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目次
自愛
なけなしの勇気で大人に
尋ねた質問の回答は
結局のところ「お前は
大した奴じゃない」という内容
だから静かに生きろって
そんな答えを出した時点で
つまんない自分の人生を
真似させる気満々じゃねえか
自分が何者かなんて
それほど興味はなかったんだ
「お前は何者か」っていう
侮蔑さえなかったならば
生きたいように生きられないときに
心の中を照らす光は
生きたいように生きることを
認められた自分自身だ
俺は俺のすべてをかけて
俺は俺のすべて信じる
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