは「ロンズさん、もしかして、僕の事好きなのかなって、勘違いしそうになりました笑」ってほざいていましたが、私の中の神楽耶さまは、あの「カクヨム退会する宣言事件」で澄田こころ様が名付けた「万年思春期男子」です……。べ、別にツンデレじゃないんだからね!
第5話 初夏色ブルーノートへの応援コメント
素晴らしいですね!
途中コメントがほとんどなく、皆さん最後まで引っ張られていったのではないでしょうか。
血がつながっていない、という設定も、突飛ではないどころか、物語全体の納得感を高めるうえで、とても重要なものであったと思います。よく思いつきましたね。
プロットありきなのでどうしても似通った作品が多くなる中、完全オリジナルと言ってもいいものができていて、驚きました。すごい。
指摘としては、第3話から4話への流れというか、日記の内容とそれに関する時系列がやや把握しづらいように感じました。
でも素晴らしい作品です。読ませる力がすごいです。
作者からの返信
オレンジ11様!
ありがとうございます。読者さまを物語に引き込むために、最初に「死の報告」そのヒキに「記憶喪失」をぶち込みました!笑
子供の頃大人扱いされた人は、本当に大人になった時に大人になり切れないだろうなって思っています。
なので、ナツくんの背景はこうなりました。そう言っていただけて嬉しいです!
ありがとうございます。時系列を一旦書き出して、書き直してみます。
(やばいバレてる……私自身が時系列把握してないこと、バレてる……!)
ここまでお付き合い下さり、ありがとうございました! 素敵なレビューもありがとうございます!
第3話 見覚えがあるへの応援コメント
ここ、良かったです。他にもいいところが沢山…しかし次へ急ぎます。
>トモちゃんは、病気のことを俺たちに知らせようとしてくれていた。それは俺たちを、「他人じゃない枠」に入れてくれていたからだ。
作者からの返信
オレンジ11様!
ありがとうございます。
そこは、本当に気をつけました。トモちゃんはもう新しい家族を作っているので、「家族」とは表現しづらかったのです。この時のナツくん視点では。
第2話 虫色ノスタルジーへの応援コメント
とてもおもしろいです。プロットの存在を忘れますね。
>そんな「バンド解散の理由:音楽性」みたいな。
こういうの、いいなあと思います。主人公のキャラがしっかりできていてこその台詞な感じで。
作者からの返信
オレンジ11様!
読んで下さりありがとうございます!
その一文はめちゃくちゃ気に入っているので、すごく嬉しいです笑
ジャズがテーマなら別れの理由はこうだよね!笑
第5話 初夏色ブルーノートへの応援コメント
これはすごい作品ですね……!!
筆致企画抜きにしても素晴らしい作品だと感じました。とても引き込まれて、細部の表現もぐっと惹きつけられました。お見事です。読後の満足感が最高ですね。
考えさせられるテーマを扱っているのですが、さらっと入ってくるというか、説教臭くなくて責められている感じがしないのが良いです。たぶん、主人公の青臭さのほうが全面に出ているので、その効果で、ひねくれた私でも素直に感動したんだろうなと思いました。
とっちらかったコメントですみません。すごくよかったのです!
作者からの返信
竹神チエさま!
わわ、素敵なコメントありがとうございます! 最初の引き込みと読んだ後の気持ちを大切にした作品なので、そう言っていただけて嬉しいです!
そうなんです。私には、あらすじの明子さんのような「大人の女」は書けないだろうな、と思ったので、
青臭くて、子供っぽいナツくんを主人公にしました笑
大人になれなんて、わかるけど、じゃあこどもの自分が叫んでいるこの部分を捨てろってか!? と、常に主張してる感じですね。
それすら飲み込んで併存させるのが、大人かなって思いながら書いた作品です。
素敵なレビューもありがとうございました!
第5話 初夏色ブルーノートへの応援コメント
企画から参りました。
他の方も言っていますように、明子以外の視点というのが新鮮でした。
物語の舞台も、多くの筆致企画作品と同様に現代が舞台ですが、独自の物語を作れていると感じました。
深いテーマを通して、色々と考えさせられる素敵な作品だったと思います。
作者からの返信
泡沫 希生さま!
