応援コメント

後記:親を憎みきるということ」への応援コメント

  • 初めまして、こんにちは。

    お名前とタイトルにひかれて拝読いたしました。
    貴女さまの一気に読ませてしまうペン?の力に感服し、またその内容の凄さに圧倒されてしまいました。
    まるで現実とは思えないようなドラマチックな内容に、思わずこれはエッセー?物語?と思ってしまいました。
    エッセーは物語ではなく事実を書くものですから、貴女の幼い頃から経験されてきたご苦労を思うと、何だか胸がグッと絞められるような心持ちになりました。

    内容が内容だけに、軽々にコメントはできませんが、読み始めてからずっと重かった気持ちでいた私は、15話でやっと貴女に幸せが来たようで、嬉しくなったことをお伝えしたいと思いました。
    良い方にめぐり会えましたね。今も傍で支えてもらえていますか。
    沢山の辛かったことが全部帳消しになれる程(いや、おつりがくる程)幸せになれるといいですね。
    そうでなければ余りにも神様は不公平ですものね。
    そう心の底から思わされた深い内容の、そしてすごく良い作品だと思いました。
    感動をありがとうございました。

    作者からの返信

     ♡☆コメント、ありがとうございます。
     人生の先達からの説得力あるお言葉、骨身に沁みました。

     男女を問わず、泣いた分が帳消しになるような邂逅がありました。
     彼らは恩返しを望みませんが、なんらかの形で誰かしらに還元できれば、と思っています。

    編集済
  • 完結、お疲れ様でした。

    >大爆発のしかたは人それぞれだが

    ハシビロコウさんにとっては、調べて読んで、親のこと、そして自分の気持ちのありようを理解した上で、さらに「書く」という方法で昇華されたのだから凄いことだと思います。
    そうしてこの作品を生み出したのですから、ここまでくるための膨大な時間と気持ちは、決して浪費とは言えないのではないでしょうか。
    もちろん、毒親でなければもっと違うことに情熱と能力を使えたことと思いますが、それでもここまでハシビロコウさんが辿った道程は絶対に無駄でも浪費でもないと思います。
    ハシビロコウさんが紡がれる言葉は、ハシビロコウさんにしか書けないものだから。

    ハシビロコウさんのこれからの人生に幸あれ、と祈っています🍀

    作者からの返信

     満つるさん。
     力強いお言葉、ありがとうございます。

     人生に“if”はないと思いつつ、心が弱れば別の人生を想像してしまうことが、いまだにあります……。
     ですが、それも含めて今の私なのだ、と。
     そして、まさに「書く」は昇華です。
     観て、聴いて、触れて、感じて、考えたあとの最終手段です。
    「書く」は私にとって現実そのものです。
     書いて発表することは以前よりしていましたが、家族の問題に関しては、コロナ禍で生命の危機を感じなければ、二十年後に、どこかでひっそり発表するつもりでした。
     今、書けたことで私自身の浄化が早まりました。
     読了いただき、ありがとうございます。