応援コメント

其の八」への応援コメント

  • 14万字を超える長編作の完結、おめでとうございます!
    そして、大変お疲れさまでした。

    ホラーとしてだけではなく、サスペンスとしても心から楽しませて頂きました。
    近づく何かの気配を描写することがお得意ですよね。
    「やだ、やだ、もうやめて」
    我が子が動く気配を感じるだけでもビクッと震えあがるほどに、毎話ドキドキハラハラしながら物語に引き込まれておりました。

    雅紀が感じた「煌鷹と会うことは二度とないような気がする」という予感はここに繋がる伏線だったのですね。
    なんというラスト。
    予想を超える思いもよらない結末に、二人を迎え入れた湖の波紋と同じく私の心も一瞬乱されました。でもすぐ「そういうことか。雅紀の予感はここに……」と、見事な伏線回収にただただ驚き感激するばかり。

    最後まで恐怖や不気味さを心から楽しませていただきました。
    この出会いに感謝(*´▽`*)
    ありがとうございました!!

    作者からの返信

    うわー、ありがとうございます!!

    あのラストシーンは高校の音楽の授業で『トスカ』を観た時からどこかで使おうと思っていたものなんです。
    で、トスカは主人公が悪役をやっつける場面だったので、できれば悪役どうしがいいなぁって。

    煌鷹は公爵の手の上で踊らされていたわけですが、それは一体いつからだったのか……それはわかりません。

    ありがとうございました!