ありがとうございます。と言っても、本当に明子視点では無理だったんですよ、私。
なので皆さん、各々の明子さんを描いていてすごいなって感動しました。私に「ジャズ聞いて昔の恋を思い出しながらコーヒーを飲む大人の女」は難しかった……笑
お付き合い下さり、ありがとうございました!
第5話 初夏色ブルーノートへの応援コメント
今回のあらすじだと、智昭と明子の関係性を前面に押し出した物語がスタンダードな気がしますが(私もそういうのになりました)、第三者のナツくんを通した家族の物語になっていたのが、一味違って面白かったです。
関係性の変化が寂しい、これはわかりますね……ナツくんの切ない心境が刺さってしまいました。
作者からの返信
いいの すけこ様!
私の経験値では、「恋を回想してジャズを聞きながらコーヒーを飲む大人の女」を描くことが出来ないだろうな、と思いまして、
まだ幼い部分を持ったままの弟くんなら何とかかけるかな〜、と笑
実はこの作品は、いいのすけこ様の作品を読んでから思いつきまして、
理解し合えない部分を見つけ、お互い自分の世界を生きるとしたら、私の中の明子と智昭はどうなるんだろう? と考えたら、こんな物語が出来ました。
変化とか成長とか、拒絶する人は少なくないと思います。というか、私がそうなんですけど汗
それをコーヒーとして飲み込んで受け入れる、というオチを、弟くんに任せてよかったなと思います。
第5話 初夏色ブルーノートへの応援コメント
企画から来ました。
さりげに登場人物が、
「はるなつあきふゆ」
になってるんですね(^^)
ああ、本当に素晴らしい作品だったのに、こんな感想しか書けずに申し訳ないっ(;´д`)
作者からの返信
さこゼロ様!
読んでくださりありがとうございます!
そこに気づいていただけて嬉しいです(*´ω`*)
ともあき、はるこ、なつき、と来ればもうふゆみだなって思いました笑
第5話 初夏色ブルーノートへの応援コメント
今回の指定プロットからここまでのお話を築かれたことに、まず驚きました。真似のできないオリジナリティ、凄いと思います。
また、家族、親といった、思いのほか重く厳しいテーマがきちんと織り込まれており、考えさせられました。個人的なことを打ち明けますと私の親もたいがいでしたので(他の方へのコメントにあった、束縛と過干渉が両立するというの、非常によく分かります……^^;)、いずれ創作の中で扱っていきたいテーマです。そのような面でもとても勉強になりました。ありがとうございました。
作者からの返信
岡本紗矢子さま!
ありがとうございます。私は当事者ではありませんが、従妹を含め、様々な人たちの話を聞く機会に恵まれていました。
それは時に、「話してもらわないとわかんないよ……」っていうレベルで、私の想像を超えていました。この社会マジで分断社会。自分の常識は非常識。
これは一番無傷な私が、できる限り文字にしていかなければ、と思ったのです。
もちろん当事者じゃないし、例え当事者としても同じ経験をしている人はいませんから、見当違いなことを書くこともあるだろうなって思うんですけど汗
そう言っていただけて、本当にホッとしました。
第5話 初夏色ブルーノートへの応援コメント
>例え姉ちゃんと血の繋がりがなくても
まさか血がつながっていないとは!
最後に驚きの展開でした。
これを知ったあとに、それ以前のエピソードを読むと物語がまた違って見えてきそう!
とっても切なくて素敵なお話でした(*´ω`*)
作者からの返信
ばびぶ様!
ナツくんがなぜここまで変化を怖がるのか考えたら、こうなりました。
ナツくんへの印象が、また変わると思います。信用ならない語り手的になったかな?
そう言っていただけて嬉しいです!
素敵なレビューもありがとうございます! レビュー待ってましたァァァァ!笑
第5話 初夏色ブルーノートへの応援コメント
コメント失礼いたします。
いい、お話。切ないくて、優しくて、いろんな思いのはるお話だったと思います。
ラストの『次の曲が、始まる。』もいいですね。新しいなにかがはじまる予感がしました。
作者からの返信
烏目浩輔さま!
コメントありがとうございます!
