第六章

目指す未来と守りたい今

 超能力解放運動を倒したと思ったら、外国のフォビアを相手にして、その次は危険な宗教団体を相手にして、今度はエンピリアン……。

 どうかこれで最後にして欲しいと思います。まだP3の問題も残っているのに。このままずっと、ずっと戦い続ける事になるんじゃないか、目の前の事に追われ続けて、本当に成し遂げるべき事を忘れてしまうんじゃないかと不安で。

 それはそれとして、エンピリアンが日本で何をするつもりなのか、詳しい事は分かりませんが、今の平和な暮らしを脅かすなら、黙っているわけにはいきません。

 そのくらいの割り切りはできるつもりです。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る