趣味がなくてよかった
雨音
第1話趣味がなくてよかった
皆さんは趣味というものをおもちですか?
私はこれが趣味だ!と言う物はありません。
まぁしいてゆうなら最近ロードバイクを買てたまにサイクリングしてるとか、
本が面白いと思い色々なジャンルの本を読んでいるとかです
趣味は長いほうが幼く、短い方がが大人であることが多いと思うのです。
そう考えるとまだ明確な趣味がない私はそれでいいと思っています。
どういうことか?
例えばですが幼稚園くらいの子と20歳の人が本気で遊べるかと言えば無理でしょう。
楽しめるかもしれませんが、それは大人が子供に対して寄り添った結果で遊ぶとは言えないでしょう。
つまりです。小学生が仮面ライダーにはまりフィギュアなどを集めていてそれがずっとやめられない。と言う場合と高校生くらいの人が美少女フィギュアのコレクションをやめられないというのでは、園児と二十歳で比べて居なことはさておき先に挙げたことには当てはまるでしょう
ただ絶対ではなく大人だからこそお金が自由に使えるということで、懐かしのと相まって仮面ライダーのフィギュアを集めだすということや美少女フィギュアの話の逆のパターンもあるのでそうとは言えませんが、園児の例で述べたようにそこにはやはり大きな違いがあります。
幼い例をフィギュアで例えたので大人の例もそうしましたが、趣味がバーでお酒を飲むというものであれば小学生が趣味にすることはないでしょう。
ここで言いましょう。
これは自分の考えの話ですのでそれをわかったうえで読んでいただきたいと思います。
さらに別にだからダメだというわけではありません。
話を戻します。
皆さんは大人の趣味にあこがれたことはありませんか?
バーでゆっくりお酒を飲む。
それも行きつけのバーなどで「いつもの」とか言ってみたり
私も少しそれに憧れましたが、20歳で学生。(推定)
バーに行く勇気もなく一人で行きつけのラーメン屋と焼き肉屋を作るのが精一杯でした。
まぁ半年くらいで回数は減ったのですが...
でも、もともと好きだったので全く行かなくなったというわけじゃありませんよ?
ここで一つ確実言えることがあります。
それは常連と言うのは結構難しいということです。
どういうことかと言うと私の場合食事をするのは1日2回で週14回
学校やバイトがある中でどのくらい外食をする時間があるでしょうか?
実際週に1回行くのが限界です。
もちろん外食はもう少しします。しかしそれは友達とみんなの意見を尊重しあった場所に行くし、仮に自分の生きたい店に行っても、そういうことじゃないでしょう。
つまり人が何かに没頭するにはお金と時間がかかり、なんでも片っ端から没頭するとこは出来ず何かを始めるためには何かをやめなければならないでしょう。
お金の話はしてないだろ?察してください。別に書くのが面倒だったとかそんな理由じゃないですよ?
つまり幼いころから趣味が決定してしまえば、それをやめなければ大人な趣味をするお金も時間も足らなくなるということです。
20歳にもなるとルーティンや趣味に憧れるかもしれません。
しかしそれは決して残念に思うようなことではないのです。
今は大人になってからアニメやゲームにはまることも多いと考えます。
なので選択肢が広がった状態から本当に自分に合う趣味を選べると言うことなのです。
どうですか?悪くないしょう?
特に今はコロナで家にいることも多いだろうと思います。
なので一度今までやったことのないことを試してみてはいかがでしょうか。
コロナが蔓延したことをプラスに考えると言えば、軽率な発言だと言われるでしょうか?
しかし起きたことに対して皆が下を向いて、何か変わりますか?
起きてしまったことを変えることはできないのです。
それに今の状態で家の中で趣味を見つけるということは自粛にもなりますし、良いこと尽くめですよ?
まぁつまりこの私のエッセイのジャンルに挙げた小説を読んでいただいた皆んさんは、一度私のハイファンタジーも読んでみてください。
こんなことを言ってしまうと少しぶれるか...
ンンン!
ただやはり難しいです
何がと言うと、今見ている者とは違う景色を見るということがです。
今趣味を持たない人たちは、少なくとも自分が知っていることには興味を惹かれることはなかったということです。
かの偉人トーマスのエジソンも言っていました。
「常識とは18歳までに身につけた偏見のコレクションのことを言う」と
初め書いた時「偏見」と言う言葉が抜けていたというどうでもいいことを挟もう。
で。
今知っている物事は少なくとも自分が興味があるものだったりで、それ以外にと言うのは難しいですよね。
少し話はそれますがこのコレクションは本当に。皆さんが思っているよりも難しいものです。
と勝手に皆さんの考えを決めつけて申し訳ないのですが...
