私は本職が技術屋でして。
雫さんの立ち位置に妙にリアルを感じていたりします。
と、いいますのも、だいたいにおいて技術屋というのは、自分の技術を磨くのには熱心ですが、金勘定は苦手な人が多いのです。
この傾向は、高度な技術を持つ純粋な技術屋になるほど強いように思われます。
ただの私の経験則ですが。
ですから、そのあたりをフォローしてくれる芳乃さんとのコンビはいいコンビだと思っていたので、いきなりの展開にびっくりしました。
作者からの返信
感想ありがとうございます!
書いておられましたよね。カクヨム大人組は、専門職の方が多い傾向がある気がします。仕事の知識を生かした小説書いておられたり。まあ私はショコラティエでもなんでもないんですがw
技術職の方は職人肌というか、そういう方が多いですよね。私も技術職寄りの仕事経験あるのでわかります。あと天才肌も同じようなとこがあるので、雫は両方かもしれません。
芳野はまさにベストパートナー、彼女なしには雫も活躍できない名コンビですが、長い人生、やはりぶつかることもあるだろうなと。そんな二人のすれ違いと復縁を描いてみました。二人の紲もより強くなったものと思います。
おおう。泣けるチョコ。これは売れるわw
これ絶対売れるやつ〜とか唄いそうなぐらい。
あ、そうそうコピペしといて忘れてたんですが「孜孜忽忽」とか見たことも読んだこともないですわw
結構色々読んでたつもりなんだけどなあ。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
やっと追いついた!
泣けるチョコ、リアルに欲しくなりますね。
誰か発明してくれないものかw
孜孜忽忽、私もすっかり忘れてました。
ここでしか使ったことないです、この四文字熟語w
>雫のくれたハンカチに重みを感じる頃、
こういう何気なく飾られた表現がいいですね。読書をしてるという気分になります。
個人的な好みを加えれば「感じた頃」の方がしっくりきますが。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
細やかな表現を拾ってくれる読者は少ないので、ありがたい限りです。
「感じた頃」については……5分ばかし考えましたが、私はやはり「感じる頃」派ですね。
でもそういうこだわりが鷲賀祖さんらしいですし、親近感を覚えます。