応援コメント

10 余生の魔女」への応援コメント

  • 自主企画参加ありがとうございます。
    文章が読みやすくて、ぐいぐい気になって読んでしました。
    不思議でロマンチックな素敵なお話でした。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。
    そして企画お疲れさまでした。

    年明けそうそう不穏な空気の日本ですが、何かしら気晴らしになれば幸いです。

  • とても良かったです。一個の作品としての完成度。まとまり感がヤバいですね。

    自分は始め、焦げたクッキーでも上手いと言って食う優しい先輩に、一生懸命美味しいチョコを作って渡したけど、単に味覚音痴なだけでしたー、ぐらいのオチを想像して読んでいたのですが。
    なるほど、ぐんぐんスライスするように軌道が曲がり、荒唐無稽な、それでいて清々しい読後感を与える仕上がりに、大変満足してしまいました。
    賛辞のレビューが沢山並んでいるだけのことはありますね。
    自分も、これまで読んだ梶野さんの短編の中ではこれが一番好きです。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます!
    鷲賀祖さんから「ヤバい」と言っていただけるのは嬉しい限りですね。

    一話目はラブコメテンプレートに徹して、そんな感じの予想をさせた上で果てしなく上回っていく、というのが今作のコンセプトでしたので、予定通りの反応にニヤリとしております。

    確かに今作は受けが良く、リアル読者にも「これが一番好き」と言われたことがあります。逆に今後は、これを超えるような作品を書かないとですね。改めて気を引き締めたいと思います!

    編集済
  • 自主企画への参加ありがとうございました。
    日本を動かし、世界を動かす英雄となったチョコレートの魔女の原動力はただひとつ「初恋の先輩に告白すること」というのがわかりやすくてよかったです。浮世離れした雫に代わって芳乃が年相応の振る舞いをしているところのバランスがとてもいいと思いました。

    何か加える点があるとするなら、先輩サイドの情報をもう少し読者に開示するのもありかなと思いました。「お子さん生まれたってよ」「お子さん小学生になったらしいよ」などの情報があると時間の経過などもわかりやすくなるかなと思いましたが、最後に唐突に「死別」とするのも読者としてはインパクトあるので一長一短かもしれません。

    大変面白かったです。ありがとうございました。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます!
    企画お疲れさまでした。
    あのに犬さんの企画だったと、実は今知りました。
    恋愛というには変化球な作品で参加してしまいすみません。

    天才の雫と商魂たくましい芳乃のコンビは、他でも評判よかったです。
    こちらの関係性の方が、先輩への恋心より主題になっていたかもしれません。

    アドバイスありがとうございます。
    改めて読み返すと、確かに先輩側の情報が、「結婚」から「妻子ある」まで飛んでるのは早すぎるかもですね。ご指摘通り、ここくらいは段階踏んだ方がよいと思いました。(小学生の方は流石に入りませんが)

    考えた末、「5 一世風靡」の最後に手を加え、

    「先輩夫婦は二人目の子供を授かった。」

    の一文を加筆しました。
    報告と言う形ではありませんが、先輩側の時の経過もこれで読み取れるかと。

    改めて、アドバイスに感謝いたします。

  • 企画からお邪魔させて頂きました。

    …本当に素晴らしい作品でした。
    チョコレートの魅力と雫、芳乃の友情を軸にドラマティックな展開。
    夢中になって読んでしまい、最後の方はエピソードは涙ぐんでしまったほどです。
    本当に物語を作るのがお上手ですね…(汗)

    何と言うか…私もいつかはこんな1作を書いてみたい!と感じました。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます!
    こちらこそ、気持ちのいい企画に参加させていただきました。

    今作は二年ほど前に書いたものですが、今でも一番のお気に入りで、折に触れ読み返しています。すごく評価をされたわけでもないのですが、「好き」と言ってくださる方に恵まれたのは、作者として嬉しい限りです。

    素敵なレビューまでいただき、感謝もひとしおです。
    改めてありがとうございました!

    サービスじゃありませんが、以下に執筆当時の近況ノートを用意しました。
    本作の小ネタなど含みます。お気に召しましたら、デザート代わりに。

    チョコレートの魔女
    https://kakuyomu.jp/users/kamemushi_kazino/news/16816452220082784328


  • 編集済

    上から目線で申し訳ないですが。
    良いんじゃないないでしょうか?