こんな事件を覚えていますか?
障害者は死んだほうが良いとかで大量殺人を犯した人がいたことを。
これはその人が育った環境にも影響すると考えます。
かのエルも言っていたように
「本当にかわいそうなのはそんな力を持ってしまった人だ」と(ニュアンスは同じかと。)
もちろん人を殺した本人を交わしそうだというわけでは決してありません。
しかしなじ人が同じ出来事が起こる世界線で、生まれた場所や親だけが違ったらそうはなっていないかもしれないということです。
バタフライエフェクトですね。
障害者の話をしたので少し追記すると、今は障がい者と書けと教えられますよね?
私は思います。
それ自体が差別だと。
何が言いたいかと言うと、差別が全く存在しない世界でそんな話になるでしょうか?
女性差別もそうです。「なくそう!」と言っている間はなくならないと思います。
しかし、なくそうと行動しなければなくならないジレンマ。
難しいものです。
ただ言えることがあります。
それは強い否定派強い反発を買うと言うことです。
これは何に対しても言えると思います。
例え精神の授業でこんな話を耳にしました
「障害者も優秀な人が多く、やめやすいのにもかかわらず企業は雇っているという実態があります」と
うん。
企業は一定の割合の障害者を雇わないといけないと決まっているよね?
それ一緒に言えば、確かに自閉スペクトラム症などは、1つもののを極めることに長けていたりするので間違いはないでしょうが、言い方が悪いせいで「ちょっと待て」となるということです。
ここで言いたいのは、事実は事実として伝えることが平等を作るということです
「女性は守られる者?そんなこと誰が決めたんですか!」
確かにそうです。
しかし、同じような時間と負荷のトレーニングをした男女100組で喧嘩とかのトーナメントを行ったとして上位に来るのは男性でしょう。
「それを言うなら女性専用車両はどういうことだ!」とか
いや、それは実際問題を起こしている割合が男性が多いからと言う、至極合理的な判断でしょう。
さらにあれには法律的に縛るもんではなくただのお願いです。
女性専用車両にはできれば男性は乗らないでくださいね?と
つまり共存とは互いの違いを容認し、それぞれ特性を生かしたやり方が必要だということです。
ついでに言うとLGBTは悪いことだ!!!
と言う考えは古いですよホント。
「それぞれの性を尊重すればいいでしょう。」
「それが人権です。」
「同性愛が気持ち悪い?」
「あなたのコレクションは乏しいのですね」と
しかし最後にこう付け加えましょう
「ただ確かに全世界の人が同性愛になれば生物の繁栄が終わるね」と
「もちろん精子提供、代理出産などはあるけど」と
これで
「あぁ...でも気持ち悪くないか?」
としか言えなくなるでしょう。
正直これは感性の問題ですから難しいですよね。虫好きの人もそうでない人もいます。
すべてを認めるのですから。反対意見も人権です。
やはりなにか「そうだよね」と言う部分があるから反対する人がいるのでしょう。
だからそれは一緒に「そうだよね」と言ってあげればいいのです。
まぁそれですべてが問題なくなるとは思いませんが。
簡単なことでしょ?
これで少しでも差別が減るならやるべきです。
なぜ人に認めさせるときに、上からただ否定し押さえつけるだけと言う一番人が嫌がる手段をとるのか不思議です。
大きく脱線してしまいましたがコレクションの話に戻します。
ある日突然友人が私にこう言いました
「聞いて。」
非常に真剣な話をしていたのでのどを鳴らし身構えました。
「どうしたの?」
「私...BLに目覚めたんだ」
私はこれを聞き思いました。
目覚めていきなり人に言うようなものじゃない...
そして多分それは気づいていな方だけでずっと目覚めていたんだよっと
しかし、そんなことを言えるはずもなく
「そうなんだ。最近流行ってるよね!」
と訳の分からないことを言ってしました。
その後は誤解のに時間を要したのですが...
「え!?もしかして○○も!?」
「え?違うけど」
「もーそんなこと言って!ならなんでそんなこと言ったの!?絶対そうじゃん!」
...
別にそう思われたくない!って思ってるわけじゃないけど違うもん。
違うもん...
とこのように新たなコレクションを見つけるというのは実はゼロから始まるものだけではないということです。
まぁもちろん
この子が初めからあったコレクションに気づいたのか、本当新たにコレクションにしたのかはわからないのですが...
続きはなろうで!
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趣味がなくてよかった 雨音 @fujitaminoru
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