第2話 カクヨムVSラウンド2

「……」

「どうしたのヨムオ? 」

「何故だ! 」

「? はい? 」

「違うだろう! そうじゃないだろう? 」

「どうしたのいったい」

「世界が、始まらない」

「世界」

「そうさ、世界の法則だ! 」

「あなたの世界って随分と狭いのね、ヨムオ! 」

「どういう事だ? 」

「シリーズだからって必ずしもパターンを踏むとは限らないってコトよ」

「ウソだ! 僅か2話にしてお約束を外すなんて、あり得ない」

「あり得ない、それがカクヨムよ」

「カクヨム」

「そう、カクヨム、だから」

「私とカクヨムと! 」

「私のカクヨムと! 」

「「どっちも好きだ! アイシテル!! 当たり前じゃないか」」


終・劇

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