    最初の方の展開は三段飛ばしで階段を駆け上がるような唐突さがありましたけど、話の大筋としてはそういう話でもあるでしょうし。

    ただ、個人的な話で言うと、僕は小説を書くとき五感を意識して書かなければと考えているので、その辺りが少し足りないなと感じました。
    チョコレートの資料を借りてきて調べたとありましたが、それも確かに大事です。
    しかし、情報を(変に否定的に捉えて欲しくは無いのですが)ひけらかすことに比重をおきすぎて実感、チョコレートそれ自体の触り心地、匂い、形なんかの一部五感に基づいた情報がおざなりにされているなと感じてしまいました。

    現実に存在する物体をメインに据えて何か書くときはそのモチーフにどれだけの特徴があるか考えることも大事だと思います。

    チョコレートといえば甘い。

    それだけの偏見に捕らわれすぎていないでしょうか?チョコレート一つ取ってもそれは甘いだけではありません。
    すべすべしていて、触りすぎてしまうと少し体温で溶けて(作中には溶けないチョコなるものが出てきていましたが)固形の状態だと案外匂いはしないけれど溶かすと芳醇な匂いが部屋に充満する。

    それから、本作品ではチョコレートが準主役的な立ち位置にいるのにチョコレートに対する見解が浅いように思いました。確かにチョコレート全体の作用そのものについて考えていくつかの新しいチョコレートを開発したとか、そういう部分においては「ほう」と、なかなか感心させられましたが、しかし、チョコレートと言っても様々です。色々な形があって、色々な使われ方をします。
    例えば「泣けるチョコ」とか、「恋するチョコレート」とか、アイデアとしては面白いものはあったのですが、デザイン的な部分の考慮が全くなされていません。

    世の中において、物が売れるには理由があります。効果が魅力的か、これは問題ないでしょう。味、まぁ実際これは売るわけではないので気にしなくていいです。最後にキャッチーな見た目をしているか、これって結構大事で。
    例えば水族館に行った時、ただの丸いチョコレートとイルカ型のチョコレート、どちらを買うでしょうか?勿論、買わないという方もいるでしょうが買う人はイルカ型の方を買うでしょう。このように、視覚的効果について考えながら文章を書くということも重要なのです。

    文章であろうと、何であろうと情景を想像する。その裏まで考える。そういった想像力によって現実味を補完する。そんな取り組みを意識的に行ってみても良いかもしれません。

    追記、
    短編に細かな描写が不必要。そんなこと無いと思いますよ。
    いえ、無いというのは言葉の綾ですがしかし短編のスピード感を損なうこともない。
    もしや描写それぞれを切り離しすぎていませんか?
    例えば、

    「泣けるチョコ」は涙のような、つまり落ちる水滴のような形をしたチョコレートで、

    なんて表現だと確かにスピード感を損ないますが、

    雫型の「泣けるチョコ」はその見た目、手に取りやすさもあってよく売れた。

    といえば、なるほどそんな形をしていたのか、と軽く触れられた点から想像することができます。
    別に五感を入れるからって細かな描写をする必要は無い。ただ、もう少しきっかけ的なものを与えてみても良かったのではないか。そう思いました。

    ただ、そうですね。
    一言でいえば全ての要素がありきたり過ぎます。抽象的過ぎるんです。
    一言詰めれば語れたかもしれない要素を蔑ろにしてしまっている。

    例えば、本当はこう言うのってあんまり良くないって思うんですけど。添削的に僕の書きかたをさせてもらうと

    研究室に戻った芳乃は目を丸くした。
    恋が終わった以上、チョコ作りはやめるのかと思ったのだ。

    から

    研究室のドアに手をかけたまま、芳乃は目を丸くした。
    長く続いた恋が終わって、チョコ作りはもうやめると思っていたのに。

    みたいな。
    ドアという要素を付け足すだけで抽象度が下がる。話全体が抽象っぽさを帯びているからと言ってシーンそれぞれを曖昧にするのってあんまり良くないと思うんですよねっていう話です。
    まぁ、これだと少し長くなりましたが。
    しかし僕の書いた方が良くなったという根拠もないのであまり突っ込むのもやめておきます。
    別に僕は争いたいんじゃあないし。



    作者からの返信

    感想ありがとうございます。
    大筋はよいとの評価ですので、まずはそちらに感謝を。

    五感の情報を取り入れるというお話、大いに同感です。
    私も長編では、意図的に感覚による情報を加えたり、感じる角度を変えることで表現の厚みを増すことを考えています。重要なテクニックだと思いますね。

    ただ、今作は雫という天才の一生涯を、ごく少ない紙幅に収めることを主眼としております。一万文字で人生を描き切るには、優先順位の低い情報を徹底的に省くしかありません。チョコレートの細かな表現も、その一つとしてお考え下さい。

    仮に今作にチョコレートごとの詳細な情報を加えれば、軽快なスピード感は確実に失われます。これが単行本一冊分の長編ならそういう表現もありだと思いますが、ごく短い伝記としては採用できません。芳乃や雫など、キャラの外見描写をほとんどしていないのも、同じ理由です。

