昭和96年卯月9日 追撃王墜落の日
先日の敗戦で赤ヘル共和国は列強三席に落ちた。
本日は首都マツダでは軍用カピバラ弐号機の3度目運用試験を開始する。
遠征ではうまく行ったが首都防衛にはまだ成功していない。
相手はセ界の覇者油虫軍団、大読売軍だ追撃王スガノを沈めるのは赤ヘル共和国である。
序盤、菊池忍軍と聖闘士の号砲が首都マツダに響き渡る。
なんと、追撃王スガノを序盤で攻略してしまったのだ!
こうなってくると大読売帝国は赤ヘル共和国の軍用カピバラ弐号機を打ち崩さないと行けないのだが攻略が出来ずにいた。
共和国軍は戦局リードと見ると7の刻より森の浦ゲリラ作戦、8の刻には塹壕戦に入り、9の刻には硫黄島決戦に持ち込んで勝利を飾るのであった。
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