おまけ キャラクターに質問してみました。
みなさんこんにちは、 『アマオト』の作者のろくろくんよちいと申します。
第10話「映画みたいなお話」(後編)の前に、今回はおまけのお話ということで「キャラクターにインタビュー【プロフィール作成にご活用ください】」(矢庭竜さんの企画)より質問をお借りしてお送りいたします。
なお、ネタバレになってしまうため数問減らさせていただいているのでご了承ください。
それと、今回のおまけのお話はんよちいの作家能力(仮)をつかってゲストの記憶には残らないようにしてしまっているのでこのインタビューの情報が今後のストーリに影響してしまわないよう調整済みでございます(笑)
ちなみに、ゲストには「穂町タウンブックの取材」で「穂高校生に聞いてみた」と言うことを伝えて参加していただいています。
質問リストは以下の15問になります。
(1) お名前は?
(2) 年齢は?
(3) 出身地は?
(4) 髪の色、目の色は?
(5) 外見の特徴は?
(6) 職業/社会的な立場は?
(7) 学歴は?
(8) 家族構成は?
(9) 性格の特徴は?
(10) 好きなこと/ものは?
(11) 特技は?
(12) 嫌いなこと/ものは?
(13) 好きな食べ物/嫌いな食べ物は?
(14) 何でも願いが叶うなら?
(15) 最後に一言。
☆★☆★☆★☆★
〈作者〉
それではインタビュー企画を始めたいと思います。
ゲストはメグちゃんとアヤノくんです!
おふたりとも今日はよろしくおねがいします。
〈メグ&アヤノ〉
『よろしくおねがいしまーす』
〈作者〉
インタビュー場所は2人が最初に会話をした1年3組の教室です。
〈メグ〉
朝学校に来たらまた「放課後時間ある?話したいことがあるんだけど」っていう紙が置いてあってびっくりしたんですが……。
〈アヤノ〉
前に同じことやったから月島さんが真っ先にオレのところ来て犯人扱いされたんですけど。今回はオレじゃないって何度言ってもついさっきまで納得してくれないし。しかも、オレのところにと同じ紙来てたよ。
〈メグミ〉
え、そうだったの?言ってよ。
〈アヤノ〉
何回も言ったけど聞いてくれなかったのそっちなんですけど……。
まぁいいや、んよちいさんもう時間なくなっちゃうんで始めちゃいましょっか。
〈作者〉
りょーかいです。じゃあ、アイスブレイクタイムも終わったところでさっそく質問していきたいと思います。
1つめ、お二人の「お名前」をお願いします。
〈メグミ〉
はいっ!
〈アヤノ〉
〈作者〉
2つめの質問。アヤノくんは今いくつになったの?
〈アヤノ〉
15っす。ってか月島さんフライングしてたような……。
〈作者〉
だいじょーぶだよ。
じゃあ3つ目、「出身地」はどこですか?
〈アヤノ〉
生まれは
〈メグミ〉
え、またしても初耳情報が……。
ってか海外ってドコの国?英語喋れるの?
〈アヤノ〉
うーん。国名言っても多分わからないと思うけど、「マルタリク」っていう地方にしばらくいたよ。英語圏の国じゃなかったから残念ながら英語は喋れないんだ。
〈メグミ〉
「マルタリク」?って聞いたこと無いなぁ。
んよちいさんは知ってるの?
〈作者〉
(どきっ……。)
し、知らないよ。世界にはいろんな国がたくさんあるからね。
(マルタリクって……。アヤノくん作者の知らないうちにいつの間にそっちの世界に行く方法見つけてたの?)※マルタリクはんよちいの想像上の世界です。
それじゃあ、メグちゃんの出身を教えてもらってもいいかな?
〈メグミ〉
私は穂町生まれ、穂町育ちです。
ちなみに両親は町外からこの町に引っ越してきたらしいです。
〈作者〉
なるほどそれで2話の時メグちゃんのお母さんときーちゃんから「この町ではカサは必須よ。」って言われてた訳だ。その町の住民だったらこんな会話にならないから違和感だと思ってる人も中にはいたと思うんだよね。ふむふむ。
〈アヤノ〉
えっと、2話ってなんですか?
