起ノ章2
キーンコーンカーンコーン。
学校の朝のチャイムが鳴った。
一唯翔は窓辺の席で、小さくあくびを溢した。
彼は窓の外を見ている。
……ように見える。が正しくは、
「じ~~~~」
窓の外でふわふわ浮いてこっちを見ているエリカの視線に対し、ちょっとどこを向いていいのかわからず、視線を惑わせている状態である。
だってほら、見つめ返してもなんかあれだし露骨に目を逸らしてもそれはそれであれだし結果としてなんか目を微妙に逸らした感じの方向向いちゃう感じって感じ。
朝、登校中に何となくえりかが自分についてきているのは察してはいたけれど、こうして窓の外(しかも4階)からじっとこちらを見つめられると何とも言えない居心地の悪さがある。
幸い……というかどういうわけか彼女の姿は一唯翔以外の人間には見えない様子なので、宙に人が浮いているといった騒ぎにはなっていない。
どうしてこうなったのやらと、軽く握った手の内側でちゃりちゃりとそれを弄んだ。
手のひらを開いた。
二つにぱっくり割れてしまった石がある。
(やっぱこれが原因なのか……)
そうして昨晩のことに思いをはせる。
※
暗い夜の中にザザ鳴りの雨が降る。
夜。少年と少女が向き合っている。
「……えりか……」
少女はそう自分の名前を答えた。
溶けるような、甘い夢のような声
ボンヤリと、一唯翔は少女に見惚れていた。
ゆっくりと、えりかは細めていた眼を一唯翔に向けて。
「……貴方は?」
「あっ、」
はっ、気づいてわたわたと一唯翔は言う。
「お、俺は……一唯翔です。佐野一唯翔」
「かいと……?」
「はい……」
「……うぅん……」
不意に少女は目元を擦った。
寝ぼけていた様子で眼を改めて開く。
「う~ん……ここはどこ? わたしはだれ?」
「いや、えりかって言ってたじゃないですか?」
「……そうそう、えりか。それがわたしの名前だった………………ここはどこ?」
「ここですか、え~と、日本です」
「にほん……それは知ってる、もっと具体的に」
「N市です……えっと、これでわかりますか?」
「……うん。わかる……」
N市――県庁所在地S市のベッドタウンの性格をもつ衛星都市であり、東は太平洋、中央には穀倉地帯、西には丘陵が南北に走っている。田舎というほどでもないが都会ではないくらいの何とも言いがたい、そんな土地である。
「……もっと田園って感じだったのに……」
「?」
「ううん。ごめん、ちょっと寝ぼけてて……いまわりと覚醒していくから」
そうして、えりかは伸びをして体をほぐすような仕草をとると、ふぅと一息ついた。
「えぇと……かいとくん?」
「あ、はい」
「色々、聞きたいことはたくさんあるんだけど……」
「俺もけっこうあります」
「でも、その、まずはさ……風邪ひくよ?」
めっちゃ、雨に打たれていた。
とりあえず、一唯翔はビニール傘を拾い上げた。
それから、少し考えてえりかをかさに入れようとして、彼女が全然濡れていなことに気づいた。
「あれ? 濡れてない」
「あ、うん。そうなんだ。だから、傘をさしてくれるのは嬉しいけど、……」
「……撥水性なのか」
「誰がビニール加工だよ! 違うよ! 肉体がないから物理的に濡れないの!」
「うん?」
肉体がない? と怪訝そうに一唯翔は視線を下に向けた。
足は……ある。けれど、地面には接していなかった。
「……イリュージョン?」
「誰のためのマジックなの⁉ 浮いてるの! 普通に!」
普通に浮くとは……? 一唯翔は首を傾げて。
「えっ? お化け?」
「うぅぅぅん……、すごく厭な言い回しだけど概ねそう」
「まじか……そっか。この石って封印する系のやつだったのか……」
なんだか得心がいった。光ったり振動したりする石が普通のものではないというのはそうなのだが。
「石? ……あ、それ割れちゃったんだ」
「あ、うん。割れちゃってました」
「別にため口でいいよ。見た感じあんまり齢が離れてるわけじゃなさそうだしさ」
「いくつなんです?」
「女の子にそんなこと聞くもんじゃありません」
理不尽。
「まあ、いいや。……そういえば今は昭和何年なの?」
「昭和?」
「あ、そっか! 平成になったんだもんね! 今は平成何年なの?」
「……令和8年だけど」
「…………西暦では?」
「2026年」
「まーじか……きみはいくつなの?」
「あー。16です」
「……私はたぶん、百……なん十歳かです」
「言いたくないなら言わなくてもよかったのに……」
「別に言いたくなかったわけじゃいよ! 途中何十年か眠ってたから実際の人生経験は大したことないし! わたし、そもそも体がないから年取らないし! だからため口は変えなくてもよし!」
