あの頃は、高速にはオービスが、ありました。中にはダミーも多く、生きているオービスの前ではスピードを落とし、ダミーのオービスでは常にキンコンキンコン音がしてましたね。
みんながそれを知ってしまったら、オービスの意味は無かったです。あとは、SAでのねずみとりと覆面パトカーが怖かったですね。
作者からの返信
コメント頂きありがとうございます。
昔は、レーダー探知機というもので、メーカーが潤うほど、オービスに関しては頭の痛い問題でしたね。
今ではナビソフトに内包されているために以前ほど重要視はされなくなりました。
かつて探知機を作っていたメーカーの多くは、ドライブレコーダーや、ナビのメーカーに転身しており、時代を感じます。
お読み頂きありがとうございます。
キンコン!
父の車に乗っていると、大体高速道路ではこれがなっていたのを思い出しました。
そうだよな、気が付いたらこのキンコンって無くなってたや。
何だかとても懐かしい気持ちになりました~!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
1986年以降から順次無くなっていき、1990年にはすっかり標準装着から外れていました。オプション扱いで、2000年頃まで生き残っていたようです。
ぶっちゃけ言うと、キンコンも、180キロまでしか目盛りの無いスピードメーターも、軽自動車の馬力が、昭和62年以降、64馬力が上限になっているのも、全てが『自主規制』という名のお上からの圧力によるものです。
ほとんどは外圧や、国際競争力を下げるという理由から撤廃されて、挙げた中では、軽自動車の馬力規制のみが残っています。
ちなみに、登録車(軽自動車以上の排気量の車の総称)でも、280馬力規制というものがありましたが、2003年に撤廃されています。
確かに、ある一定年齢以上になると、とても懐かしくなる音ではありますね。
お読み頂きありがとうございます。