『次の曲が、始まる』は、この物語のテーマである、「終わりとは何か?」を表したものなので、そう言っていただけると嬉しいです!
第5話 初夏色ブルーノートへの応援コメント
お題ありきの作品とは思えないくらい作り込まれていて、すごく切なくてよかったです!
弟視点であるために、常に「謎」や「思い違い」があって、そのために読者も一緒に感情が右往左往し、真実を知って収束していく構成がとてもうまいと思いました。ブルーノートとブルー(水色)のノートをかけているのも好きです。
初恋というには大きすぎる姉の恋。ここで立ち止まらずにに姉も弟も大人になって次へ進むラストが、「ブルー」という単語の内包するさまざまな意味やイメージと掛け合わされていて、多様な読後感を残してくれました。
素敵な物語をありがとうございます!
作者からの返信
芦原瑞祥さま!
ありがとうございます! そう言っていただけて嬉しいです!
そうなんです、「弟視点」で謎を解いているので、今読み返すと「なんで姉ちゃんは記憶が戻ったのを教えてなかったか」など、どうしても明かされない部分もあったりするのですが……汗 推敲頑張ります。
ブルーノートとブルー(水色)のノートは、私がブルーノートな曲を知らなかったからです笑 具体的な曲を知りたいけど、中々検索出てこない。何かオススメがあったら教えてください!
姉ちゃんのは家族と言うより、もう親の愛に近かったのかもな、って思います。でもちゃんと脆い恋心もあった、それすら与えたかった、という気持ちが伝わったのなら幸いです。
お付き合い下さり、ありがとうございました!
第5話 初夏色ブルーノートへの応援コメント
佐賀県は独立しないんですね……。
いえ、失礼しました。
複雑な家庭環境の中で育った仲良し三人組の、家族愛と恋愛がうまくまとめられていると思いました。
何気に置かれた気の利いたフレーズにもジンと来るものがありました。
例えば「初恋が終わる=結婚する」みたいな。
一つ矛盾を感じたのが、子供のバイト代までくすねる親が、子供を大学に行かせるんかなと。
これは矛盾点ではありませんが、不幸(と言っていい)な家庭環境や智昭の死、さらに解離性健忘まで用意した構成はやり過ぎな気がします。まあ、これがあってこそ最後のノートが光っている訳ですが。
ともかく、ブルーノートを想いがこもった青色のノートとしたところは大変良かったと思います。
感想は以上です。
作者からの返信
暗黒星雲さま!
佐賀は独立しませんでした……いやこのお題でそれ出来たら拍手喝采なのでは?!
それはともかく、こちらも読んでくださりありがとうございます! 筆致は「空に走る」以来だったかな?
ありがとうございます。元々は「不倫とは」「結婚制度とは」と考えていた命題なのですが、何故か考えていくとこんな感じになりました笑
矛盾点ですが、親はお金を出し渋っていたのではなく、どんどん離れていくトモちゃんを見て「つなぎ止めたかった」のです。
だから印鑑盗んでチョコチョコ小細工して、自立金をせっせと搾り取っていました。バイトはトモちゃんが大学時代に始めたものです。それまでトモちゃんは通帳というものがどーゆーものかもよく理解してませんでした。
無関心と過干渉は両立するんです、なぜか。まじわからん毒親。
ここの辺りどうにかして書き込まないとな……。参考にいたします!
やり過ぎるというのは、この要素要素が物語として過激で、現実的じゃないということでしょうか? 「不幸な家庭環境」には実は複数モデルがいます。「解離性健忘」の内容はフィクションですが、一定の記憶をなくした子がいるのは自分の友達から二人ほど聞きました。あと解離性同一性障害の人間も一名。
是非現実にはそのような子がいるのだと知っていただけたら幸いです。
第5話 初夏色ブルーノートへの応援コメント
これは素晴らしい作品です。
こういう作品、好きです。
作者からの返信
三枝 優さま!
ありがとうございます。そう言っていただけて、本当に嬉しいです(おっしゃァ需要ありだぁぁぁ!)。
第5話 初夏色ブルーノートへの応援コメント
短いながらタイトルに絡めて物語をうまくまとめていると感じました。
トモちゃんとお姉さん、好きあっていて相手に誠実に向き合っていても幸せな結果になるとは限らないのが悲しいですね。それでも相手に自信を与えたくてノートを渡したお姉さんの優しさが切ないです。
楽しませていただきました。
作者からの返信
雪世 明良さま!
