第4話 封印解除

封印されてから、約☓☓☓☓万年後

ここは、暗い場所に手足を拘束された青年がいた。

その神の名前は閻魔。その力は創造と破壊の神。

その神は森羅万象を破壊しくし作り替えようとした事で、封印された。たがその封印が解かれようとしている

※閻魔

どのくらいの年月がたっただろう。焰に封印されてから。俺はこの世界を破壊し、作り替えようとしたでもそれはあいつの願いを叶えるため。なのに…

「この場所に封印されてからどれぐらいたつかな」と手足を動かすが、なかなか外れない。それもそのはず、神々全員の魔力をそそぎこんでいるのだ、そのはずだが…

閻魔「さてどうしたものか…」

いま解けた所で魔力が完全に戻るわけじゃないし、

それに今あいつらと戦っても勝てる見込みがない。 

あいつがもし生きてたら復活させてやりたいが…

と思ってると…

衛兵「誰だ貴様ら!」

ふと見るとフード被ってる人影5人程いた。

???「我らはその方を開放するためにやってきた。」

衛兵「なんだと…あの厳重な警備をどうやって…」

次の瞬間、衛兵の体が弾けとんだ。

???「貴様らに言う必要などない事だ」

すると、俺のところに来て跪いてこういった。


???「大変お待たせしました。主様」

皆フードを取ると、仮面をしていた。

聞いたことのない声だな。俺の部下ではないのは確か。ただ…

閻魔「その紋章…」

???「はい。貴方様に加護貰った者たちです。」

その仮面の紋章は龍の紋章をしている。

普通は神々から加護を貰うと腕とかに発するはずだが…

今は違うのだろうか?

奥から足音が…

後ろを監視していたやつだろうか近づいてきた。

???「まずい!衛兵がすぐこちらに来ているぞ。」

???「音に気づかれたか!おい!」

???「閻魔様をお守りしろ!」

すると3人は音のする方へ行った。

あとの二人が俺に近づき、札を俺につけると…

閻魔「嘘だろ…」


アイツラの魔力出できた鎖を破壊しただと…

何者なんだ?紋章がある以上関係者ではあるだろうが。

???「貴方様はお逃げください!」

閻魔「下さいと言われても、魔力が、」

???「これを…」

するとそこには瓶と地図のようなものが

閻魔「これは?」


???「そこに我らの拠点があります。そこで身を隠しくていただくのと、それとこちらは魔力回復薬です。多少は回復するでしょう。」

???「説明をさせていただきたいが、時間がありません。今はお逃げください!」

こいつらを守ってやりたいが力がない以上守ってやれない。

聞きたい事が山程あるが、そう言ってる場合じゃなさそうだ。

閻魔「すまない。」

俺は瓶を飲み干すと転移の魔法を発動し。

その場所へ行った。


数分後

???「これは!?」

そこにはいくつもの血溜まりが出来ていた。

それに

???「あそこの警備を突破したものがいたとは…

それにこの紋章…」

???「焔様にご報告しなければ…」













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