昭和96年卯月8日 星の使途奥川の日

 負けはしたもののまだ列強の次席をキープする赤ヘル共和国佐々岡大統領。

 聞くところによると帝国の先陣は星の使途奥川だという。

 星の使途奥川と言えば、昨年我が赤ヘル共和国軍相手に御披露目というなめた真似をしたあげく我々が星屑にしてしまった小僧では無いかと言う佐々岡大統領であった。

 序盤、赤ヘル共和国軍は星の使途奥川を早速星屑にしてしまうが裏では中村が星屑になってしまう始末であった。

 途中、雷電の水入りがあったが再開した3の刻、聖闘士誠也が星の使途奥川を星屑にする。

 これで奥川は終わったなと思った佐々岡大統領だったがその裏ではやっぱり中村が星屑になってしまう。

 これは不味いと中村を前線から下げるが中田連隊長が学問王山崎の号砲を受けてしまう。

 さらには5の刻、風使い島内も装者西浦の抜剣を受けてしまい気づけば星の使途奥川に白星勲章の権利が出来てしまう。

 9の刻、聖闘士が麒麟児長谷川を捉えるが戦局をひっくり返せず首都マツダに撤退することになってしまった。

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