今回もお付き合いくださり、ありがとうございます!
誠実だからと言って、全てが報われる訳では無い。多分、報われること前提なら、誠実ではなくなるんだと思います。でも、やっぱり人の心を打つのは誠実さです。間違いないYO。
第5話 初夏色ブルーノートへの応援コメント
この企画の作品はいくつか読みましたけど、弟視点で描いていたことにビックリしました。
そして明子と智昭が別れた理由。切なくて、だけど深い愛を感じて。これはロンズさんにしか書けない物語ですよ。
ナツくんも今回の出来事を経て、成長したでしょうね。
どうか大切なお姉さんと、支えあいながら生きてください。
作者からの返信
無月弟さま!
寧ろ、明子さん視点で描ける人達がすごすぎる。弟様含めて。
ストックなかったんですよ、元恋人を回想する物語は……。
というわけで、こういう終わり方になりました。ナツくん成長物語。
私だけしか書けないと言っていただけて、嬉しいです!
しかし今回、「ブルーノート」には悩まされた……検索かけてもどうゆう曲かはそうそうひっかからないし……。
第5話 初夏色ブルーノートへの応援コメント
家族や恋人のあり方。そこに正しい形なんてものがあるのかはわかりませんが、ああすることが、お姉ちゃんなりの智昭さんに対する愛情だったのですね。
そして、ナツくんがお姉ちゃんや智昭さんに対して抱いていた感情。うまく言えませんが、最後の話を読んで、なんだかストンと納得したような感覚がありました。
切なくて、考えさせられて、それでいてどこか温かさのあるお話でした。素敵な作品を、ありがとうございます。
作者からの返信
無月兄さま!
でした。姉ちゃんにとっては、「とにかく相手を生かしたかった」と言った方が正しいかもしれません。
ナツくんがどうして変化や成長に怯えるかを考えたら、こうなりました。今のところ皆さんに納得していただけてε-(´∀`*)ホッとしてます。
そう言っていただけて、本当に嬉しいです。
さあて、推敲だーーーー!
第5話 初夏色ブルーノートへの応援コメント
ロンさん、すっごくすてきな物語でした。人間の哀しさと優しさがぎゅっと詰まってて、読後感がすばらしいです。
作者からの返信
かしこまりこ様!
ありがとうございます!
終わりに未来があるとはどういう事なのか、を考えて書きました。
あとはー、すいこーう!笑
第5話 初夏色ブルーノートへの応援コメント
こんにちは。ご無沙汰しておりますえーきちです。
企画から来ました。
あのプロットからここまで話を広げたのは凄いと思います。が、評価はあくまで筆致企画の作品と言う事でご了承ください。
まず、表記の問題をいくつか。
ーー〇〇は――〇〇にした方が表記的にいいかなと思います。
あと、『ホントトンボの口って~』なのですが、ホントで一度『、』で区切った方がいいかなと思いました。冗談みたいですけど一瞬ホントトンボってトンボがいるのかと思ってしまいました(笑
物語としてはとても面白かったのですが、いくつか設定が緩く感じました。ここを締めると物語に整合性が増すのではないかなと思います。
まず、冒頭の電話はどこからどこへかかってきたのでしょうか?
スマホへかかってきたのはわかるのですが、着信拒否していたとあったので。LINEだけを着信拒否にするということはないと思うのですが。
>そりゃ、姉ちゃんのあの性格だと、恋も冷めるというか、萎えるよな……。
この前に夏樹の思う姉ちゃん像が多少でも描写してあった方が、物語がスッと飲み込めると思います。読み手としてはあの性格がどんな性格なのかわからないので。
トモちゃんの奥さんから姉ちゃんに電話がありました。という事は、トモちゃんの奥さんは姉ちゃんの病気を知っているという事になりますね。この時、トモちゃんの奥さんはトモちゃんの病気を知らせてくれた、と読み取れます。それもお姉ちゃんに連絡しなくてはならないくらいの病気に。
それをお姉ちゃんは何でその時夏樹に言わなかったんでしょうか?
