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人の心は、光よりも闇に強烈に引き寄せられる……人間の持つ、悲しい性分ですね。だからこそ父親はそれをAIで変えようとしたのでしょう。
技術を悪用し、母親をもたぶらかし、父親を遠くに追いやった義父が憎いですね。
しかも、やっとの思いで会えたのに、筆談だなんて何とも切ないです。
作者からの返信
Youlifeさん、コメントをありがとうございます!(*^^*)♡
人間の心が真っ直ぐ光に向かうことは、思った以上に難しいことなのかもしれないですね。楽にやり過ごせる方法をどうしても先に選んでしまう。苦労をせずに金も楽しみも手に入れたい。そんな闇を心の奥から引きずり出すAIが開発されたら、こんなに恐ろしいことはない気がします´д` ;父自身の好奇心がそこに働いてしまったことが、今回の事態を招いたのかもしれません。
そして、厄介な助手が側にいましたね💦何度も思い返したはずの父の声を聴けない瑠夏の心を思うと、本当に切ないです……(>_<)
まさかお母さんの相手(義父)が反社会勢力。
お父さんは科学者として、娘に真実を伝えたかったのでしょうね。
作者からの返信
ayaneさん、コメントをありがとうございます!(*^^*)♡
まさにその通りですね。父は瑠夏に真実を伝えたかったのだと思います。瑠夏があの暗号に気づくのがいつになるか、そもそもあの絵に隠されたメッセージに気づくかどうかもわからなかったはずですが、その僅かな可能性に賭けてあの絵を贈りました。瑠夏の父への深い思いが、それを現実にしましたね。