能天気物書き作家による、のほほんとしたのどかな日記帳

第43話 コロナワクチン接種後は大人しく

　コロナワクチンの二回目の接種を終えました。

　前回のワクチンのような副作用はほとんどなく、体調も好調で何とか乗りきれそうです。

　どうやら前回の不調な症状は、自身が体に負担をかけた行為が有りすぎたようです。

　その点として、行動、入浴、栄養、睡眠と四つの要素がNGとなっていました。

　まず、ワクチンを打った当日はあちこち移動しない。

　当時は体を無理に使うのは止めましょう。

　筋トレやランニングなどの運動も避けて下さい。

　軽い運動でも駄目です。

　普段よりも行動を減らし、なるべく大人しくしましょう。

　次に入浴はしても良いですが、シャワーやかかり湯だけにし、湯船に浸かるのも止め、長湯は避けて下さい。

　出来ることなら入浴はしない方がいいですが、この季節ですし、強制はしません。

　もちろん、注射痕を擦るのも止めましょう。

　また、ワクチンを打った当日の夕方には栄養ドリンクを飲んでおき、スタミナのつくニンニク料理などを食べて体力をつけておきましょう。

　そこで体に不調があれば、さらに栄養ドリンクをもう一本飲む。

　栄養ドリンクは２～３本と数本買っておきましょう。

　要するに虚弱体質の時に補給できる飲み物なら良いので安い商品でも構いません。

　ウイルスは体の調子が悪い時に踏みにじり、副作用を悪化させる可能性もありますから。

　体力をつけるのに、こしたことはないです。

　そして、当日は早めに就寝しましょう。

　人間の体は寝ている時に修復機能が働きます。

　体内に入ったウイルスをやっつける時もこの時です。

　余計な感覚を眠らせることにより、ウイルス退治に集中できるわけです。

　睡眠時間も十分にとって下さい。

　できればアラームなども鳴らさず、いつもの睡眠時間よりも多めにしましょう。　

　そして、なるべくなら次の日の仕事は休みましょう。

　体に強力なワクチンを入れているのです。

　次の日に何が起こっても不思議ではありません。

　私も一回目の接種をした次の日も体調の悪化に悩まされましたから。

　無理に出勤して、体調を崩して早退するのならてっとり早く休息した方がいいです。

　次の日も元気爆発という方以外は出勤は控えましょう。

　これらの結果を踏まえ、二回目の接種後は鼻の不調と腕が痛いだけの軽い副作用にとどまりました。

　最近になってサプリを変えたのも良かったのかも知れません。

　折角、用意していた熱冷ましの薬も用済みで終わりそうです。

　ちなみに薬の処方には１００円程度のお金がかかります。

　購入しても１日ぶんしかありませんので、よく考えて視野に入れておきましょう。

　さて、無事にワクチンを打って一安心と思われがちですが、ウイルスというのは日々進化しており、接種したコロナワクチンも１年経てば効果がなくなる可能性もあります。

　もしかしたらインフルエンザにように毎年打たないと効果がないかも知れません。

　今後も最新のコロナ情報に気をつけて、無理のない生活を過ごしていきましょう。