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2022年10月20日 09:46 編集済
「じゃあ、これで大手を振って帰れるな!」 三郎はほくほくの笑顔でそう言った。一刻も早く帰って、本の続きを読みたかったのだ。「なにを仰いますか!」 バシッ、と舞耶に背中を叩かれる。一切加減をしないので甲冑の上からでも痛い。「まだ、敵の先陣を叩いただけです! 戦の本番はこれからでございますよ?」↑いや、味方からしても恩賞へるから下がってくれが本音だと思うもう、完全な勝ち戦っぽいし
2021年7月20日 18:06
久々にタイラーを思い出しました。
作者からの返信
無責任艦長ですか!読んだことはないのですが、たしかにあの頃のノリに近いかもしれないですね!
2021年6月5日 22:33
銀河英雄伝説に「兵士にとって良い指揮官とは、自分を戦場から生還させてくれる指揮官」という事が書かれていることを思い出しました。三郎はまさにそれを地でいった訳ですから、家中の評価が爆上がりするのは当然だと思います。
三郎は有言実行しましたからね!ただ、三郎としてはいい指揮官になりたいわけではなく、早く帰って本の続きを読みたいだけなのですが、どうもそこが人生ままならないところですねw
編集済
「じゃあ、これで大手を振って帰れるな!」
三郎はほくほくの笑顔でそう言った。一刻も早く帰って、本の続きを読みたかったのだ。
「なにを仰いますか!」
バシッ、と舞耶に背中を叩かれる。一切加減をしないので甲冑の上からでも痛い。
「まだ、敵の先陣を叩いただけです! 戦の本番はこれからでございますよ?」
↑
いや、味方からしても
恩賞へるから下がってくれが本音だと思う
もう、完全な勝ち戦っぽいし