    短編には短編の書き方があるということを、ご考慮いただければ幸いです。

    追記:
    例示までしていただいて恐縮ですが、まるで「なるほど」と思いません。
    今作はおっしゃられる抽象的表現を中心に描く方針で書き上げ、「良い」と評価された。
    それで十分ですし、過剰な描写は不必要です。これ以上は見解の相違ということで。

    編集済
  • いろいろと勉強になり、また、考えさせられた作品でした。

    私の作品では、ここまできちんと下調べしていなかったなぁとか、ここまで丁寧な表現はまだまだ無理そうだとか。

    しかしその分、この作品を読んで、いろいろと刺激される部分もありました。

    やはり、洗練された基礎というのは重要なのだと感じ入り、これまで我流で書いてきた部分を改め、今は各種の小説の創作論の本を読み漁っています。

    きちんと基礎を勉強しなおしてから、次回作を書いてみようと思いまして。

    私もいつか、このレベルの作品が書けるような作家になってみたいです。

    作者からの返信

    感想とレビュー、ありがとうございます。

    過分なお褒めの言葉、恐縮しきりです。
    ですが、むしろ自分の未熟を痛感しました。

    私はエンタメ屋です。
    小説を書き続けているのは、読者に楽しんでいただくためです。
    どれだけ「上手い」と誉められても、「面白い」と思ってもらえなければ、何の意味もありません。

    趣味が合わなかった可能性もありますが、改めて反省し、精進したいと思います。

    またよろしくお願いします。

  •  最後の最後でバレンタインをもってくるとは。見事な構成でした。
     
     ちなみに私は、小麦粉、オートミール、ひよこ豆粉、小豆粉、クルミ、ピーナッツ、米油を主体とするパンを作って、母の認知症を改善させました。ココアもときおり使っています。
     『何を食べているか』はやはり、重要です。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    バレンタインで始まりますから、やはり最後はこれかなと。

    その材料の効能は不勉強で知りませんが、私も「食は人也」というのは本当だと思います。結局、人は食べたものでしか作られないわけですしね。

  • なるほど。
    いわばチョコレート・クロニクルなわけだw
    最初の方の感想で「認知症にきくチョコ」とかあって「?」となったんですが、腑に落ちました。

    細かいところをいえば自分のような門外漢でも「? いいのかコレ?」みたいなとこもありましたが、展開の仕方は確かにツボだし、リアリティと別のところで「そういうものだし」で読めば、十分以上に楽しめました。
    くそ、ヤバいな、もうこっちの底が知れてしまったか、というあたりで。

    ご馳走様でした。面白かったです!

    作者からの返信

    一気読み、ありがとうございました!
    いいところ突きますね。
    あらすじに書いた本作の煽りは「スイーツ・クロニクル」なんですよ。

    あの感想は一話目に書いちゃダメなやつですよねーw

    まあ、できるだけ専門書を元にリアリティを構築しつつ、途中からは
    エスカレーター式に無茶が加速する話なので、そこで楽しんでいただければ。感想で「後半は鉄鍋の醤」とか言われましたっけw

    どうやら読みは大当たりだったようで、ほくそ笑んでおります。
    お粗末さまでした!

    そして久しぶりに読み返したら、手を入れずにはいられない……!w

  • 本心から感想を言い合いたい〜読み合い企画〜から参りました。(もう企画は終了してしまいましたが)
    先日は、私の作品を読んで下さってどうもありがとうございました。

    以下、感想です。

    一気読みしていしまいました。吸引力がある作品ですね。説明っぽい文章なのに、飽きずに読んでしまうのは、文章センスでしょうか、ストーリーの展開の仕方がうまいからなのでしょうか。
    とにかく感じたことは、テーマと全体の流れ、キャラクター配置をしっかりなさっているなあ、ということです。とても面白かったです。

    「ひとめぼれした先輩を生涯思い続ける」という雫のキャラクターは「現実味がなくてありえない」と感じる方もいると思います。
    それも含めていい意味で「小説のためのキャラクター」だと思います。架空の世界(しかもコメディ調)のエンターテイメント作品としては魅力的だと感じます。

    中盤、もしかしたら雫は先輩ではなく、芳乃といっしょにいたいんじゃないかと勘繰りましたが、雫は芳乃のことも大好きなんですよね……?

