応援コメント

4」への応援コメント

  • 企画参加ありがとうございます。けろぬら(仕事中に徘徊)です。

    外交を絶った諸島の部族、古の風習で隔離されたツィカと漂流して辿り着いたクラリスの異文化コミュニケーションに見えますが、実際は彼らによって、今までの生き方に一石を投じて良くも悪くも人々が変わっていく物語なのかな、と。

    単なる異文化の触れ合いではなく、風習に基づく特殊な立場の二人、外れ者同士が出会ったことで、物語が動き出します。
    種の限界を感じ取っている北の族長、頑なに風習を盲信する南の族長。
    良くも悪くもツィカとクラリスは異物であり、彼等が二人揃ったことで巻き起こる化学反応がどの様に周りへ影響していくのか結果が楽しみです。

    よく宗教的に発生する革新派と保守派の対立を準え、そこへ他宗教の思想が入り込むニュアンスになっており、そこから混乱が発生すると予想されます。
    変わる事への恐怖と不安、それと少しの期待が人々にどう写るのか。
    当事者である現地民達がどう対処するのか。
    まだまだ表に出ていない見どころが沢山ありそうです。

    乱筆乱文失礼しました。
    それでは、また。

    作者からの返信

    けろぬら様

    こんばんは、拙作にコメントありがとうございます! 最新話までお読みくださったとのことで、感謝の気持ちと嬉しさでいっぱいです。
    これから始まるフィアスティアリの祭祀、そしてクラリッサとツィカの触れ合いを通して物語を書ききれたらと思います……!