第四話 休職者復帰の手引き(3)
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「作画監督?」
作業の手を止めて、東子は隣の須山に聞き返した。並んだ机で、制作業務の真っ最中だ。人事部の東子に須山の仕事を手伝う義理はなかったが、話を聞かせてもらっている以上、手持ちぶさたというわけにもいかない。半ば強引に須山の隣に居座って、見よう見まねの作業を兼ねて、須山の話にも耳を傾けている。
しかし、この「タップ貼り」という作業、思った以上に根気が……。
「平河さん、テープが曲がってるよ」
須山の指摘を受けて、慌てて、用紙に貼ったテープを剥がす。アニメーション用の作画用紙を重ね合わせる作業だが、テープに気泡が入らないようにするとか、位置がずれないようにするとか、気をつけるべき点は多い。
慣れた手つきで東子の倍量をこなしながら、須山は鼻歌交じりに質問に答える。
「簡単に言えば、原画の責任者かなー。例えば、俺がやってる『制作デスク』がスケジュール管理の司令塔なら、『作画監督』は実務の元締め。作画のドン、みたいな」
「でも、制作の実務を取り仕切ってるのは『演出』の堂島さんですよね? 実際に、作品を完成させるのは」
アニメ制作のややこしいところだ。主要な役職だけでも、監督とかプロデューサーとか、現場には様々な肩書きが存在する。他にも総監督、ラインプロデューサー、演出助手や監修者などなど。聞きかじりの知識しかない東子には、時々、誰が誰やらわからなくなる。
「えーっと、馴染みのない人には、説明が難しいんだけど……演出って、映像の尺を決めたり、タイミングの間を計ったり、つまり、アニメーションにおける『動き』を受け持つ役割なんだよね。一方で『作画監督』は、絵そのものの質を担ってる。アニメーション一本が、何千枚もの絵で作られてるっていうのは、平河さんも聞いたことあるでしょ?」
「はい。三十分のテレビアニメで、四千から六千枚。背景や3Dデータを合わせると莫大な量になるって」
「昔に比べると、一本当たりの作画枚数って増えるばっかりだからねー。それで、テレビシリーズ一話分作るにしても、必要な原画家さんは二十人前後。いくらその道のプロっていっても、全員が全員、まったく同じ絵柄で作画できるわけじゃないんだ。一人一人に、それぞれの個性がある」
「そっか。アニメは、同じ絵柄で描かなくちゃいけないから」
「そこで登場するのが、我らが『作画監督』ってわけ。一つ一つ別人が描き上げた原画を、同じ絵柄に統一してもらうんだ。キャラの顔であったり、ポーズの微妙なニュアンスだったり。その他にも、設定から漏れている描写はないか、そもそも絵がデザインと違っていないか、全てをチェックして作品の品質を守る。綺麗なアニメ、なんて言われる作品は、だいたい優秀な作画監督が担当してるよ」
その分、激務だけどねー、とは現場の人間らしい、須山の雑感。人の似顔絵一つ満足に描けない東子にとっては、アニメの絵を作る仕事、その頂点とも言える作画監督は、超能力者に等しい存在だ。
「とは言え、人格的にも優秀かどうかは、別の話」
ぽつりと漏らして、いよいよ話が本筋に近づく。身構えて、思わず東子も身を乗り出した。
「復帰される間宮さん。8プランニングの作画監督だったって……」
「休職する前の、ほんの半年くらいだけどね。でも、間宮敬吾っていったら、知る人ぞ知る伝説のアニメーター。うちに来る前の経歴なんて、えぐいえぐい。中学生の時に一人で長編アニメを制作した、なんていうのは前座の話。それが話題になって、業界デビューがいきなり、国民的アニメのメインスタッフ。初めて作画監督を務めた時なんて、まだ十九歳だったって話だぜ? それも、
「その作品、私も見ました! 確か、劇場版アニメの興行収入記録を、何十年かぶりに更新したって」
「海外の賞も総なめだよ。しかも、評価されたのは圧倒的な映像美。間宮敬吾の功績だって、監督自身が公言してたくらいさ。その後も、フリーの立場でいくつもの現場を渡り歩いて、ヒット作、怪作の
よくよく思い返してみると、東子もその名前には覚えがあるような気がする。海外でも評価される、日本人アーティスト。それがアニメ業界の人、というのが、当時はうまくイメージできなかったけれど。
「それで、伝説は伝説として、間宮敬吾にはもう一つ、別の逸話が存在するんだ。業界的には、こっちの方が有名かな。すなわち、彼が渡り歩いた現場には、ぺんぺん草一本残らない……」
「ぺんぺん草?」
「業界のクラッシャーだよ。間宮敬吾が作画監督を務めると、その後、ほとんどのアニメーターが現場を辞めていく」