    ――色々と本心を長々と書かせていただきました。
    この辺で失礼します。
    読み応えのある作品をどうもありがとうございました。

    作者からの返信

    気持ちの入った感想、ありがとうございます。
    企画後まで読んでいただき、恐縮の限りです。

    身に余るお褒めの言葉、作者冥利につきます。
    この小説の出発点は、
    「ラブコメによくある始まりから、際限なくスケールが広がる話」でした。
    雫の想いが徹頭徹尾揺らぐことなく貫かれるのは、主題故に必然でした。もちろんコミカルだからこそ許されるものだと思いますがw

    雫にとって、芳乃は唯一の友人です。先輩への想いはあれど傍にはいないわけで、本当にかけがえのない存在だったはずです。
    芳乃の気持ちのない結婚に反発したのも、それ故だと思います。

    雫と芳乃の物語は、きっとまだまだ続いていくのでしょう。

    こちらこそ、ありがとうございました。

    編集済

  • 編集済

     こんにちは、この度は「本心から〜」企画にご参加頂きありがとうございます。
     コメディタッチな話が面白く最後まですらすらと読むことが出来ました。最後の結末も良いものだと思います。
     ただ、全体を通して「雫」の心象が分かりにくいかなと思います。特に前半部分では、学校を辞めたりするくらいの思いがあるはずなのに、それがほとんど語られていないため違和感がありました。
     また、これはあえてなのかもしれませんが、語り手の人称がぶれているのも気になりました。三人称目線と芳野の一人称目線が混在していて、少し混乱を招くように思います。
     両方とも後半になり慣れてくれば、お話に集中して気にしなくなりましたが、序盤で読者を失う可能性があるのかなと感じました。
     お話自体は面白く、最後まで読める作品だと思いましたので、上記の点参考にしていただければ幸いです。

    追記
     感想を返し終わり、こちらの作品にいただいたご指摘に返信をと思っておりましたら、予想以上に細かく見ていただけていたのでこちらもより細かい部分について思ったことを書かせていただきます。
     まず、全体的に説明の描写が多いなと感じました。「雫」が何をやって、どうなったのか。この点ばかりが描写され、他の描写とのバランスが合っていないように思います。
     次に、物語が淡々と進みすぎているような気がしました。先の説明が多い点に関わるのですが、文字数のほとんどが状況の説明のみで進むために、感情の起伏、情景の起伏、ひいては物語の起伏が少ないように感じました。お話自体が面白いがために、物足りなさがあったかもしれません。
     最後に、これは物語自体に触れることなので特に聞いていただかなくても結構なのですが、「雫」が当たり前のように容認されることに、ほんの少しだけ違和感を覚えました。特に前半の学校に行かないことや、大学の研究室での扱いに違和感があります。「そういう世界」と言われればそうなのですが、周囲の反応があまりにも「雫」贔屓ではないかと思いました。
     長々と書いてしまいましたが、参考になれば幸いです。

    追記
     返信ありがとうございます。
     一応念の為ですが、三人称一元は一人物に寄り添う形の三人称であり、一人称と三人称の両方が使える訳ではありません。
     地の文での人称はあくまで三人称であり「自分」という言葉を使ったり、あるいは自身への感情等を受け取ったまま書くのは一人称となります。
     人称がぶれるだけでも違和感を覚えてしまう私のような人間もいるかもしれないので、ほんの少しでも意識をはらっていただけると幸いです。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます!
    そして企画お疲れ様でした。

    ご指摘の点ですが、雫の気持ちについては、物語全体で語ることをしていません。唯一の前提は「先輩のためにチョコレートを作る」だけで、読者も迷いようがないので、これが最善だと考えます。

    芳乃視点が混じるのは、三人称一元視点という方式で、割にポピュラーな書き方です。
    こちらも、複数視点が錯綜すればご指摘の問題も生じますが、今作では雫の視点が皆無なので、混乱しようがないと判断します。


    おっと、追記を頂いたので、こちらもお答えしておきます。

    この小説は、天才の一生を誇張気味かつコミカルに、短編一万字程度に収めることを主眼としています。いわば伝記に近い形式ですので、物語骨格となる事実の描写を基本に、芳乃視点を織り交ぜて雫のパーソナリティを描く構成です。

    ですので、行動の描写が多いこと、淡々と進むことは想定の上で執筆しております。ご感想にいただいたように「その上で面白い」と考えていますので。

    雫の扱いについてですが、不登校児は今時普通に見られますし、天才レベルの扱いが極端になるのも(誇張はありますが)、そう不自然ではないと思います。
    そもそも、まず突っ込むべきは「そんなチョコねーよ!」でしょうw


    追記含め、ご意見ありがとうございました。

    追記の追記について。ご確認を。
    https://note.com/kashiri/n/nf795fc7ca0ec

    編集済
  • 楽しく拝読させていただきました。
    チョコレートすごい。
    淡々とした表情の雫ですが、ときおり垣間見える優しさがぐっときます。
    泣けるチョコを芳乃に用意したときや最終話での先輩へのチョコ。甘いだけでなくほろ苦いチョコの魅力と相まって素敵なシーンでした。
    この物語に出会えたことに感謝♪

    作者からの返信

    感想ありがとうございます!

    チョコで書けそうな可能性を、ありったけぶち込みました。
    甘くて苦い、人生のようなチョコレートの浪漫あってこそ生まれた作品かもと思います。

    雫と芳野、二人の人生にお付き合いいただき、感謝です。
    願わくば、次の来世でもw



    編集済