ここは夏樹には口止めしてあったという描写がどこかに入った方がいいかなと思いました。
最後に、ラストがこのままでは後だし感万歳になってしまうので、トモちゃんが音楽を聴いていた下りは過去の所で差し込んだ方がいいかなと思いました。
以上です。
あくまで私の感想なので気にしないでくださいね。
素敵な物語をありがとうございました!
作者からの返信
えーきち様!
わー! お久しぶりです!
ご指摘ありがとうございますー!
1.ーーを――に&ホントトンボ
どうやらSimejiでは変換されないようなので、コピペします。そして言われたら確かにそんな種類のトンボみたいなので、書き直します笑
2.電話はどこから?
A.芙由美さんのスマホ→ナツくんのスマホ
芙由美さんはトモちゃんのスマホから掛けたのですが、着拒されているのに気づいて、電話帳の番号を見ながら打ちました。パスワードは余命申告受けた時に聞いてました。
これ、どこかに書いてあった方がいいかな?
3.お姉ちゃん像
足してみます! 暫しお待ちを!
4.なんで姉ちゃん言わなかった?
①言ったら間違いなくナツは死に目に合わせようとするから(思い出したのは多分死ぬ前の一週間を切っていて、速達でノートが届いてすぐ意識がなくなった。過去の恋愛としたの自分が芙由美さんとトモちゃんの間を壊すようなことはしたくなかった)
②上記の理由+多分トモちゃんは、自分が弱っている姿を絶対に見せたくないだろうなと思っていたから。でもナツくんと喧嘩していることを知っていたら、姉ちゃんはナツくんを連れて謝らせてたかもしれない。
③正直いって、忘れてた(気が動転しすぎて、とりあえず日記を芙由美さんのところに送った。色々整理ついたときには、トモちゃんは意識がなかった)
芙由美さんが電話の時に指摘しなかったのは、「もしかして明子さん記憶が元に戻ったの隠してる?」と慎重になったからです。違う、普通に忘れてる。
数字は重要度で、時系列は③→②→①です。ただ、この物語は「弟から見た姉ちゃん」の話なので、あんまり姉ちゃんには語らせたくないというか……。どうしよっかなぁ……。
5.音楽後出し半端ない
一応、二日市のジャズが伏線だったのです。
ナツくんが忘れていたことを、姉ちゃんは覚えていた=忘れることを終わらせた、というふうにしたかったんですが、やめた方がいいかな……。
重要度としては、4と5ですね。
これは他の読者も思ってそうですし、何とかしたいです。
いつもありがとうございます! 勢いで書いて推敲する視点が常に欠けているので、何時も助かります!!
第5話 初夏色ブルーノートへの応援コメント
ナツくんと姉ちゃん。
読者にとっては、最後に明かされる事実によって今までのナツくんの苛立ちの意味合いが変わってきます。
家族としての愛、恋人としての愛。
姉ちゃんが味わった苦悩を今度はナツくんも。
苦いブラックコーヒーを一気飲みできるのが大人の条件。
ナツくんはもう大人です。
作者からの返信
なみさとひさし様!
ナツくんがこのままだと「いい歳したブラコン思春期ボーイ」になっちゃうなー、と思ったので、最後はこうなりました。
魅力的な大人というのは、やはり、子供の頃何を感じていたのか、忘れないでいる人だと思います。
家族愛も恋愛も執着も、全部飲み込無ことが出来ました。
彼は、「複雑性に耐える大人」になることにしたのです。
編集済
第5話 初夏色ブルーノートへの応援コメント
肥前ロンズ様
お姉さんは、トモちゃんの家族でありたかったんですね。例えば失恋しても帰ってこれる場所。恋人同士だと、自分の揺れ動く心でトモちゃんを支えられない時がある……それが辛くて申し訳なくて、お姉さんは彼をふった。両立が難しいと思ったから。
家族とはを考えさせられました。
お姉さんとナツ君もまた、血のつながりはない家族。
でも、二人はこれからそれぞれの家族を作っていく。もしも新しい家族と上手くいかないことがあって、辛くなっても、お互いが支え合える。それがもう分かったのですね。
切なくも奥深いお話でした。
この場でごめんなさい。ロンズさん! 『素々子さんのカクヨムブログ』に『ティア・エス』紹介してくださったこと、私の近況ノートで宣伝しても大丈夫ですか? ダメよと言う場合には遠慮なくおっしゃってください。
追)ロンズさん、ありがとう!