「……」
なんだか最初の印象よりも愉快な人……幽霊? だなと一唯翔は思った。
「悪霊……って感じには見えないな」
「だっ、誰が悪霊か!」
「いやでも石に封印されてるのって何かそういう雰囲気あるから」
「別にわたし封印されてたわけではないよ」
「そうなの?」
「うん。……でもその、経緯とかをはなすとすっごく長くなるし沈むから割愛させてください」
「うん。わかった、聞かないよ」
封印ではないと彼女は言った。実際に悪霊といった様子が
それでも幽霊になるというのだから相当ややこしい過去があったのだろうと一唯翔は思う。
そんな彼の様子にえりかはきょとんとした顔をした。
「聞かないの?」
「聞いてほしいの?」
「ううん。そういうわけじゃなくて……、ありがとう」
えりかはすこし照れくさそうにはにかんだ。
その姿になんだか小さく不思議な心地を一唯翔は覚える。
しばしの沈黙。静かな時間が過ぎる。
雨脚だけが響く時間。
そのしばしが、なんだか心地が良かったから。
すこしだけ、切り出すのにためらった。
「きみは……どうするの?」
「?」
「雨が強くなってきた。し、夜も遅くなってきたから、俺は帰るけれど。えりかはどうするんだい? 帰るところとか、あるの?」
「……帰るところ」
ぽつりと、彼女はつぶやいた。
その様子はなんだかひどく寂し気に見えた。
「ないんだ……私に帰るところなんて、だから、どうしようね」
「……」
「ここにいればいいかな! うん! もう私地縛霊になっちゃってもいいかな! せっかくの幽霊ライフ、フリーダムに楽しむのも!」
「……家来る?」
「―――?」
「いくところないんだろう? 今日はさ、とりあえず」
「え。いやでも……」
「別に襲ったりしないよ。幽霊だから襲えないしね……。女友達の当てはいるんだけど、今はちょっと取り組む中だから、とりあえず俺の家に、……きみが、いやじゃなければ」
「別に、いやじゃないよ。でも、いいの……?」
「倫理的にはよくない。完全に良くない。まるでお持ち帰りだし碌な男のやることじゃないよけれど―――」
咄嗟に出てしまった言葉だった。普段の自分なら言わないであろう提案だった。
だからどうにか言い訳しなくてはと思ったけれど、結局のところ思ったところは明白なので。
「女の子を雨ざらしにするのは、気が引ける」
「―――わたし、雨に打たれても濡れないよ?」
「……そういうことじゃ、ないよ」
一唯翔はそういった。
まるで幼子を諭すような、穏やかな声音だった。
※
「おぅ、おかえり」
帰宅すると中からかかる声があった。
「……まだいたのか、母さん」
「いちゃ悪いのかよ」
「夜勤の仕事は?」
「今から行くんだよ。てか一唯翔アンタ、さっきからなにちらちら見てんの?」
「えっ」
ちらちらとえりかが浮いているほうに視線を向けていたのがばれていた。
「あ、いや、これは?」
「蠅でも飛んでんの?」
「えっ、あ……。そうなんだよ、蠅が飛んでて」
「潰してよ」
「見失った」
「あっそ。あんたびしょ濡れだからちゃんと拭きなさい」
そっけなく言って、一唯翔の母――佐野宮子は一唯翔にそこらへんに転がっていたタオルを投げて、アパートの奥へ消えていった。
一唯翔は少しほっとした。
横から誰が蠅じゃーいと抗議の声が聞こえるがそれはそれとして、彼女の姿は少なくとも宮子には見えていない様子だった。
(俺以外にもそうなのだろうか……)
じ、っとえりかを見つめた。
「ど、どしたの?」
「いや、きみは俺以外には見えないのか?」
「うーん。人それぞれというか、霊感があったり、あとわたしと『縁』がある人ならわたしの姿は見えるってかんじかなぁ」
「……俺って霊感あるのか?」
「わたしとなにか縁があるというならその限りではないけど……うーん。カイトとの縁って全然わからないしなぁ。カイトくんは何か思い当たる節ある?」
「……いや、幽霊の知り合いはいない……ってこともないのか……」
一唯翔は端的に自分がどこであの石を手に入れたのかを答えた。
「育野さんかぁ、知らない苗字だよ」
「そうか。これは色々おじさんに尋ねないとダメかもね。それに」
特に濡れている部分を拭いてから、ちらりと手に握った、割れた石を一瞥する。
「謝らないといけないし」
「あんた大丈夫? さっきから何一人でぶつぶつ言ってんの?」
ぎょっとして振り向くと、宮子が怪訝そうな顔で一唯翔を見ていた。
「ま、まだいたのか」
「そりゃいるでしょ。てか一唯翔、あんたいつまで玄関先で突っ立ってるのさ。アタシ仕事なんだけど」
