第5話  神の崇拝者

※閻魔

魔力を回復できた俺は、あの仮面に渡された地図を元に転移した俺は

まず服と装備品がぼろぼろなので修復魔法で直した。

真っ裸で歩き回るわけにも行かないからな。

とウロウロしていると

そこにあいつが言ってた拠点があった。

見た感じ村みたいだが…村にしては何だこの門。

大きすぎるし

それに川や木や枯れ果ている。

村とは言い難い感じだな。

閻魔「こんなところに拠点があるとは…とはいえ」


なぜ断崖絶壁の所に拠点が。

もっと別の場所良かったのに…

閻魔「ここで唸っても仕方がない。行くしかないか。」

しばらく歩くと目の前にあいつと同じ仮面がいた。

すると、俺を見つけると

???「!貴方様は!」

???「おい!お戻りになられたぞ!」

???「誰か司教様を呼べ!」

と中へ入っていく。

おいおい。普通誰だ!とか言わない?

と思っていると、


中から仮面をつけていない人が出てきた。

この村の村長だろうか?

???「おお!貴方様は!破壊神様ではありませんか!?この時をずっと待っておりましたぞ!」

と涙している。

面倒くさい。

にしてもこいつが司教とはな。

すると


???「こちらではなんですから中へお入りください。」

門が開くとそこには黒い魔法陣があった。

中にあるのか?

司教がそこへ入るのを確認し後へ続く。

そこには…

閻魔「何だ?これは!」

入る前の景色とは全然比べ物にならないくらいの。

綺麗な場所だった。

ここは一体?

司教「おかえりなさいませ!破壊神様。

そしてようこそ破神城はしんじょうへ!」

は?









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