このエピソードを読む
2021年7月15日 21:20
光貞は地団駄と共に叫びを上げた。 その時、戦場に一陣の光が差し込んだ。日の出であった。徐々に増えていく光量によって、戦況が明らかになっていく。 正面前方では前衛が( 南斗 )軍第八陣と打ち合っている。そして右手前方、三郎を追っていたはずの後衛が、森の近くで( 南斗 )軍の残存部隊と交戦しているではないか。
作者からの返信
誤字の指摘、ありがとうございます!
光貞は地団駄と共に叫びを上げた。
その時、戦場に一陣の光が差し込んだ。日の出であった。徐々に増えていく光量によって、戦況が明らかになっていく。
正面前方では前衛が( 南斗 )軍第八陣と打ち合っている。そして右手前方、三郎を追っていたはずの後衛が、森の近くで( 南斗 )軍の残存部隊と交戦しているではないか。
作者からの返信
誤字の指摘、ありがとうございます!