しゅぱっと首をかき切るような仕草をして、須山が長い舌を伸ばす。怖がらせようと大げさに演じたらしいが、東子には蛙のあくびにしか見えない。
「それって、例えば堂島さんのような? 求めるものが大きいから、その分、現場の人たちが耐えられなくなって」
「うーん、堂島さんとは違うかな。要求が高いって言っても、堂島さんは『アニメーター本人』の力を引き出そうとするでしょ? まあ、そのやり方がちょっときわど過ぎるんだけど……間宮敬吾の場合は逆で、あまりに彼自身が天才過ぎるんだ。アニメーターが原画を描いてくる。それを作画監督の間宮は見もしない。だって、彼自身が描いた方が、ずっと優れたものになるから。それで、全部自分で描き直してしまう」
「それだと、原画家さんたちの立場は……」
「やってられない、という以上に、悲しいよね。だって少なからず、間宮敬吾に憧れて、一緒に仕事をしてる部分もあるんだし。筆を折っちゃう気持ちもわかるよ。あまつさえ、作品は滞りなく完成してしまう。天才一人の作品として」
「天才一人の」
「そうやって、間宮敬吾はずっと違う現場を渡り歩くんだ。決して、ひとところに留まったりしない。天才が去った後、潰れた会社は一つや二つじゃないよ。たとえ作品自体が当たっても、人がいなくなったらどうしようもないからね。結果、付いたあだ名が、現場の生き血を吸い尽くす『
吸血鬼……と、東子も胸中で繰り返して、直後に背筋がぞっとする。誰かが小さく呟いた言葉。東子が感じた以上に、それは根深い意味を孕んだものだったらしい。
「平河さんも気をつけた方が良いと思うよ」
「え、私?」
須山の面白がる視線を向けられて、思わず声が裏返る。
「だって、平河さんは社内一のお人好しだしー。問題に巻き込まれるとしたら、まず最初かなって」
「私は別に、トラブルに首をつっこみたいわけじゃ」
「それに、吸血鬼に首を噛まれるのは、処女と相場は決まって……」
「誰が吸血鬼?」
突然、知らぬ声が降って湧いて、須山と揃ってひっくり返りそうになる。反射的に体を引いた。ちょうど、須山と並んだ席の間。件の「天才」がちょこんと顔を覗かせている。中腰でこちらを見上げる様子は、吸血鬼改め、妖怪「座敷童」のようである。
屈託のない笑顔を向けられ、慌てて須山が席を立つ。俺ってば、取引先の用事が……と聞かれもしない譫言を残して、ピンクの背中がガラス戸の向こうに消える。一方的に取り残されて、逃げ場がないのは東子だった。自然、間宮と視線が重なる。吸い込まれそうな大きな瞳。童顔なのはもちろんだが、顔の造作がどこか日本人離れしていた。褐色に近い肌に、長い睫毛。さらさらの髪と相まって、少年どころか、美少女じみた印象を受ける。ジーパンにシャツに薄手のパーカー。ラフな格好が、天才らしい身軽さの象徴に見えた。着崩した肩口から、思わぬ色気が垣間見える。
「平河東子?」
声も出せないところを、いきなり名前を呼びつけられる。言った本人は、混じり気のない朗らかな笑みだ。
「私の名前」
「社長さんが話してこいって。困った時は、頼りになるから」
「私が、どうして?」
「『労務管理者』っていうんでしょ? 会社の人を助ける仕事」
そこまで言われて、ようやく叔父の意図に気づく。確かに、休職者の復帰をサポートするのも、東子の仕事の一環だ。より良い職場を実現するため、誰もが働きやすい環境を作ること。一年半ぶりの復帰というなら、労務管理者の働きどころだ。
「もちろんです、間宮さん。労務管理者として、復帰のお手伝いをさせていただきます。久しぶりの出社で、戸惑うことも多いでしょうし」
「さっきの吸血鬼って、僕のこと?」
どぎつい質問を向けられて、うっと、堪らず言葉に詰まる。言った当人は面白がっているのか、あるいは真意を確認しようとしているのか。無邪気そうな笑みからは、なかなか判断が付かない。
「スタッフの生き血を吸うんでしょ? 現場を荒らし回って」
「噂以上のことは、何も……」
「教えてあげる。それって全部の本当のこと。ネットに書かれたこととか、スタッフが言ってる悪口とか。僕は仕事以外に興味ないから」
いつか、誰かからでも聞いたような台詞だった。けれど「アニメの鬼」が会社を背負っているのに対して、この少年のような人物は、あまりに身軽な印象だ。
「綺麗なアニメを作るためだもん。それが、僕が雇われてる理由だし。手を抜いたりしたら、見てる人に失礼だからね」
「作品の出来が最優先ということですか? 一緒に働く人たちのことよりも」
「それって当然じゃない? 結局、僕らはフリーランス同然。自分の腕以外、信じるものはないからね。学校も辞めて、家も出て、ずっと一人で仕事してきて……」
