第零章 一節 学園編

第八話 学園へそして決闘

二ヶ月後月後 東門 ユートside


あれから二ヶ月、現代軍は割譲された島にロケット基地を作り、何十機もの人工衛星を宇宙空間に飛ばした。そのおかげでこの世界の全貌、そしてGPSが確立された。このおかげで、GPSを必要としていた、10式やF35など現代兵器を完全に運用でき、その他にもスマホや長距離通信が可能になった。この世界は地球より大きく、陸も多々あると確認されている。気象観測衛星によると、この星は地球と同じ天気、気候であると分かっている。そしてその他の島に上陸してみると、様々な鉄鉱資源や石油、ウランまでもが確認された。これで召喚しなくても自分たちで運用できるし、原子力発電なども作れる。国家建国予定地の巨大な島は今現在調査中で、順調にいけば後数ヶ月で調査が終わる。調査が終わり次第俺が島に行き、様々な施設を召喚する。それと、海辺の街にはすでに許可を取り、海軍施設を召喚(住民には建設と言っている)している。空母機動艦隊や日本の護衛艦、戦艦大和(ミサイルやCIWS、Sea RAMなどを装備している)などを召喚して、各島に行く調査団を護衛している。


そして現在。俺、レーナ、愛花、ファタジア、ルカは東門で馬車に荷物を入れている。

「(早く建国したいなぁ……そして60cm砲搭載戦艦を……)」

俺がそうニヤけながら思っていると

「先輩!早くしてください!」

「兄さん、何考えてるかわからないけど早くしないと送れるよ」

と2人が注意してきた。

「はーい」

俺はそう返事し、荷物を馬車に入れていった。


「ふー終わった」

数十分で荷物入れが終わり、俺らが休憩していると

「総司令官」

黒崎に呼ばれた。……4人とも?オーラ出さないでくれないかな?

余談だが、ルカ、ファタジアに俺たちの関係性を話したら、まあ暴れるわ喚くわ泣くわで大変なことになった。そこから2人が積極的にアタックするようになった。時には暴走してナイフや魔法を使って俺を拘束しようとしたりするが……あれ?命狙われてる?まあ大抵はそのあと愛花が冷静にさせて、ルカ達が土下座をしながらものすごい勢いで謝罪するのだが。

閑話休題それはさておき

「どうした?」

俺がそう尋ねると

「今回総司令官達を護衛する隊員達を送りに来ました」

そう黒崎が言い、後ろにいた人を俺らの前に出した。

「元陸上自衛隊第一空挺団所属 黒宮 光少尉です!」

「元陸上自衛隊第一空挺団所属 黒宮 桃華 一等陸曹です!」

「元陸上自衛隊第一空挺団所属 松本 みれん 一等陸曹です!」

「元陸上自衛隊第一空挺団所属 木ノ下 未来 少尉です!」

「元陸上自衛隊第一空挺団所属 坂本 あかね 一等陸曹です!」

わーお、第一空挺団第一狂ってる団に女性隊員こんなにいたんだ。

「先輩が死んだ後に何故か狂ってる団がブームになって、男女問わず非常に多くの人が志願したんですよ」

愛花が苦笑いしながら言った。

「そ、そうなのか……」

俺がそう言うと

「そうなんですよ!狂ってる団は今や若手の間じゃ知らない人はいないレベルで「はいあかね落ち着きましょうねー」ってちょ引っ張らないでよみっちゃん未来ー!」

あかね隊員が暴走寸前になるところを、未来隊員に首元を掴まれ、女性隊員とともにファタジア達の方に向かった。

「あはは、申し訳ございません総司令官。あいつ仲間には階級問わず仲良くするためにああ言うことをするので、だからあいつへの処罰はやめていただけると」

黒宮が申し訳なさそうに言う。

「処罰なんてしないよ。俺にはTPOさえちゃんとしてくれれば気楽な感じで接してくれればいいし、レーナ達とも仲良くしてるようだしね」

俺は副官含める女性組が仲良く方を見ながらそう言う。

「ありがとうございます」

黒宮がそう笑顔で言う。そういえば

「黒崎達って、地球では同期かなんかだったの?」

俺がそう質問すると

「未来やみれん、あかねは幼馴染で桃華は妹なんです。他にも幼馴染はいるんですがまだこちらには来てないようで」

「……そっか、幼馴染……妹か……」

……

「総司令官?」

「ねえ、黒宮。今や護衛の時は俺の名前で呼んでくれない?もっと親しくなりたいからさ」

黒宮が驚いた表情をする

「……公共の場でなければ、いいですよ」

「……うん……ありがとう」

「でもどうして?」

「……わかんない」

「わかんないって」

黒宮が少し笑いながらそう言った。

「俺さ……あの世界の幼馴染も……あの世界の家族にも……一部を除く友人や親友にも裏切られたんだ……ある人に……寝取られたっていうのかな?……だからかな……羨ましいと思ったし、それと同時に仲良くなりたいって思った」