〈作者〉
あ、失礼独り言でした。
では4つ目っですね。えっと(カンペを見ながら)、「髪と目の色」で。
〈アヤノ〉
それ、誰得な情報?俺ら関係無いような……。
〈作者〉
じゃあ、これはこっちで答えちゃいます。
ふたりともニホン人(の見た目の設定)だから黒髪黒眼だね。
メグちゃんは髪をおろせば肩につくぐらいの長さの髪をいつもポニーテールにしてまーす。あと気分で横髪を編み込んでる日もあるね。
アヤノくんは耳元ぐらいまでってかんじかな。前髪はちょこっと長めだね。毎日セットしてるの?
〈アヤノ〉
大抵は毎日ですね。
〈作者〉
わぉ!今どきの高校生っておしゃれだなぁ〜。
じゃあ、
ってことで6つめ「職業/社会的な立場は」?
〈メグミ〉
まぁ、一応高校生?って言うことだよねこれ。
〈作者〉
そうだね。
次は7つめ「学歴」。
〈メグミ〉
まだ高校1年生です。
〈作者〉
進学とかする予定は?
〈メグミ〉
うーん。どうだろう?まだ高校生になったばっかりだし。でも、私は地元に就職かなぁ〜。なんとなく。
〈作者〉
アヤノくんは?
〈アヤノ〉
俺は……。まだ決まってないっすね。
〈作者〉
まぁ、まだ1年生だしね。でも高校生活ってすっごくあっという間だからそれまでに見つかると良いね。
それでは、8つめ「家族構成」について教えて下さい。
〈メグミ〉
父と母とあと今年3歳になる妹がいます。祖父母は隣町に住んでるのでよく遊びに行ってます。
〈アヤノ〉
ウチは父と母、8つ年の離れた兄がいます。それと、ばあちゃんが施設に住んでます。
〈作者〉
なるほどね(メモメモ)。
えっと、「9つめ」性格の特徴は?
〈メグミ〉
うーん。私の性格かぁ。
そう言われるとなんだろう?
元気タイプっていってもパリピなわけでもないし、……え、おっちょこちょい?まぁ少しはそうかもしれないけど。
〈アヤノ〉
俺は直感的なところがある気がするなぁ。時空系の能力だから自分の能力をきちんと把握しておかないと上手く使えないのにときどき勘ばかりになるときとかもあるし。
〈メグミ〉
あと、しっかりしてるように見えてときどきぬけたところがあるとか。
〈アヤノ〉
おい、って。最後のは別に言わなくてもいい。
〈作者〉
なに?照れてるの?
〈アヤノ〉
べ、別にてれてないです。次の質問教えて下さいよ。
〈作者〉
10個めは「好きなこと/もの」です。
〈メグミ〉
私は駄菓子ですね。
〈作者・アヤノ〉
『即答だね(な)』
〈メグミ〉
あはは。くまさんシリーズはいつ食べても美味しいですね。(カバンをごそごそし始める。そしてグミを取り出して)あ、よかったらこれ一ついります?
〈作者〉
え、いいの?じゃぁもらおうかな。
美味しいね!これ。この少ししゃりっとした昔ながらって感じの食感がなんだか懐かしい味がするね。
〈メグミ〉
わかります?もうこれがやみつきになってやめられなくって。近所のおばさんからもくまさんシリーズの「くーちゃん」なんて呼ばれたりしてたんですよ。
〈作者〉
そうそう。
あ、ごめん。アヤノくんは?
〈アヤノ〉
俺は特に好きなこととかって決まったものとかはないけど、スポーツならなんでも楽しいですね。
〈作者〉
なにか部活とかはやってるの?
〈アヤノ〉
やりたいことありすぎて決められないので、助っ人が必要なときに読んでもらってます。
〈作者〉
1年生で助っ人に呼ばれてるなんて。すごいね。
〈アヤノ〉
俺はさっき話したようにスポーツですね。特にサッカーかなぁ。あ、でも最近町の手すりとか柵を障害物に見立ててアクロバット的なことをする「フリーランニング」っていうのも興味があるんですよ。
〈作者〉
「フリーランニング」って自由度の高い「パルクール」とかテレビの「SA◯◯KE」みたいなのだよね。確かにあれかっこいい!実は学生の時自分も動画見てやってみようと思って公園の柵飛び越えようとしたら足引っかかって顔から着地したことが……。
〈メグミ〉
あちゃ〜。それは大丈夫でしたか?
〈作者〉
なに、かすり傷だったからなんの問題もなかったよ。あ、でもしばらく一緒に遊んでた友人からはバカにされてたけど(笑)って、作者の話なんかは読者さんきっといらないと思うので次いっちゃいますよ。
12個めは「嫌いなもの/こと」について。
〈メグミ〉
私は「雨」です。小学生の時のトラウマがあって……。
〈アヤノ〉
俺は「定期テスト」が嫌いです。なんであんなにまとめてテストしなきゃいけないんですかね、あれ。単元が終わるときにそれぞれの教科でテストすればいいのに。
〈作者〉
その気持よく分かるかも。あんなに一気にテストしたら先生たちも大変そうなのに。
えっと、次は13個め、「好きな食べ物/嫌いな食べ物」についてです。
〈アヤノ〉
好きな食べ物……。うーん。焼き魚と揚げナスかなぁ。
〈作者・メグミ〉
『渋っ(笑)』
〈アヤノ〉
そうかなぁ。で、嫌いなのは梅干し。よくあんな酸っぱいもの食えるよねって思うし。甘いのもあるけどなんかあの独特の匂いが嫌いなんだよな。
〈メグミ〉
うっそ!美味しいのに梅干し。
えっと私の好きなのはさっきもしゃべったけど「くまさんシリーズ」のお菓子がすきだなぁ〜。グミが一番だけどパフ入りのチョコとかラムネもあったりするよ。
えっと、嫌いなものかぁ。苦いもの?かなコーヒーとか。あとワサビも無理。
〈アヤノ〉
(月島さんってけっこう子供……)
〈メグミ〉
あ、なんか失礼な事考えてない?
〈アヤノ〉
え?
〈作者〉
まぁまぁ。えっとね、次で最後の質問です。
14個めはね「何でも願いが叶うなら」何を願う?
〈メグミ〉
えっと、お菓子をたくさんたべるとか?
〈アヤノ〉
小学生の発想……。
〈メグミ〉
べつに良いじゃん。キクチくんだって一回は想像したことぐらいはあるっしょ?
他だったら、忘れ物をした日に戻れるようにするとかかな。
〈アヤノ〉
まぁそう考えたこともあったけど。というか後の方のってなんか俺の能力ぽいな。
〈作者〉
確かにそうだね。アヤノくんはどう?
〈アヤノ〉
俺は、特にこれっといったものが思い浮かばないけど……。そうだな、強いて言うならこの世界から「能力」がなかったら?とか。
〈作者〉
そうなの?あったら便利そうじゃん。
〈アヤノ〉
確かに便利ですよ。ボクの能力って過去に戻れるじゃないですか。でも、未来のことは全くわからなくってさ、時々未来も知りたくなって欲張りになってしまう自分がなんだか怖くって。
〈作者〉
そっか。でも、ちゃんと今そのことがわかってるからきっとアヤノくんなら大丈夫だよ。それに
〈メグミ〉
一応、私もいるよー。
〈作者〉
そうだね。
じゃあ、質問はこれでお終いです。
最後に一言メッセージをお願いします。
〈アヤノ〉
これからどうなっていくか?って事は誰にもわからないけど、目の前のことにしっかり向き合えるようにしていきたいです。
〈メグミ〉
あ、そういう真面目に答える系だったの?
〈作者〉
なんでもオッケーだよ。
〈メグミ〉
じゃあ、いつか
〈作者・アヤノ〉
『え⁉そこ!』
〈メグミ〉
だって今他に思いつくことがなかったし。
〈作者〉
あはは。オッケー。
どこかでまた出してあげるね(笑)
今日はふたりともありがとう。おかげで楽しいのが書けそうだよ。
〈メグミ・アヤノ〉
『ありがとうございました』
☆★☆★☆★☆★
ありがとうございました。
おまけの話なのにこんなに長くなってしまいました。
(本編よりも長くなってしまいましたww)
これからも「アマオト」をよろしくお願いします。
その他、何かキャラクターに聞いてみたいことがあれば是非コメント欄へ!
そのうち第2弾とか出せたらなぁ、とか考えてます。
それではまた次回、本編でお待ちしています。
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