言いながら、天才の顔に初めて笑み以外の表情が浮かぶ。ふうと息を吐き出した。伏せた目元に差したのは、憂いの影だったかもしれない。
「あれをやれ、これをやれってせっつかれてさ。訳がわからないまま、何でもかんでも引き受けてた。その内、信じられないくらいのお金が、僕の上でやりとりされて……気がついたら、天才だの、吸血鬼だのって。正直、自分が何をやってるのか、よくわからなくなってたよ。それで最後は、何も手に付かなくなって」
「それは、精神的なもので?」
「ひどい鬱状態。もう、仕事なんて出来る状態じゃなかった。家に帰ろうとしたら、空港の国際線のロビーにいたんだよ。信じられる? チケットは、バンコク行き。僕は生粋の日本人なのに」
「バンコク……」
「他にも、夜中に急に喚き出したり、裸で猫を追いかけ回したり、知らない人の車のドアを、何時間もこじ開けようとしてたこともあった。警察を呼ばれて、さすがに弁償金は支払ったけど」
「それは、まともな精神状態じゃありません。仕事を休んで正解です」
「だからね、休んでる間もずっと不安だったんだ。ちゃんと復帰できるかなって。もう一度、アニメが作れるか。もう人を感動させる絵なんて、描けやしないんじゃないか。だって、一年半も休んじゃったから。流行り廃りが、どこよりも早いのがこの業界だよ。その中で、僕は取り残されてる」
天才が故の苦悩、と東子は言い切れないと思った。何かを作り続けることを宿命としてしまった人生。それが本人の選んだ道だとしても、抱えている悩みは、誰にでも起こりうる問題だ。むしろ、特別な才能を持ってしまったからこそ、苦しみは何倍も深かったかもしれない。そうして、無力さと切なさに追いつめられた一年半。復帰の日を迎えても、まだ本人には、晴れがましい気持ちはない。
「お話しくださってありがとうございます。心の問題を語るのは、ご自身にとっては難しいこと。それも、今日初めて会った人間に。間宮さんの信頼に、お応えするのが私の仕事です。職場の労務管理者として」
「助けてくれるの、僕のこと?」
「吸血鬼がどうとか、そんな噂は関係ありません。ましてやそのことが、なおさら間宮さんを苦しめていたのだとしたら。従業員の経歴に寄らず、その人の働き方に寄り添うのが、労務管理者の本来の役割です。一緒に、復帰の一歩を踏み出しましょう。全力で、私がお手伝いします」
心を込めて向き合うと、揺れる瞳が見返してくる。正体不明と思えた眼差し。それが今は、復帰に戸惑う一従業員のものだと理解できる。華奢な腕が、そろりと伸びてくる。遠慮がちに東子の手に触れる。それがあまりに冷たかったから、助けたい! と思う、東子の気持ちはさらに募った。
がっちりと両手で握り返した。うん、と一つ頷くと、間宮の顔に浮かんだのは、さっきよりも晴れ晴れとした笑みだった。
「ありがとう、労務管理のおねーさん!」
「……で?」
思わず声が漏れたのは、状況に理解が追いつかなかったから。
部屋を移動したのはわかる。二階のフロアから、物置となっている三階へ。社長の部屋もあるにはあるが、取引先を飛び回ってることが多い叔父のこと、テナントの三階フロアは大抵、明かりもなくひっそりとしている。
その薄暗い一室に立ちつくして、やはり、東子は腑に落ちない。というより、目の前の状況が歪だった。こちらを正面にして、間宮が椅子の上に寝そべっているのは。
あー、これが落ち着くんだよねー、などと言って、間宮がリクライニングチェアの上でくるくると回る。水平近く倒れる仕様で、先代の社長が気まぐれで買ったものらしいが、やたらと場所を取るために、今は誰も使っていない。
そうした余剰備品の置き場所が、今東子のいる三階フロアの一室だった。他にも、壊れた机やら歪んだ棚やら、使い処の不明な幟、雑にまとめられたポスターの山、あげく消費期限切れの非常食セットが、今にも異臭を放とうとしている。後は、天井狭しと積み上げられた、大小バラバラな段ボールの壁……。
「早めに片付けておいてよね。僕、埃っぽいの苦手だから」
びよんびよん、と椅子の背もたれで遊びながら、あっけらかんと間宮は告げる。一方で、東子は未だに混迷の中だ。
「あの、どうして私が」
「個室が必要って言ったじゃん。僕、人が多いところだと、作業効率が極端に落ちるし」
「作業の善し悪しは、進め方の問題では……」
「人目が気になるんだよねー。ほら、僕は何かと注目されるし。心が病んじゃってるから、そういうのホントに嫌なんだよ。他の職場では、普通に認められてたよ?」
「他のところの待遇はともかく」
