昭和96年卯月7日 かつての神無月の日
白星勲章を重ねた赤ヘル共和国、しかし、まだ列強筆頭にはなれず次席でいた。
更に勲章を重ねるため青山に砦を築くため床板を準備する。
一方、スワロー帝国は兵糧攻めに備えて梨を準備する。
床板と梨、どこかで見た図式、そうそれは昨年神無月2日の青山と同じ図式なのである。
序盤から帝国と共和国は均衡を保っていた。
4の刻に隙を見せるも、會澤飛行隊の空爆や菊池忍軍の活躍もあり戦局またもや均衡、油断も隙もない状態であった。
7の刻、ブラッド卿の援軍を経て森の浦ゲリラ作戦に移行した赤ヘル共和国であったが、帝国の学問王山崎にゲリラ戦術を見抜かれ砦を占領される。
9の刻、インフラ工事の末、聖闘士が進軍するが時すでに遅く共和国は一時退却を余儀なくされた。
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