第11話 五等分の花嫁の長財布

 公式通販で『五等分の花嫁』の本革長財布を注文しました。

 在庫希少だったため、購入した時点で品切れとなりました。


 当初は五人分の財布のキャラにちなんだ種類が販売していましたが、あまりの人気ぶりにすぐさま売り切れ。


 現時点で売れ残ったのは一花のみ。

 原作ファンなら何となく残ったのが分かるかな。


 私も初めは彼女が好きだったんだけど、とある裏表の入れ替わる場面で引いちゃって……あれは酷だな……。


 ちなみに今は四葉推しなので、それを買いました。


 四葉、可愛いですよね。

 少し子供っぽいですが、誰にでも隔てなく接し、優しくて明るく元気で四拍子な前向きな部分とかもツボです。


 ところで皆さんは財布の寿命が3年って知っていますか?

 いつも使う財布も3年過ぎると金運が逃げるんですよ。


 どんなにツギハギを合わせて大切に使っていたり、毎日、革靴のようにピカピカに磨いていてもです。


 お金はこの世界で旅立ったら、またお財布に帰ってくるという原理ですが、お金は綺麗な家(財布)に戻りたい性質があるんです。


 誰だって帰る場所がゴミ屋敷で荒れ放題の家なんて嫌ですよね。


 もし、それが恋人の家だったらと思うと寒気が走ります。

 この文章を書いている今の季節は春ですが……。


 最近、ついてないな、お金が貯まらないなと悩んでいたら、まずは普段使用している財布を見直しましょう。


 もう、古くてボロボロじゃないですか?

 レシートとかがたくさん入ってませんか? 

 お金は生きていて綺麗な家に帰りたいんです。


 折り畳み財布じゃないですか?

 特にお札は折り目を付けられたくなく、シワの付かない状態を好むのです。


 それなりの財を築いている人はきちんとした長財布を所持しています。

 お金の出入り口のルーツをよく知っているのですよね。

 これには思わず納得です。


 だからと言ってお財布を買い替えるにしろ、金額にもこだわりましょう。

 安ければ良いものじゃないです。

 

『安物買いの銭失い』の言葉通り、ある程度値の張った財布、1万~2万あたりの財布にしましょう。


 私が購入した今回の財布もそれくらいします。


 過去の経験上、安いのを買っても駄目なんですよね。

 知れば分かる、安物だと、すぐに湯水のようにお金が消える感覚です。


 こればかりは手にしてみないと分からないと思いますが、きちんとした効果は目に見えてきますよ。


 えっ、私は子供だから、そんな高いの買えない?

 今は無理でも、お金を貯めてでも買いましょう。


 誰であろうと、お金に困りたくないですから。


 ……てなわけで今回は何かうんちくみたいな話になりましたが、取りあえず首を長くして到着を心待ちにしています。


 ワクワク、早く来ないかな。


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