後ほど紹介させていただきます。夜になっちゃうけど(^^;
おお! 確かに。折角いただいた知識使わないともったいない。うん、首を長ーくして待っていてね(^_-)-☆
素敵なコメント返信もありがとうございました。
作者からの返信
涼月さま!
恋人って、基本対等な関係だと思うんです。少なくとも、トモちゃんと姉ちゃんはそう思っていた。
トモちゃんは根本的に親の愛とか自己愛とかが満たされてなくて、「自分が下手をすると愛されない」と思っていました。
家族として全部を受け入れたら恋人としては格好がつかなくて惨めになるし、恋人として感情をぶつければ彼は壊れてしまう。 なので姉ちゃんは手放しました。「家族に戻ろう」「無条件に愛してるから」と。
ナツくんの姉ちゃんに対する感情も、家族愛と恋愛と執着がごちゃ混ぜになっていました。それは再婚の時の環境の変化がトラウマで、「どうしたらこの環境を変わらずに守れるか」に固執していたから。
けれど、新しい関係があっても、築き上げたものがなくなるわけじゃない、と飲み込む事ができるようになったのです。
ここまで読んでくださり、ありがとうございます!
そして、むしろOKです!!! ありがとうございます!
どんどん紹介してください! 近況ノートだけじゃなく、書かれてる参考文献とか知識とか使ってまた新しい小説書いてください!(うおい)
第5話 初夏色ブルーノートへの応援コメント
人生の大事な選択。何が正しく、何が誤りなのかなんて、きっと誰にもわからないのだろうと思います。その時必死に悩み、辿り着いたその答えのままに進むしかないのだろうと……そして、その選択を、振り返って「これでよかったんだ」と思えるものにしていくことが、人生なのかもしれませんね。
とてもとても難しく、苦くて苦しいですが。
様々なことを考えさせられる、奥深い物語を楽しませていただきました!♡
作者からの返信
aoiaoi様!
読んで下さりありがとうございます!
選択って、選ばなかったものを捨てるということですから、もしかすると「そっちの方がより望みに近かったかもしれない」と悔やむこともあると思います。
でも、生きていれば次がある。
次があることを、生きていると呼ぶのだとと思います。
素敵な感想&お付き合い下さり、ありがとうございした!
第5話 初夏色ブルーノートへの応援コメント
最高の物語だった。
泣ける。ほんと泣ける。いいわあ。ひさしぶりにロンさんの素敵な作品に接することができたよ。
作者からの返信
雨 杜和orアメたぬき様!
そう言っていただけると嬉しいです! 感動モノ書けたかな!?
お付き合い下さり、ありがとうございました! ☆もありがとうございます!
第2話 虫色ノスタルジーへの応援コメント
ロンさん、むっちゃ面白いわ、
1話のラスト。姉ちゃんは記憶がないって、それも弟視線。
これは面白いです。
きったトモちゃんなら答えてくれただろう。→きっと、かな
作者からの返信
雨 杜和orアメたぬき様!
またお題失恋系だ~筆致書けないよ~って思ってたら、弟さまといいのすけこ様のやつ読んで徹夜して書いてました笑
シリアスめの方が、まとまるんですよね、終わり方……なんで?
こちらも読んで下さりありがとうございます! そして誤字指摘もありがとうございます! 書き直した、はず!
第4話 日記の内容への応援コメント
毒親ですか。
私にも子供がいるのですが、そうならないように気をつけます。
作者からの返信
@Teturoさま!
とりあえず、「一度した約束を都合よく反故しない」「『だからお前は○○なんだ』と言わない」「子供の財産(お金や成績など)を勝手に私物化しない」「気分でご飯や物を取り上げたりしない」「子供に嫉妬しない」「子供に子供以外の役割を求めない」が守られれば大丈夫じゃないかと思われます!