第3話 会議

炎神 ほむら「君たちに集まってもらったのは他でもない。封印していた神が、解かれつつある。」

そう言うと他の神々はびっくりした表情で。

氷神 ゆき「そんな!あの封印は私達全員の魔力を込めてやったのに。そんな簡単に…」

炎神 焰「嘘ではない、見張りをしていた部下が殺されたと報告が来たのだから」

雷神 武御雷タケミカヅチ「あらやだ…。」

風神 鼬 「でそいつはどこにいったんだい?、過去に一番の親友だった君でもわからないのかい?」と皮肉に言う。

氷神 雪 「ちょっとその言い方はないんじゃないかしら?」

風神 いたち 「だって本当のことじゃないか?■■を殺、」そういう前に武御雷が、鼬の頭を殴った。

雷神 武御雷「ちょっと言い過ぎよん。」

光神 アポ 「私達にその神を探してほしいと、言うわけでしゅか?」と聞くと?

炎神 ほむら「うむ。申し訳ないが頼めるか?」と神々に問うと、

氷神 ゆき 「見つけてどうすんの?」

炎神 ほむら 「できれば封印し直してほしいが、最悪の場合殺して力を奪え。」そういうと、いつの間に起きた、鼬が…。

風神 いたち「なら僕がいこうじゃないか?焰の後始末をね。」

炎神 ほむら「頼む」と頭を下げると、鼬はその場から消えた。

残った神々はというと、

氷神 ゆき「あいつにやらせていいの?鼬のやつに。正直イヤな予感しかしないけど」

炎神 ほむら「かまわん。でないと我々の計画が潰れる」

氷神 ゆき 「そう…。なにかあったらまた呼びなさい。」そういうと姿を消した。

雷神 武御雷タケミカヅチ「本当は私が行きたかったけど仕方ないわねぇ。」また一人姿を消した。

光神 アポ「私は鼬が失敗したときのために色々策を考えるでしゅよ。」そういうと、闇神ニクスを引っ張りながら消えた。

我々の計画を2度も邪魔してくるとは

余程何かを成し遂げたいと見える。

焔「計画の邪魔はさせぬよ。今度こそ貴様を地に落とす。」


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