「あと、他のスタッフの匂いがするところとか、ホント無理だから。あいつら、平気で何日も風呂入らないじゃん。服もぼろ雑巾みたいだし。インスタントラーメンの匂いもNG。あ、ついでに、浄水器をこの部屋に置いてよ」
部屋の隅を指さしたりして、間宮は続けざまに要求してくる。ちなみに、今指し示した部屋の角には、何故か狸の置物が三つ四つと積み重なっている。
個人の仕事部屋を用意しろ――それが、天才作画監督、間宮敬吾の要求だった。理由は、そうしないと落ち着かないから。鬱の問題まで持ち出されて、強くは出れない東子だったが、浄水器だなんだと言われると、さすがに黙ってはいられない。特に、他の従業員を貶めるような言い方は、コンプライアンス上も問題だ。
「職場は、個人のフリースペースじゃありません。たとえ、心の病であっても。それに他のスタッフも、一緒に働く仲間じゃないですか。間宮さんも言ったばっかりですよ? みんなと仲良くしたいって」
「他のスタッフと、同列なんて考えられない」
「職場に優劣なんてありません! もちろん、役職の違いや、スキルの差はあると思いますが、それで誰かを特別扱いなんて」
「ふーん、つまんないこと言うんだね。それでまた、僕が病んじゃっても構わないってこと? 労務管理の仕事って、規則に当てはめるだけの杓子定規?」
「そういうわけでは」
「別に大した話じゃないじゃん。ちょっとしたメンタルケアだよ。それで気持ちよく仕事が出来て、成果が出るなら誰も損しないじゃないか。実際、僕は他の連中の二倍も三倍も稼ぐんだから」
言って、悪びれたところ一つないのが、天才、間宮の本性らしい。ついさっき、心細そうに俯いていたのは、一瞬の幻想。ひとたび要求を突きつけるとなると、正論も常識も通用しない。
「とにかく、今晩中に片付けてよね。明日には、ここで仕事を始めるから。ベッドを持ち込むのは構わないでしょ? 病み上がりで、仮眠とか必要だし。防音処理も問題ないかな。僕、爆音で音楽を聴いてないと、作業効率が激減するから」
「いい加減にしてください、間宮さん! ここは、間宮さんの自宅じゃありません。体調が万全でないなら、きちんと復帰のプログラムを組みます。一緒にプランを考えましょう。まずは、フルタイムで働けるように」
「あ、しばらくは、一日五時間も働かないから。体調管理ってやつ? 入りの時間もまちまちでいいよね。そもそも、決まった時間に働くとか、時代遅れも甚だしいよ。僕らはクリエイターだよ? ものを作って、見てる人たちをぎゃふんと言わす。ついでに、下手くそな同業者も」
「間宮さん! まずは他のスタッフと馴染むことから」
「そうだ! 下にあった冷蔵庫、この部屋に運んでおいてよね? 中には、ミネラルウォーターとアイスをぎっしり。あと、一階の自販機、何とかならない? 僕が飲んでる缶コーヒーとメーカーが違うんだよね。それから空調機も忘れないでよ。ウィルス除去の最新式のやつ。全部会社の責任だから、明日中によろしくー」
椅子から立ち上がると、おもむろに間宮の背中が出口に向かう。
「ま、待ってください! 私が一人で片づけを?」
追いすがるが、声をかけても振り向きもしない。あ、と躓くと、段ボールの山が不吉に揺れた。膝を突いた東子の前に、どさどさと荷物が降ってくる。ちょうど、部屋の出入り口を塞ぐ格好だった。瓦礫となった段ボールの隙間から、遠ざかる間宮の背中が垣間見える。
「後生ですから、間宮さん! ちゃんと話し合いましょう……あ、堂島さん!」
部屋の前を、黒服の影が横切るところだった。手に、原画をまとめた封筒の束。資料倉庫に寄った帰りかもしれない。
「堂島さん、ちょうどいいところに! 荷物が崩れて出られないんです! それに間宮さんが、めちゃくちゃなことを言い出すから!」
ホント、私は振り回されっぱなしで……と悲痛な思いを訴え出るが、立ち止まった黒い影から返事が来ることはない。段ボール越しの冷めた表情――ちらりと見える程度だが、相変わらず感情が薄い。
「堂島さん、お願いします! どうか間に立って、間宮さんの説得を!」
「俺は、あいつに干渉しない」
短く言い捨てて、後はくるりと踵を返す。すぐに姿が見えなくなった。足音が、三階フロアから遠ざかる。
干渉しないって、間宮さんに対して? それとも今の状況含めて全部? せめて、段ボールの撤去だけでも! 今にも他が崩れる寸前なのに! このまま朝まで閉じこめられたら、私、泣かないでいられる自信が……!
「助けてください、堂島さーん!」
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