公募玉砕記

暗黒星雲

第1話 動機と過去の記録

 このエッセイは、私、暗黒星雲が公募に挑戦し玉砕していく(と思われる)記録です。

 最近の小説賞、公募はweb応募が増えましたね。手書き不可のところもちらほらあります。原稿用紙に書けとか、ワープロ原稿は40×40で100枚以上とか、いやそんな面倒な事できませんって。しかし、web応募ならカクヨムのデータを送る先が指定したフォーマットに変換するだけなので、あまり手間がかかりません。

 そこで一大決心をした私は、いわゆる新人賞などに挑戦してみることとしました。


 本格的に小説を書き始めたのは2018年の1月から。公開を始めたのは4月初めであったと記憶しています。当時開催されていたサイバーセキュリティ小説コンテストというのがありまして、そこに頑張って長編をぶち込みました。


 タイトルは「俺の愛しいアンドロイド」です。URLはこちら。

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054885378110

 

 初めて長編書いて、すげえ面白いのができたと自画自賛したくなる出来栄えでした。まあ、自画自賛以外の何物でもない訳ですが、私の作品では現状pv数が最高ですし、未だに僅かですがpv増えてます。

 さて、コンテストの結果ですが、もちろん中間選考には残らず敗退となりました。


 その後、他に書き上げた作品もカクヨムコンを始めカクヨムのコンテストに参加するものの、長編は全て選考に残りませんでした。2018年から始まったカクヨム短編賞には何作品か中間選考に残ったのがあります。


2018年

「貴方が私の光になる」

https://kakuyomu.jp/works/1177354054887862344

「俺はクリスマスが大嫌いだ」

https://kakuyomu.jp/works/1177354054887948851

「初恋は永遠に儚く」

https://kakuyomu.jp/works/1177354054888260022

「緋色と金色」

https://kakuyomu.jp/works/1177354054887790616

「『シュレーディンガーの猫』と有馬記念」

https://kakuyomu.jp/works/1177354054887708566


2019年

「猫ロボの藤吉郎」

https://kakuyomu.jp/works/1177354054893072982


2020年は残念ながら該当なし。


 上記の作品は中間に残っただけで受賞には至りませんでした。もちろん、長編のほうにも参加しましたが、カクヨムコンの読者選考基準(星の数)には到底及ばず選考に残ることはできませんでした。

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