応援コメント

第425話 マホ環礁の戦いの結末と影響」への応援コメント

  • 前回感想の続きになりますが、開発できなかったゆえに磁気信管を搭載できなかったとはいえ、93式酸素魚雷の爆薬搭載量は495Kgですが爆発進度が違うとはいえこの炸薬量では戦艦どころか駆逐艦を飲み込むほどの泡を生成することができなかったことにご留意ください。
    年々月歩の歩みとはいえ、改良に改良を重ねた炸薬の爆発により駆逐艦どころか戦艦・空母を跳ね上げるほどの泡を作成できるようになったのは20世紀末から今世紀初めのことなので、現代より100年遡るこの時代に同等の爆発力を500kg程度の炸薬量で実現できるとするのは無理がすぎるでしょう。輸送手段がないものの1.6t爆弾(この時点では開発案すらない大和級の46cm主砲弾改造爆弾)とか持ってこないと説得力が低いと思います。
    爆発泡生成の表現は削除し、単純に艦底爆発の衝撃で竜骨が破断したと記す方が現実的かと思います。

    ちなそろそろ化学反応による発射薬・爆薬の性能限界が見えてきたので、この世界の2020-2030年代に実用化される化学発射薬・爆薬がこの種の兵器の性能限界となるでしょう。後は核反応かレーザーや粒子ビーム世界に……。(55口径58cm砲とかの浪漫兵器に移るのはそれはそれで別。)

    作者からの返信

    泡で巻き込むというより、その後に発生する水柱が船体に直撃してその水圧で船体を破壊すると言うのが正しい描写です。
    現代の魚雷の艦底爆発でも同じ事が起きていますし、動画でもアップされています。
    爆弾なので発射の衝撃に耐える必要がない分、炸薬量は重量に比して多めです。大和の榴弾より炸薬量は多いと思います
    勿論、船体が切断されるかどうかは未知数ですが、面白さ、ビジュアルを優先しました。

  • 航空機から医療品などを投下する、素早く物資を届ける手段として用いられるのは、時代の流れが早いこと。

    碧子様、ラジオ放送を通じて皇国の声明を表明し、合衆国もといヤンキーを牽制する。

    作者からの返信

    ミッドウェーの鳳翔の活躍を参考にしました。

    碧子には飛行船で迅速に移動して貰って交渉して貰います。