第32話 武士の国、オーダ
ようやくオーダに着いた…大変だった。
何が大変って国を満喫し終えて、国を出ようとしたら…なんとサスケさんも付いてきた。お供付きで。
いやぁ駄目でしょうと言ったが聞き入れてもらえず本当に武士の国手前まで付いて来た、最後はサスケさんの嫁さんまで説得しに来てくれてようやく帰ってくれた。
随分好意を持たれたものだ、ぼっちは戸惑うしか出来なかったけどね、男の人との接し方がわからない。でも、純粋に好意を持たれているのがわかったし嬉しかった。
いつかまた旅をしようと約束もしつつ……。
それもいいかもしれないな。
そしてやって来ました武士の国オーダ国へ。
早速衛兵に紹介状を渡すとVIP待遇で城まで案内を部下がしてくれた。
見渡すと想像通り城下街があり、映画で観た感じのまんまだった。ここは景色感を崩すことなく配慮している、ビルとかは別の区域にまとめてあるようだ。
ちょんまげも見れたし満足したよ、そうなんよ。それ以外は忍びの国となんら変わらなかった。少し残念。
国の主、ノブナギ様も話すときさくな方だった、電車計画は勿論混ぜて欲しいとの事。まぁいらないはずは無いわな。
スマホはまだ持っていないらしく、良ければと何台かプレゼントしたら代わりにと
名刀を何本かくれた。いやいやこれ高いでしょ…鑑定してびっくりしたわ。
虎徹、菊一文字、そして修羅。
虎徹をソーニャ、菊一文字をアリア、修羅は俺が頂いた。
割に合わないのでドラゴンステーキを振るまうと喜んで食べてくれた。まじ有能ドラゴン、今度お酒持って行こう()。
ノブナギ様はソバを打つのにハマっており俺達にザルソバを振るまってくれたよ。
宿を取ろうとするも、城に泊まってほしいらしく断れなかった。夜更けるまで飲み明かした…だから酔えないんだよなぁ。
この国は基本混浴らしく、女の人もタオルすら巻いていない。
‥恥ずかしかったー、いや嬉しいけどさ男的に。でも嫁達にはクリーンで我慢する様にしてもらった、大切な嫁の裸は誰にも見せぬ!。
でだ、この国には現在ひと月近くもう滞在している。口上手で中々出ていけない、いつかサスケさんノブナギさんらと一緒に旅やらゴルフとかしようと誘ったら
ようやく解放してくれた。
んー、これは内緒にしてた神魔法の解禁かなぁ。トップで旅とか考えるだけでも胃がマッハだわ、…実は使えるんだよね空間魔法に限定召喚、限定送還。あと勿論転移もね、これがあれば俺だけの広大な世界空間に国も作れちゃうんだよね。
暇な時ちょくちょく作ってるから自分の城くらいは出来ている。
カジノにAIロボットのギャンブルルームに大温泉ルーム、AIロボットのメイドも完備。あと会議場ね。
宴会場に宿泊施設、城の周りにはゴルフ場に野球場。
もうここに招待した方が早いよね、ウチの王様があまりにも忙しくて見てて不憫だから作ったんだよ、これなら遊びながらでも各国と政治もできるしね。
ただ解禁したら俺がいそが…ゲフンゲフン。
今回は次の紹介状も書いて貰ってないし、どこに向かうかなぁ、でも結構俺飽き性なのか満足し始めているんだよねー。
もうエルフ国いって終わりにしようかなぁ、魔族の国?は1人がいいだろう。
エルフ国も閉鎖的らしいからいまいち乗り気では無い、ただ見たいだけだ。
あまりに対応がひどかったらすぐに帰るつもりだ。
認識阻害もしないつもり、門前払いならそれでもいい。下手に突かない。
ここからだとかなり遠いなー、車で行こうかなこれからは…と言ったらソーニャだけはバイクでいく事になった、好きすぎるだろバイク(笑)
理由あって文字数を2000前後から、1500前後に試してみます。
素人が好き勝手書いてます、最低限誤字や脱字には気を付けますのでご容赦ください。
★ポイントやハート、フォロー感想等頂けると素人作者のやる気に繋がりますので是非ともお願いします。レビュー頂けたらくるりんぱします。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます