応援コメント

第8話 まったく、調子いいよな」への応援コメント


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    「じゃあ、これで大手を振って帰れるな!」



     三郎はほくほくの笑顔でそう言った。一刻も早く帰って、本の続きを読みたかったのだ。



    「なにを仰いますか!」



     バシッ、と舞耶に背中を叩かれる。一切加減をしないので甲冑の上からでも痛い。



    「まだ、敵の先陣を叩いただけです! 戦の本番はこれからでございますよ?」

    いや、味方からしても
    恩賞へるから下がってくれが本音だと思う
    もう、完全な勝ち戦っぽいし

  • 久々にタイラーを思い出しました。

    作者からの返信

    無責任艦長ですか!
    読んだことはないのですが、たしかにあの頃のノリに近いかもしれないですね!

  • 銀河英雄伝説に「兵士にとって良い指揮官とは、自分を戦場から生還させてくれる指揮官」という事が書かれていることを思い出しました。
    三郎はまさにそれを地でいった訳ですから、家中の評価が爆上がりするのは当然だと思います。

    作者からの返信

    三郎は有言実行しましたからね!
    ただ、三郎としてはいい指揮官になりたいわけではなく、早く帰って本の続きを読みたいだけなのですが、どうもそこが人生ままならないところですねw