081 今度こそ新作のアイデア降臨

 待望の新作のアイデアが降りてきたのです。

 これまでにもロボもので構想を組み立てようとしていましたが、どうにも輝かしい先達の枠を脱せられなくて。

 崇拝している作品があったらそれを超えるのはとても難しいことではないでしょうか。そんな意味でロボはおれごんの鬼門となりそうです。

 小さな作品になるくらいなら書かない方がいいなあと思っておりました。これで胸を張って放置できます。こちらはさらに寝かせます。


 それでアイデア降臨の方。こちらはスムースです。書けばすぐに作品になるでしょう。

 2000字ほど適当に書いて骨子を決めましたが、どうやら長くはならない様子。そこだけが残念、出オチで出し切るなろう作品になりそうなのです。1〜2万字程度の短編になりましょう。

 それでも書かないよりは百倍マシ。何はともあれまずは書いてみます。


 あ、なろうはなろうでも異世界ではないのです。現実世界の現代劇でしょうか。主人公の振る舞いがなろうそのものなのです。

 読者さんには笑い飛ばしてもらいましょう。乞うご期待。

 この作品が今の初期構想のままに完成するのなら、私も存外なろう小説に向いているようです。


 おっと?

 もしかしてお気づきになりました?

 第2作でも同じようなことをのたまっていましたね私は。


「異世界のモンスター相手ならどれだけぶっ放してもOK! バッタバッタと巨大生物を薙ぎ払う痛快活劇がここに誕生!」


 おかしいですね? そんな作品はきょうび微塵も存在しませんが?

 予定は未定であって決定ではない、という言葉にもある通り、完結してみねばどこに着地するかは分からないものです。

 今回はどうなるでしょう。要チェックです。


 あとはいつ頃の発表になるか。

 5月は今の段階から見えています。無理です。たとえ1万字としてもさすがに時間が足りませぬ。おれごんだって存外多忙なのですよ。春先なのにまるで年末進行。

 最速で6月。遅ければそれ以降かも。無理せず書き、書けたら発表します。




 初期衝動の向こう側に何があるのかと期待していましたら、まさかの純粋なろう作品とは考えもしませんでした。これまでで一番キャッチーでしょうね。ですがそれでおれごんが変質したとは思いません。

 実は、物語の背骨にあるのは反戦なのです。

 驚きました?

 なろうで反戦。いったいどんな風に仕上がるでしょうね?


 揺れ動く執筆3年目の心は脆く壊れやすいもの。もう酸い思いは幾度も体験しました。そろそろ甘い体験もしたいものですねぇ〜。

 今はやめずに書き続けることが第一と感じています。

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