俺がそう言うと

「先輩……」「兄さん……」

愛花とレーナが俺に抱きついてきた。

「先輩はもう幸せになっていいんですよ……もう辛い思いをしてきた……だから、幸せになりましょ?先輩の軍人や私たちは……」

「私、兄さんの前世は聞いた話しかわからない。それでも嫌な思いがあったことは分かる。だから……もう幸せになっていいんだよ?この世界で……兄さんの兵士や私たちは……」

「「絶対に裏切らない」」

……そっか

「あ……りが……とう!」

女性隊員達が俺らをルカ達に見せないように壁になってくれてるため、俺は泣くことができた。


光side


最初、俺は総司令官は強いお方だと思っていた。外見は子供でも心は大人だと。じゃないと人に銃を撃ったりするなんてできないから。でも違った、総司令官は強く見せて本当は弱いんだ。弱い自分を押し殺してでも道を進もうとする……

「(でも、それだといつか壊れてしまう、だから必要なんだ。総司令官には仲間が……)」

俺は総司令官達を腕で抱きしめ

「総司令官、愛花さん、レーナさん。あなた方の幸せ、自分たちが進みたい夢は我々が守ります……総司令官、どうか我々にあなた方を守る役目を担わせてください」

総司令官は一回驚き

「……一つ訂正な。俺らだけじゃなく、家族やこれから信頼する友人、そしてお前ら……全員が幸せになるようにするんだ。それを実現するために俺らを守ってくれ」

と泣きながら言った


2日後 学園 ユートside


あれから2日かけて王立学園に向かった。途中モンスター(狼のようなもの)にあったが狂ってる団の攻撃(白兵戦)でこちらの損害なしで倒し、無事到着した。そして現在俺らは入学式に出るところだ。ちなみにルカはもうこの学園の高等部1年(高校1年生)、レーナは小等部6年(小学6年)なので護衛隊員と一緒に各学年場所に向かった。

余談だが王立中等高等学園は、その名の通り、中等(中学)、高等(高校)の一貫校のだが、別に小等(小学校)がないということではなく、あるにはあるが、志願制のため学園名に入れていないだけである。

閑話休題

「あー、目立ってるなぁ」

俺は周りを見ながら言う。あたりにいる一部を除く貴族達は俺に軽蔑、ファタジアや愛花には下心満載の目で見ている

「そりゃそうよ、なんたって第二王女がここにいるし、しかも貴族達はユートには能力がないってことで通ってるんだから……潰そうかしら(小声)」

ファタジアがそう言いながらナイフを取り出そうとした。

「「うん落ち着いて?」」

俺と愛花が同時に言った。

「確か潰したいのは分かるけれど、そんなことをしたら絶対めんどくさいことになるでしょ?まあ相手からやってきたら潰すけど」

愛花がいい笑顔でそう言う。ちょっと愛花さん?なんちゅうこと言うの?護衛隊員達がドン引きして……いない!?なんならいくらでもかかってこい、1人残らず潰してやるって感じなんですけど!?

「……先が思いやられる」

俺がそう思っていると


やめて!!


「「「「「「!?!?」」」」」」

俺らは驚き声がした方向を見ると、そこには剣を持ち2人の女の子に振ろうとする太っている貴族がいた。

俺は条件反射で、腰のホルスターからS&W M500抜き、構えて

バァン!