「はいはい」
雑に返答を行うと一唯翔は玄関先から家の中に入り、すれ違いに宮子は玄関で靴を履く。
「じゃあアンタ、さっさと風呂入って寝るんだよ」
「はいはい」
おざなりな言葉におざなりな返事をして、彼は母親を見送った。
全く持って、彼にとってはいつもの光景であった。
「じゃあ、俺風呂入ってくるから、えりかさんは」
「えりかでいいよ。あと『きみ』呼びは照れくさいから……」
「わかった。えりか……は、てきとーにくつろいでいて、いいよ」
「うん」
彼は風呂場に入った。
ぽつねんと、知らない部屋にえりかは残される。
ふわふわと、このまま宙に漂っているのもあれなので、おいてある椅子に掛けてみた。
知らない家。知らない天井。
木造のアパートで、随分と古い建造物であるように見える。
正直なことを言えば、いまいち現状を掴みあぐねている。
起きたら、いきなり知らない時代で、男の子が雨に濡れていた。
彼が、傘をさしてくれた時、嬉しかった。
この家に来る途中も、ずっと一唯翔はえりかに傘を傾けて歩いていた。
だから家につくとき、彼の半身はびしょ濡れだった。
そのことが申し訳なくて、少しうれしかった。
「……初めてかも、こんなの」
こんなの、まるで一人の人間であるかのように扱われたの。
そんなの。
「だからって、男の人の家にホイホイついてきてしまったのはどうなんだろ……」
いやもちろん、カラダがない身なので最悪な事態というものは起こらないだろうけど……。
「……さゆりちゃんは怒るかも」
そんなことを、ぽつりと思う。
思って。
「さゆりちゃん……あれから、どうしたのかな……」
ねむりにつく前のことを思い出す。
ほとんどの記憶に支障はない。ただ、眠りにつく直前、そのあたりの記憶だけが曖昧だった。
あの時、確か、私とさゆりちゃんは別々になって……。
「大丈夫か?」
はっ、として前を見る。
えりかの目に一唯翔の姿が見える。
「泣いてる」
「え……」
頬をぬぐう。
形のない涙が伝っていた。
「……変なの。体もないのに泣くなんてね」
「……」
一唯翔はえりかの頬に手を伸ばした。
涙をぬぐうような仕草をして、その手は空を切った。
「触れないよ。わたし幽霊だもん」
困ったね。とえりかは笑った。
虚空に切らせた、行き場のない手を一唯翔は見つめていた。
「なにか、つらいの?」
「ううん。大丈夫。ただちょっと……家族のことを思い出して」
「……ああ。えりかのご家族は、時代も違うし……」
「……うん。多分、お亡くなりだよね。……それが少し寂しいかな」
一唯翔はじっとえりかを見ていた。
その表情に陰りはなかった。
「カイトのお母さんはお仕事か、夜遅いのに大変だね」
厭な沈黙が下りそうだったからか、えりかは話題を変えた。
「ああ、母さんはずっと土方の仕事をしていてて、ここ数年はずっと夜勤なんだ。……苦労しているし、させてるって思う」
「へぇ。いいお母さんなんだね」
「いやそうでもない」
「即答だね」
「だってそうだし」
一唯翔は少し照れたように頭を掻いた。
その様子を見てえりかはちょっと嬉しくなった。
「ね? お父さんのことは、聞いてもいい」
「……別にいいけど。もう死んでるからな、あんまり話すこともないんだ」
「そうなんだ……」
何でもないことのように一唯翔は言った。
えりかにはなんとなくそんな気がしていた。
家の様子とかそういったものからそんな感じはあった。
「……聞いてもよかった?」
「別にいいよ。父親とは戸籍上だけの……何だったら戸籍すら怪しいくらいの付き合いだし。本当に小さなころにちょっとあったぐらいの記憶しかないから」
「そうなんだ」
「うん」
時計が秒針を刻む音がした。
時計をみると、もう天辺を回ったところだった。
「……俺は寝るけど。えりかは……」
「わたし、寝ないからな……あ、でも、お風呂は借りていい?」
「? 入るの?」
「うん。これでも女の子なのです。別に体が汚くなったわけじゃないけれど、暖かさは感じられるんです、その気になれば」
そうか。いいよ。と一唯翔は言って、床に着いた。
思ったよりも疲れていたらしい。その日の晩はすぐに眠りについた。
※
そうして朝。
起きた時に自分のことを見下ろしている、えりかの顔を見て昨晩の出来事が夢ではなかったことを一唯翔はちゃんと認識した。
「で、一唯翔君は私にそんな荒唐無稽な話を信じろというのかね?」
「信じるも何も、事実だし」
「……きみは、自分の頭を信じるのかい?」
「うん。少なくとも俺は、あるものはあるのだと思っているよ。この目で見て認識して今朝夢じゃないとも思ったし」
