第3話
俺は廊下を歩きエレベーター
の前に立った。
乗り込むといつもどうりに
理事長室のある最上階へ向かった
理事長室の前にはサングラスを
かけた屈強な男が二人たっている。
「あの、理事長に呼ばれたん
ですけど。」
「ああ、通れ」
「あ、はい」
俺は扉を開けて中に入った。
「失礼します」
理事長は、窓からの景色を眺めて
いた
「待っていたよ、石崎」
理事長は、笑って迎えてくれた
「理事長、また俺に仕事ですか。」
理事長はうなずく
「ええ、今回もたのむよ。」
「はい、話を聞かせてください。」
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