撃った。弾は太っている貴族の剣に当たりそのまま破壊した。ついでに言うとM500は反動で危うく顔に当たるところだった。

「いって!」

俺は反動によって出た痛みを我慢しながらM500をホルスターに入れ、それと同時に腰の銃からP220を取り出し、相手に向けながら俺達は2人の女の子の所に向かった。


女の子のところに着くとまだ呆気にとられているようだ。

「大丈夫?怪我とかない?」

俺がそう聞くと

「え?……あ、はい。大丈夫です」

「よかった……」

俺は安心しながら女の子達の頭を撫でる。あっ!っていう声が聞こえるが気にしない気にしない

「もう少し早く見つけていれば怖い思いさせなくて済ませたのに……ごめんね」

「い、いえ、大丈夫です。助けてくれて……あり……がとう」

「あり……がとう」

2人は泣きながら俺らに感謝した。

「どういたしまして。ファタジア、愛花、この子らをお願い。あかね隊員と未来隊員はこの子らに怪我がないか調べて」

「「わかったわ(わかりました)」」

「「了解」」

俺は貴族の方を見て

「……貴様、一体何をしようとした?」

俺はそう低い声で言った。

黒宮は相手の護衛兵に銃を向けて、俺は奴に銃を向けている。

「な、なんだ貴様ら!僕に指図する気なのか!この下等種族が!」

そう貴族のやつは言ってきた。

「下等種族?なんも罪のない人を斬ろうとするあなた方下等種族ではないのですか?」

俺は心底不思議に思う顔を作りそう言った

「き、貴様!無礼だぞ!」

「いや無礼とか知らんので、さっさとお縄についてくれませんかね?」

この学園では決闘などの相互での許可なく、もしくは正当な理由がない場合で武器を使用すると教師らに拘束され、お説教部屋(別名:恐怖の部屋)に連れてかれる。

「なんだとぉ!?き、貴様、ならこの僕と勝負しろ!僕が勝ったらお前を消し、そこにいる女やあの銀髪娘を僕のものにする!」

……は?

「……いいだろう、俺が勝ったら貴様にはあの世行きになってもらう」

「ふん!貴様のこけおどしに乗るか!」

俺は相手の言葉を無視し、”ある“ものを出す

「そ、総司令官!それは……!」

「先輩!それはまずいですよ!」

「ふん!貴様の兵士やそこのメスは勝ち目がないとわかり降伏するよう説得しているぞ?まあ、そんな鉄の棒で何かができるとは思わないがなぁ!」

貴族とその兵士は気持ち悪い笑い声を出した。

「……完全決着戦でよろしいですね?」

俺は笑顔でそう言った。貴族達から笑顔は消え、驚愕の顔をし出した。

完全決着戦とは、相手が完全に降伏もしくは死ぬまで戦うものだ。

「き、貴様!とち狂ったのか!」

「いいえ?言ったではありませんか、あの世に行きになってもらうと」

貴族は少し考え

「いいだろう!貴様のような無能よりこの僕の方がそこの女達に相応しいな!」

「レーナ!早く先輩を止めて!じゃないと!」

いつのまにかレーナやルカ、その護衛隊員達がいた、先程の銃声で駆けつけにきたのだろう。他にも様々な人がこちらを見ている。ある一定の貴族は俺言った完全決着戦、そして俺の持っている”ある銃“を見て青ざめている。こいつらまさか……いや、今はいいだろう

「では、開始しよう!」

貴族のやつがそう言い、もう一つの剣を抜いた。俺はある銃を構える。レーナがこちらに来ようとしているが、桃華隊員に止められている。

俺が持っている銃は第二次世界大戦、ナチス・ドイツが開発、運用した機関銃で、その連射力、高速に発射される銃声から連合軍はこの銃を「『ヒトラーの電動ノコギリ』と名付けたーー

「開始いいい!」貴族はそのまま突っ込んでくる

俺は

「……死ね」

MG42のトリガーを引いた

ダララララララララララララ!!!!!!

MG42から発射された7.92モーゼル弾は貴族ーーではなくその背後にいた貴族の護衛兵に風穴を開けた。

俺がトリガーから指を離すと、銃声が止み、あたりは静かになった。観戦していた貴族や止めようとしていたレーナ達は放心状態になっている。

俺はMG42を地面に置き、代わりにバレットM82を取り出し、そのまま貴族のところに歩いて行った。

「……」

貴族は放心状態だったため、横腹を蹴りをいれた。倒れたことを確認すると、バレットを相手の頭に押し付けた。

「ひ、ひいいいいいいいい!!!!!」

貴族は意識を戻し、恐怖に陥った。

「黙れ」

俺がそういうと、貴族は黙った。

「いいか?これはバレットと言って、本来は対物……壁や装甲を破壊するものだ。そんな強力なものを人間に当てたらどうなるか……分かるよな?」

俺がそういうと、相手はガクガクと怯えはじめ、股から黄色い液体が出始めた。

「(汚えな)」

俺はそう思いながら。

「お前が助かる方法は一つ、完全降伏で金輪際これらに一切関わらないこと、そして奴隷がいた場合は即解放することだ」

「わ、わかった!わかったからそれを退けてくれ!」

貴族は何か紙を出しそれに何か書き、俺に渡した。

「そ、それは契約書だ。金輪際関わらないこと、奴隷を解放すると書いた!だから殺さないでくれ!」

俺は契約書を見ると確かにそう書いてあった。

「……」

俺はバレット、MG42をストレージに戻し、愛花のところに向かった。

「……行こう」

「「「「「「了解」」」」」」

「「「「「「「「うん」」」」」」」」


休憩所


あの後学園長が来て、この場を収束させ、俺らを入学式まで休憩所にいるよう手配させた。

「……ごめんな?怖い思いをさせて」

俺はみんなにそう言った。

「我々護衛隊員は総司令官の意思に従うまでです……総司令官こそ大丈夫なのですか?」

護衛隊員は心配な顔でで言った。

「隊員達と同じ思いだよ。言ったじゃん、私たちはあなたを裏切らないって」

愛花がそう言うと、レーナは頷いた。

「私はスッキリしたわ、あいついつも私たちを狙ってくるもん……ユートは大丈夫?」

姉が言うとファタジアは心配そうに「私も同じ」と言った

「わ、私たちは大丈夫です。ですがまだ実感がわかなくて」

2人の女の子はうんうんと頷いた。

「……そっか、みんな強いなぁ」

俺は一泊おき

「だって、俺……レーナや愛花達が嫌なこと言われるとすぐカッとなって……自分を制御できなくて」

俺がそう言うと、レーナと愛花は俺に寄り添ってきて、1人の女の子が俺の膝に座ってきて、撫でてきた。

「……大丈夫……大丈夫」

「兄さん、大丈夫だよ」

「先輩は十分強いですよ……だから自信を持って。私の旦那様」

女の子、レーナ、愛花がそう言う。

「そっか……ありがとう」

俺は愛花達にそう言った。


少し立って、俺は2人の女の子に聞いた。

「そういえば、なんで斬られるような事態になったか分かる?」

俺はそう優しく聞くと

「……多分、わたしたちが亜人種だからです」

……亜人種?……あのケモ耳っ子の?

「「ケモ耳……じゃなくてあの耳がついてるの?」」

俺や愛花は目を光らせそう聞く

だってねえ!あの耳がついてるんだよ!?興奮するに決まってるじゃないか!!

「は、はい……見ますか?」

「「うん!!」」

俺と愛花は即答で返事した。

「で、では」

2人の女の子は少し詠唱すると、いきなりひかり、おさまると2人の女の子から黒髪からケモ耳、そして尻尾が生えていた。

「「ふぉーーーー!!!」」

うん。日本人だからね、仕方ないね

「そ、そこまで喜びますか!?」

「だってケモ耳だよ!?あのケモ耳だよ!?」

「先輩……私もう触っていいですかね?」

そう愛花がいい、女の子に近づくと

「何やってるの」

レーナに掴まれた。

「グエ」

愛花がそう言うとソファーに座らされた。俺は左から引っ張られる感触があり、左を見ると、もう1人の女の子がいた。

「……いいよ、触って」

女の子がそう言う。そして俺は触る。

「うお」

「なあああ!!先輩!」


その後わちゃわちゃすること数十分

「もういいですかね?」

ルカが真顔で言い

「「は、はい」」

俺と愛花はそう返事した。

「……うん、まず君たちの名前を教えてくれない?」

「私は、狼族のメリア・ガードナーです」

そう言ったのは、先ほどから敬語で話している黒髪の子だ。

「お姉ちゃんと同じ狼族のエルメス・ガードナーだよ」

そう言ったのは、先ほど俺に頭をもふもふさせてくれた黒髪の子だ。

「よろしく、メリア、エルメス」

「「はい(うん)」」

「で、亜人種だから学園に来るなと言われたのね?」

愛花がそう言う。

「は、はい」

メリアがしゅんとしながら言う。先ほど事情を聞いた時にわかったのだ。

「……潰すか」

俺がそう言うと、すぐさま通信機を取り出し

-副官へ次ぐ、すぐに救難部隊、制圧部隊をを出動し、先ほど報告した貴族の館に侵入、奴隷と亜人種を救出、領主を拘束せよ。作戦時間は0000-

-こちら副司令、了解-

俺はそう通信し、通信機をテーブルに置くと

「よし!これでおっけ!」

と言った。

「……はぁ、先輩は……」

愛花や他のみんなは呆れてるように見える。なんで?

「行動が早すぎるんですよ」

そうなの

「そうです」

そうか。そして愛花よ、心を読まないでくれ。

「な、何したんですか?」

メリアがそう言う。

「ん?俺の仲間に君たちの仲間を救出するよう手配したんだよ」

俺が当然の如くそう言うと

「……っ」

「ひっぐ……あり……がとう!」

2人は泣きながら言った。

「……うん、よくがんばったね。これからは俺たちが守るよ」

俺がそう言うと、泣きながら2人は俺に抱きついた。みんなはやれやれと言う感じだった。

「今回はいいですが、後でいっぱい甘えさせてくださいね」

「…私もね」

レーナと愛花が耳元でそうささやいた。


数分後にはもう泣き止んでいた

「あ、ありがとうございます」

メリアは頬を赤くしながらそう言った。

「ありがとうね」

エルメスはそう言い

「「!?」」

「……え?」

頬にキスをした。

その後修羅場になったのは言うまでもない。


続く

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