はぁ、と双葉はため息を吐いた。
そうして彼女は視線を逸らせて窓の外を眺めた。
比較的高台にあるこのN市立高校からは海が見える。
「……まいったな」
「双葉?」
「いや、そうだな。そうだ、放課後に一緒に病院に行こう。親父も大事には至らなかったし、面会もできるそうだからな」
「うん。ありがとう」
お礼を言ってから一唯翔はやや右上を見た。
ふわふわ浮きながら、えりかも微笑んでいた。
※
「……素朴な疑問だけど、えりかって随分最近の言葉使うよな。どこで覚えたの?」
「えぇ~そりゃ……」
そういって、えりかの言葉が止まる。
「え? なんでわたし知らない言葉を知ってるの? こわ……」
「えぇ……」
「いやなんか。ぼんやりと記憶にあるんだよ。ここ百年の出来事が! なんでだろう……」
しばらく考え込むえりか。そして。
「なんか、ぼんやりと視ていた気がする。世間を」
「? ? ?」
めっちゃ怪訝な顔を一唯翔はした。
そこに声が入る。
「恐らくそれは、きみがあの石に封じられていたときに外界を近くしていたからだろう」
低い、中年男性の声だ。
聡明さと無邪気さがどこか矛盾なく入っているような声だった。
「どういう意味だおじさん」
ふむ、と育野詩郎は顎に手を置いた。
「例えば、実際にちゃんと聞いたことはないけれど、知っている曲。みたいなものがあるだろう? それは街頭や店先なんかで流れていたりするものを君たちが無意識化で聞いていることなどか起こる現象だ。その曲を、物語としてではなく。情報として『空気』の中から摂取している。情報とはわざわざしっかりと見聞き摂取しなくても意外と空気の中に漂っているものなのだよ。おそらく、宝石の中でそういうものを感じていたのだろう」
「なる……ほど……?」
一唯翔とえりか、二人して首を傾げる。
「まあ要するに、個人を形成する情報というものは案外とそういった外的要因が思わぬ形で作用していくという話さ」
そんな詩郎の話を聞いて、しばらく考え込んだ後、えりかは。
「うん。考えてもわからないや」
と結論付けた。
「言葉が通じるようになっているのだから、よし!」
「よしでいいのかなぁ」
なんだか適当なことを言われてけむに巻かれたみたいだ。
「大体、おじさん。えりかのこと含め全然知らなかったし」
「ははは、ごめんねぇ。さっきも言った通り、あの石は古い友人からの預かりものなんだ。詳しいことは聞かされていないんだよ。ただとても重要なものであることと、いずれ割れて中から女の子の意識体が飛び出てくることも、僕は知っていたけれど。それ以上のことは知らされていないんだ」
ごめんねぇ。と実に申し訳なくなさそうに詩郎を告げた。
「……古い友人って誰ですか?」
「それは秘密」
いたずらっこのように詩郎は人差し指を立てた。
アラフォーのおっさんが。
「……親父」
「双葉、そんな怖い顔でみないでくれよ。わが娘ながら怖いなぁ」
双葉はため息を吐いた。
こういう茶目っけというかなんというかな気質なのは一唯翔も双葉も幼い時分からよく知るところではあるが。
「ところで、そのえりかさん? だっけ、そこにいるんだろう?」
そういって詩郎は明後日の方向を指さした。
「いや、そっちとは逆方向です」
「あ、そう? 見えないとやりにくいなぁ……、で、彼女の今後の身の振り方なんだけどもね、一唯翔くんに任せようと思うんだよ」
一唯翔とえりかは目を見合わせた。
そんなわけで佐野家。
「と、言うことになっちゃったね」
「……そうだな」
きみのお母さんにはよろしく言っておくし、きみなら女の子に変なことしないでしょ。それにえりかさんとしても自分を認識できる人の傍にいるほうがいいのでしょ?
というのが詩郎の言。
私としては別にどうでも。正直今でも狐につままれたような気分だし。
というのが双葉の言。
「えーとその、……よろしく?」
「……まあその、よろしく」
しばらくの逡巡の後にえりかは手を差し出した。
「?」
「握手」
「できたの?」
「昨日、お風呂に入るとき言ったでしょ。その気になれば暖かさを感じられるって。たぶんできると思う。……えいっ」
ばっ、と手を振るえりか。
恐る恐る一唯翔は手を差し出した。
確かにそこには形があった。
けれどそれは一瞬のことで、つないだ手はすぐに虚空を切った。
「うーん。やっぱり難しいね」
あはは。と彼女は不器用に笑った。
彼もまた微かに微笑んだ。
夕陽が部屋にさした。
こうしてゴーストな彼女との非日常な日々が始まった。
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