第34話 カクヨムの素敵な部分とは
カクヨム。
このサイトで活動して約1年半。
私が初めて本格的に投稿した小説サイトですね。
当時、色々と悩んだ結果、このサイトでやっていこうと決めました。
まあ、不純な動機もありましたけどね。
読者さんに読まれたらお金になるという部分です。
実際には沢山読まれないと、一銭にもならないことを知りましたが、書き初めの時は『お昼休みはウキウキドキドキ~♪』と歌いながら執筆していましたね。
何であのテレビ番組終わったのでしょうね。
あの人の体力が持たないとか噂されていましたが、そのわりには色んな番組で見かけますよね。
本音はどうなのでしょうね。
まあ、それは部屋の片隅に置いといて、カクヨムで書いていて気付いた点は、文章が書きやすい部分ですね。
ある程度、カクヨムで作品を出して、別の小説サイト(ノベリズム)でも公開していますが、ここではカクヨム(書いて読む)の名前のごとく、スラスラと文章が書けます。
書いた文字も大きくて見やすいですし、ルビなどの表現法も楽に入力できますし、原稿の見直しも楽に切り替えできます。
それに嬉しいのは読者さんの存在を身近に感じられる部分ですね。
その物語を読まれたらPVという足跡が付きますし、いいねや応援メッセージなどの評価も貰え、作品をフォローできたり、それらの行動をした読者さんの名前も公開されます。
まるでTwitterみたいな感覚で楽しめるんですよね。
それに感想を書けて3ランクの星印も付けれます。
それが付いた時には跳び跳ねるくらい嬉しくなって、歓喜の舞いを踊りたくなります。
あくまでも心の中でですけど……。
──これだけ好条件が揃っている小説サイト、カクヨム。
だけど良い部分だけではありません。
ここでは作品を公開されても中々読まれないという点があります。
投稿しても人気作によってすぐに埋もれてしまうんですよね。
一番上に載ったと思えば、物の数秒で塗り替えられる厳しいサイトでもあります。
目立つ内容じゃないと、正直、定位置に付かないんですよ。
例え、新作でも完結したとしてもサイトに載るのは一瞬の場合もあります。
一見親しみやすいサイトかと思いきや、投稿に関しては良し悪しですね。
長文タイトルにしたらいいとか、ジャンルは異世界ファンタジーやラブコメにしたらいいとか、色んな噂が飛び交っていますけど、最終的には運ですよね。
どんなに素敵な内容でも直ぐに影に隠れてしまう、そこが残念な部分ですね。
──さあ、オリンピックが本格的に始まりました。
私の執筆中に流れる有名ゲームの音楽に、各国紹介のアナウンス。
しばらくはこのオリンピックの情景が執筆のBGMがわりになりそうです。
今回の東京は例の影響で観客がいないため、静かな会場になりそうですが、テレビ越しから熱い声援をおくりたいですね。
それでは物書きの皆様、良い執筆を。
そして、読者さんも素晴らしい作品との出会いを。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます